説明

ソニーオプティアーク株式会社により出願された特許

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【課題】 薄型化を確保しつつディスク状記録媒体の傷付きを防止する。
【解決手段】 シャーシ12に回動自在に支持されディスク状記録媒体100を保持するディスク保持部37、43を有すると共にディスク状記録媒体をディスク保持部が待ち受ける待受位置とディスク状記録媒体を引き込む引込位置との間で回動されるイジェクトレバー36及びサポートレバー40を設け、イジェクトレバーとサポートレバーが待受位置にある状態において、両者のディスク保持部をディスクテーブル62のセンターリング突部62aよりディスク挿入口9a側でかつディスク状記録媒体の挿入方向において重ならない位置に位置させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ローディング時における動作の信頼性の向上を図る。
【解決手段】 回動することによりディスク状記録媒体100の外周面を押圧してローディングを行うロードレバー24と、ロードレバーに連結された状態で回動可能とされると共に複数の被押圧部22b、22cを有する回動レバー22と、駆動モーター19によって所定の方向へ移動されると共にディスク状記録媒体のローディング時に回動レバーの各被押圧部をそれぞれ押圧する複数の押圧部20b、21bを有するスライダー20とを設け、ローディング時におけるディスク状記録媒体の位置に応じて押圧部が順次引き継がれて被押圧部を押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を確保しつつディスク状記録媒体の傷付きを防止する。
【解決手段】 ディスクテーブル62とスピンドルモーター61と該スピンドルモーターが取り付けられたモーター取付ベース60とを有するモーターユニット59と、光ピックアップ58と該光ピックアップをディスク状記録媒体100の半径方向へ移動自在に支持するピックアップベース57とを有するピックアップユニット56とを設け、モーターユニットとピックアップユニットを各別に昇降可能とし、ピックアップユニットを、ディスクテーブルに装着されたディスク状記録媒体に対する情報信号の記録又は再生が行われる状態を基準として反対方向へ昇降可能とした。 (もっと読む)


【課題】薄型化を確保した上でモーターユニットの十分な昇降量を確保する。
【解決手段】ディスクテーブル62を回転させるスピンドルモーター61が取り付けられたモーター取付ベース60を有し、モーター取付ベースにレバー連結部が設けられた昇降可能なモーターユニット59と、光ピックアップ58を移動自在に支持するピックアップベース57を有するピックアップユニット56と、カム部49、52を有するカムスライダー48、51と、回動支点部、カム部に連結されたカム連結部及び回動支点部との距離が回動支点部からカム連結部までの距離より大きくされレバー連結部に連結されたユニット連結部を有する昇降レバー55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 イジェクト動作の信頼性の向上を図る。
【解決手段】 シャーシ12に回動自在に支持されディスク状記録媒体100を保持するディスク保持部37を有すると共に待受位置と引込位置との間で回動されるイジェクトレバー36と、イジェクトレバーに取り付けられた被押圧部材39と、駆動モーター19によって所定の方向へ移動されるスライダー20と、スライダーの移動に伴って回動されイジェクト時に被押圧部材を押圧する押圧部26aを有する駆動レバー25とを設け、駆動レバーの押圧部によって押圧される被押圧部材の押圧される位置及び方向がイジェクトレバーと駆動レバーの各回動位置に応じて変化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベースユニットの昇降操作をスムーズに行うことにより、各部材にかかる負荷を軽減することができるディスクドライブ装置の提供。
【解決手段】 ディスク2が挿脱される装置本体3と、ディスク2が装着されるディスク装着部23と、ディスク2を回動駆動するディスク回転駆動機構24と、情報信号の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ25と、光ピックアップ25を搬送するピックアップ送り機構26とを有し、これらがベース27に一体に設けられたベースユニット22と、ディスク2を装着するチャッキング位置と、ディスク2を離脱するチャッキング解除位置との間でベースユニット2を昇降操作するベース昇降機構150と、1又は複数箇所設けられ、ベースユニット22の上昇時の位置をガイドする昇降ガイド機構40とを備え、ベースユニット22は、昇降操作を行うための回動支点9を中心に昇降されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば2層BDのL0層をターゲット層とした場合のフォーカスオン動作の高速化を図る。
【解決手段】L0層をターゲット層としたフォーカスオン動作を、L1層とL0層との中間点に合わせた球面収差補正値に対し、例えばRF信号振幅値が最大となるようにして求めた補正シフト値bを加算した球面収差補正値を設定した状態で行う。これにより、ディスク個々のカバー厚誤差が生じる場合にもL1層とL0層でのフォーカスエラー信号の歪みを良好に改善でき、L1層のS字を適正に検出することが可能となることで対物レンズを1方向を駆動するフォーカスオンの手法を採ることができる。 (もっと読む)


【課題】迅速にトラッキング制御を開始することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズの初期駆動によってグルーブとランドとの判別を可能とした上で、内周方向に対物レンズを駆動したときにスポットの引込みが容易な外周側への偏心になるときに最適な条件でサーボ制御及びブレーキ制御を実行してスポットを引き込むと共にトラッキング制御を開始し、1度目の偏心速度最小領域におけるスポットの引込みでTR制御エラーが発生した場合には、偏心方向が反対となる次の偏心速度最小領域でスポットを引込むと共にトラッキング制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の種別判定動作の高速化を図る。
【解決手段】対物レンズをフォーカス方向に駆動させたときの反射光信号を入力してその変化点を検出した上で、変化点の数やレベルが所定条件を満たすか否かを判別し、所定条件を満たさないとされた場合に光ディスク記録媒体上の異なる位置で再度変化点を検出して、再度所定条件を満たすか否かを判別することで、光ディスク記録媒体表面に付着物や傷があって変化点の1つが検出できない可能性がある場合にも、第1の種別であるか否かの判定を適正に行うことができる。また種別判定にあたってデータ読み出しが不要となるので判定動作の高速化が図られる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の記録層の数の判定動作の高速化を図る。
【解決手段】対物レンズをフォーカス方向に駆動させたときの反射光信号の変化点の発生パターンが、単層ディスクの場合に生じ得るノイズ光も含めた発生パターンの何れかに合致するか否かを判別した結果に基づき単層/多層の判定を行う。これにより反射光信号にノイズ光が載る場合にも、単層ディスクであるかそれ以外の多層ディスクであるかの判定を適正に行うことができる。またこのような手法は層数判定にあたりサーボをかける必要がなく、その分ディスクに記録される物理情報から層数情報を取得する場合よりも高速な判定動作が可能となる。 (もっと読む)


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