説明

トヨタテクニカルディベロップメント株式会社により出願された特許

1 - 10 / 13


【課題】種々の範囲の内径を直接測定することができる高精度且つコンパクトな内径測定装置を提供する。
【解決手段】孔の内径を測定する内径測定装置において、前記孔に挿入するヘッドを、従来技術に係る内径測定装置のようにテーパ部材の軸方向における進退移動によらず、ガイド溝を備える回転部材3の回転によって前記孔の直径方向に移動可能な複数のガイドによって構成し、これら複数のガイドの少なくとも一部の前記孔の内壁に対向する側の端部に接触子1を配設し、且つ前記複数のガイドの変位及び前記接触子1の変位から前記孔の内径を求める。 (もっと読む)


【課題】 明確なカットオフラインを検出することが困難なヘッドライトについても、エルボー点を精度良く検出することができる方法を提供する。
【解決手段】 ヘッドライトから照射される照射光の配光パターンを撮像して配光画像を得て、前記配光画像の照度を所定軸方向に沿って微分処理を行い、前記配光画像の照度の微分値の分布である照度微分値分布を求め、前記照度微分値分布に基づいてエルボー点を検出する。 (もっと読む)


【課題】倒立車輪型走行体において、必要最小限のセンサを用いて、倒立状態及び補助輪接地状態の両状態における重心角(搭乗者や搭載物と倒立車輪型走行体との合成重心角)を推定する方法を提供する。
【解決手段】補助輪が接地せず駆動輪のみで倒立する倒立状態と補助輪が接地する補助輪接地状態とを有する搭乗可能な倒立車輪型走行体について、倒立状態及び補助輪接地状態の各運動方程式に基づいて状態オブザーバを設計し、補助輪接地状態の状態オブザーバの状態方程式にはアフィン項を導入し、倒立状態及び補助輪接地状態の各状態オブザーバを用いて、両状態での搭乗者又は搭載物に起因する倒立車輪型走行体全体の重心角の変動分及び外乱、及び補助輪接地状態での床反力を推定する。 (もっと読む)


【課題】車両の診断に用いられて保守上及び販売上のサービスの向上や顧客需要の創出に供し得る診断装置を提供すること。
【解決手段】本発明による診断装置1は、車両に搭載される複数の車載機器のそれぞれの故障の有無を診断する診断手段1aと、診断手段1aにより故障有りと診断されない場合に複数の車載機器のいずれかの含む機能の動作確認を行う動作確認手段1bを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプルデータが多くても回帰式生成が速く、異常値の混入があっても精度が低下し難い車両制御因子特定用回帰式の生成方法を提供する。
【解決手段】サンプルデータ分割ステップにおいて、サンプルデータを複数のグループに分割し、回帰式生成ステップにおいて、第1のグループについては回帰式を生成し、第2以降のグループについては既存の回帰式に対する誤差を算出し、当該誤差について回帰式を求め、回帰式加算ステップにおいて、前記回帰式生成ステップで求められた回帰式と既存の回帰式(存在する場合)とを加算して新たな回帰式とする。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの質感や操作感、あるいはスイッチの配設に関する歩留まりを向上させるのに必要な測定結果を効率よく抽出することができる挙動測定装置及び挙動測定方法を提供する。
【解決手段】 挙動測定装置1は、車両の剛性を維持するようにして、ピンプローブ20(40)と荷重付与部100と、荷重測定部60とを有する。荷重付与部100によって駆動されたピンプローブ20(40)は、スイッチ200を上方または側方から押圧する。荷重測定部60は、押圧されたスイッチ200が本来の予測可動領域から外れる位置に動いた変位量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 車種毎にアタッチメントを製作することなく、車種毎に形状が異なるサスペンションに対応でき、且つホイールアライメントのキャスター角を調整することが可能なサスペンション軸力測定装置及びサスペンション軸力測定方法を提供する。
【解決手段】 車両のタイヤの振動を緩衝するサスペンション100の軸力を測定するサスペンション軸力測定装置1において、サスペンション100のショックアブソーバ105に対応して設けられ、サスペンション100の軸力を測定する測定部10と、測定部10の位置をサスペンション100の軸心に対応する位置に調整する調整部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の駆動系を循環する流体の急激な温度変化に対して迅速に所定の温度に調整し、且つ流体を一定の温度で保持して、流体の温度調整が高精度である流体温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関を備えた駆動系6から流体を導入する導入路11と導入路11から導入された流体が循環する循環路12と循環路12を循環する流体を駆動系6へ導出する導出路13とを有する流体経路22と、駆動系6から導入された流体の温度を低下させる熱交換器16と、循環路12内において循環されている流体の温度を制御温度の近傍の温度に調整する第1ヒータ17と、導出路13内において第1ヒータ17にて温度調整された流体の温度を駆動系6内における流体の温度が制御温度となる温度に調整する第2ヒータ19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行試験において運転者が乗車可能であり、運転者の体重や加減速による押圧装置の位置ズレを小さくし、正確に車両の操作部材を所定の押圧で押圧する車両性能評価試験装置を提供する。
【解決手段】 運転者より押圧操作されるブレーキペダル1を押圧するブレーキ踏込装置10と、ブレーキ踏込装置10によりブレーキペダル1を押圧操作して車両性能の評価試験を行う制御部110とを有する車両性能評価試験装置であって、ブレーキ踏込装置10は、ブレーキ踏込装置10の一端側に設けられ、ブレーキ踏込装置10の一端をブレーキペダル1に係合するペダルアクチュエータユニット20と、ブレーキ踏込装置10を車両鋼板に固定する固定ユニット90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逐次演算処理によるシミュレーションの実行結果と、並列演算処理によるシミュレーションの実行結果とを完全に一致させる技術を提供する。
【解決手段】対象モデルを、クラスタコンピュータにおいて並列して繰り返し走行する各1ステップ分の複数のプロセスに対応する複数のサブシステムモデルが接続された並列演算用モデルに変換するための操作インタフェースを生成し、前記操作インタフェースを介して前記対象モデルから前記並列演算用モデルへの変換が指示されると、並列走行する前記プロセスの間で受け渡されるデータを複数の前記プロセスにおいて同期させるダミーブロックを前記対象モデルに挿入し、前記クラスタコンピュータにおいて並列走行する複数の前記プロセスを生成するための並列演算用シミュレーションプログラムを、前記並列演算用モデルに基づいて編集する、ことを含むことを含むシミュレーション支援方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 13