説明

カワサキプラントシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 剛性が高くて振動の発生を抑制できるとともに製作コストも抑えることのできる竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】 竪型ローラミル1は、揺動可能なアーム11を介してそれぞれ架台31に支持された複数のローラ10が、ミルケーシング5の内部で回転テーブル2上に押し付けられる構造のものである。架台31を、回転テーブル2およびその駆動手段が据え付けられた基礎コンクリート30と一体のコンクリートによって形成した。架台31の上部に金属製台板20を固定したうえ、アーム11の揺動軸12を支える軸受のケース13を、その台板20の上面に、差し替え可能に配置した薄板ライナ13aを介して高さ調整可能なように取り付けるのがとくに好ましい。 (もっと読む)


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