説明

株式会社彫刻プラストにより出願された特許

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【課題】チャックテープとフィルムとを熱接着する方法の提供。
【解決手段】第一平面にチャックテープ(以下「テープ」という)の嵌合素子3aを案内するための、嵌合素子の幅より広い幅で、テープの高さより浅い深さの直線状に伸びる第一溝7を有し、第一溝近傍を冷却する冷却手段を備えたガイド体4と、ガイド体の第一平面に対向配置され、第一溝を覆う形状を持つ第三平面12を有し、第三平面が第一平面位置まで近接し離脱する機構を有する第一加熱体10とを備えた熱接着装置を用いて、第一溝内に嵌合素子を通してテープの基材部2aが第一溝の開口方向になるようにテープを配置すると共にフィルム16を配置し、第一加熱体の第三平面を第一平面位置まで近接させてフィルムに接触加熱させてチャックテープとフィルムとを熱接着させる方法。 (もっと読む)


【課題】チャックに異物が挟まった場合でも嵌合強度の低下がなく開口部が不用意に開口することのない袋体の提供
【解決手段】被包装物を収容するための開口を有する袋本体と、該袋本体の開口部の内側に設けられた再封性を有するチャックとを有してなる袋体であって、前記チャックは、長尺状のオス型嵌合素子と、該オス型嵌合素子に嵌合する長尺状のメス型嵌合素子と、からなり、オス型嵌合素子または、メス型嵌合素子の少なくとも一方に間隔をおいて嵌合素子の頂点から袋本体の略内側表面まで複数の切れ目が入っているか、又は切り欠きを備えていることを特徴とする袋体。 (もっと読む)


【課題】接着剤を全く使用せずに、かつ透明性、接着強度に優れた積層材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製又は植物由来樹脂製の2枚の膜状物を向かい合わせる工程と、該膜状物が向かい合う内側に水を介在させる工程と、該膜状物を、水を介して密着させて積層体を得る工程と、かつ、前記密着した積層体を、加熱手段を備えた少なくとも一対の加圧ロール間に通して加熱加圧し、該積層体を連続的に合体接着させる工程とを有することを特徴とする積層材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を全く使用しない水接着であるか接着剤を補助的に微量使用し水接着が主体であることにより、水接着が主体である全くと言って良いほど接着剤のランニングコストがかからないこと。
【解決手段】 単層フィルム又は積層ウエブと、透湿性フィルムを用いかつ両方の被接着面にコロナ放電等の濡れ性を付与する処理を施した一対のウエブを、両方の被接着面の全面に形成する水膜により接着してロール状に巻いてエージングされ該エージング中に前記水膜が前記透湿性の大きいフィルム層を通じて外部へ拡散して消失し接着していることにより包材としての必要な接着強度を有している。 (もっと読む)


【課題】ヒダ付き自立性包装材料のリブと直交するヒダとの交叉部におけるヒートシール性を向上することを目的とする。さらにリブと直交するヒダとの交叉部をより鋭角に屈曲することによりヒダ付き自立性包装材料の自立安定性を向上し、優れた意匠性を付与することを目的とする。
【解決手段】包装袋の上下方向に包材の端縁における内面同士が接着された合掌状のリブを有し、かつ包装袋の上下方向に対して直角方向に帯状に三枚重ねとなるように折り返して該折り返し部分の内面同士を接着してなる一以上のヒダが延伸されたヒダ付き自立性包装袋において、少なくとも折り畳まれた底面部と外周部との稜に形成されヒダが外周部から延長して同一平面を形成し、前記底面部とヒダ裏面上端とは略直角に形成され、前記ヒダが前記リブと交叉する部分に切欠部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密封性と易開封性という相反する性能を同時に満足し、破材・劈開することなく易開封性に優れた包装材料を低コストで提供することを目的とする。また特殊なシーラントフィルムを使用することなく部分的な易開封性の付与を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る包装材の開口構造は、易開封性ヒートシール部を有する包装材の開口構造において、当該包装材の易開封性ヒートシール部において対向する面の少なくとも一方がシーラントを内面に有し、該シーラント面上にヒートシールを阻害する塗液層1がセル状に塗設されている。前記塗液層1以外のシーラント面上2又は対向するシーラント面が、塗液層を形成する材料によって調子をもって印刷されていても良い。 (もっと読む)


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