説明

有限会社 平田電気計装により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】培地を系統区分し、各区分の潅水と施肥を適時的確且つ効率的に実施可能で、しかも操作を簡便で且つコンパクトな潅水施肥装置を提供する。
【解決手段】栽培圃場を複数系統に分割し、各系統圃場単位に点滴チューブを配設して潅水施肥栽培を行う潅水施肥装置であって、原水送水パイプに、信号パルス発信器付原水流量計とフィルターと肥料ポンプ付きの肥料混入部を介して前記各系統圃場のチューブ電磁弁付き点滴チューブを分岐接続し、水分計を設けると共に、これ等を操作する潅水施肥制御装置を設置し、潅水施肥制御装置は潅水及び施肥実施に必要な条件入力、時刻パターン潅水施肥パターンの選択・条件入力操作画面設定部、演算部、記憶部、条件判定部、培地の水分計と連動する制御部、栽培者に装置の異常、メンテナンスを要求する警報発信部からなる。 (もっと読む)


【課題】果菜類及び花き類を含む作物の潅水施肥栽培に関し、汚濁物を含む水源を使用する潅水施肥装置の濾過装置を自動洗浄する。
【解決手段】原水の異物を除去する濾過装置を介設した潅水施肥装置において、
前記濾過装置内の汚濁物排出洗浄を、濾過装置のドレン排出パイプのドレン電磁弁を開とし潅水施肥するチューブの電磁弁を閉止し、取水源の原水電磁弁を開にしまたは潅水ポンプを稼動させて行うか、又は取水源の潅水ポンプを停止又は原水電磁弁を閉とし、潅水施肥するチューブの電磁弁を閉とし、濾過装置のドレン排出パイプのドレン電磁弁を開として行うことを特徴とする潅水施肥装置の濾過装置洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】培地を系統区分し、各区分の潅水と施肥を適時的確且つ効率的に実施可能で、しかも操作を簡便で且つコンパクトな潅水施肥装置を提供する。
【解決手段】栽培圃場を複数系統に分割し、各系統圃場単位に点滴チューブを配設して潅水施肥栽培を行う潅水施肥装置であって、原水送水パイプに、フィルターと肥料ポンプ付きの肥料混入部を介して前記各系統圃場のチューブ電磁弁付き点滴チューブを分岐接続し、水分計を設けると共に、これ等を操作する潅水施肥制御装置を設置し、潅水施肥制御装置は潅水施肥パターンの選択・条件設定部、潅水施肥のパターン記憶部、培地の水分計と連動する制御部からなる。 (もっと読む)


【課題】果菜類及び花き類を含む作物の潅水施肥栽培に関し、それぞれの系統での潅水と施肥を効率的に実施し、フィルターの目詰まり等による水圧や潅水量に影響されずに、決められた時間で正確に設定した肥料を施用し、操作を簡便にし、コンパクトで設置場所を要しない潅水施肥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】同一栽培圃場での異なる栽培方法の実施や培地の養分状態を考慮して複数系統に分割し、その面積と、それぞれの系統毎の施肥量を入力し、潅水時刻パターン及び潅水施肥パターンと水分計の出力と、潅水時間と点滴チューブ等の目詰まりを防止するための洗浄時間の差である施肥時間を元に、系統毎に設定した肥料を、フィルターの目詰まり等による水圧や潅水量の変動に影響されずに、決められた時間内で正確に施用する機能を備えている。 (もっと読む)


1 - 4 / 4