説明

三洋アクア株式会社により出願された特許

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【課題】ドライクリーニング溶剤の乾燥時の安全性を考慮すると共に、収容室内に近接して並列状態に吊り下げた衣類の乾燥悪化を抑えるようにした衣類乾燥機を提供する。
【解決手段】衣類24を吊り下げた収容室3内の空気を吸込用ファン5で吸い込んで空気循環経路Rに送り込み、冷却器7及び加熱器8を通過させて加熱した空気を再び収容室3に供給して衣類を乾燥する衣類乾燥機1において、ヒートポンプの圧縮機14で圧縮した冷媒ガスを外部熱交換器15で冷却した後に加熱器8に送り込み、凝縮によって空気を加熱する際に、収容室3内の空気温度が溶剤の低温乾燥となるように外部熱交換器15での冷却を調節する。収容室3内に着脱可能に設けた仕切板26の移動により、吐出口2cから供給される加熱空気の流れを衣類24群の領域に集中するように規制し、近接して並列状態に吊り下げた衣類の乾燥効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】洗濯物の乾燥効率の向上を図ることができる洗濯乾燥機を提供すること。
【解決手段】乾燥運転では、回転するファン54が発生する吸引力によって、ドラム5内に収容された布団70によりドラム5内に生じる負圧とドラム5と外槽4との間の隙間25内に生じる負圧との間の圧力差によって、開閉弁13の下部が揺動して外方へ拡開し、当接部分13Dがドラム周壁21の小径部分22に当接して連通口14を塞ぐこととなる。このように、乾燥運転時には連通口14を塞ぐことにより、回転するドラム5と外槽4との隙間からドラム5内側から隙間25内への熱風の漏れを防止することができて、この熱風漏れは布団70の乾燥に寄与されずに排気されることとなるので熱量を無駄に消費することとなるが、この問題を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】ドラムと布団との接触面の乾燥を促進し、乾燥時間の短縮を図ると共に乾きムラについても改善し、洗濯物の乾燥効率の向上を図ることができる洗濯乾燥機を提供すること。
【解決手段】小バッフル29の周囲、即ち左右方向の両隣りは布団70のドラム周壁21への貼り付きが低減され、この小バッフル29により布団70とドラム周壁21との間に僅かな空間Sが形成されて、この空間S内にも熱風を流すことができる。従って、布団70を熱風が通過することと相俟って、布団70とドラム周壁21との間の空間S内を熱風が通過して、この空間Sに面した一部の小穴24から内部空間34内へ排気されながら、特にドラム5と布団70との接触面の乾燥が促進される。 (もっと読む)


【課題】蓋体製造の歩留りに悪影響を与えることの無い、キャップの操作不良を報知する構成のフィルタ装置及びそれを備える洗濯機を提供すること。
【解決手段】操作摘み106を直立した状態にしてフィルタ本体83をケース150内に差し込んでキャップ85を時計方向に回すと、ケース150の嵌合リブ107、107がキャップ85の嵌合溝108、108に嵌合することとなり、やがて嵌合リブ107、107が嵌合溝108、108の終端部に当接して、キャップ85の回動が制限され、キャップ85の操作摘み106の長手方向が概ね水平状態となる。この位置では、キャップ85の前面は、閉じられた状態の蓋体101裏面と平行な位置となるが、操作摘み106が完全に閉めていない状態では、窓100より操作摘み106の一部が外方へはみ出て、蓋体101が操作摘み106に当接し閉めることができない。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤を用いて洗濯を行うドライクリーナの洗濯に使用後の当該溶剤を蒸留釜14で気化させた後、凝縮液化させて洗濯に再利用可能にする蒸留装置であって、溶剤タンク内10に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜14に導入するように成した溶剤蒸留装置において、前記ドライクリーナにあって、洗濯の運転回数を示す電気信号の回数に基づいて前記蒸留釜14に導入する溶剤を溶剤タンク内10に貯留された溶剤かもしくは被濾過物が混入している溶剤かを選択する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤を用いて洗濯を行うドライクリーナの洗濯に使用後の当該溶剤を蒸留釜14で気化させた後、凝縮液化させて洗濯に再利用可能にする蒸留装置であって、溶剤タンク10内に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜に導入するように成した溶剤蒸留装置において、溶剤タンク内の溶剤を前記蒸留釜へ導入して溶剤を気化させる運転と被濾過物が混入している溶剤を前記蒸留釜へ導入して溶剤を気化させる運転との夫々の運転に個別に終了時刻を設定し、前記夫々の運転がこの設定された夫々の終了時刻を超える予定の運転開始を防止する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤タンク10内に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜14に導入するように成した溶剤蒸留装置において、複数のドライクリーナに対応して設けられる複数のフィルタ11を備え、洗濯の回数もしくはこの回数にかかる回数が所定の値に達したドライクリーナに対応するフィルタで濾過された被濾過物が混入している溶剤を前記所定の値に達した順に前記蒸留釜へ導入するスケジューリングを行う制御手段を備えるものであり、複数のドライクリーナのフィルタの洗浄運転を良好に行えるものである。 (もっと読む)


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