説明

三洋アクア株式会社により出願された特許

21 - 30 / 37


【課題】ハンガーに洗濯物を掛けた状態で、洗濯・脱水・乾燥を実行する洗濯機があるが、常にハンガーに掛けた状態であるあため、衣類等の種類や大きさによってはハンガーに掛け難いものがあり、洗濯する物の種類が制限され、またハンガーから乾燥した洗濯物を取り出す作業がし難い問題がある。本発明は、内槽の上面開口部に取り外し自在にハンガーを装着し、ハンガーを装着しない状態で洗濯・脱水・乾燥の各モードを実行する場合と、ハンガーに衣類等の洗濯物を掛けた状態で乾燥モードを実行できるようにする。
【解決手段】内槽の上面開口の内側周縁部に内方へ突出した弧状または環状のフランジと、内槽の上面開口を直径方向に横切ってフランジの対向部に両端部が載置されるハンガーを備え、乾燥モードでは、オゾン発生装置にて生成したオゾンが空気循環用送風機の運転にて内槽内へ供給され、ハンガーに掛けた洗濯物の除菌・消臭を行なう。 (もっと読む)


【課題】洗濯機から公共下水へ通じる排水路に不純物が付着し、これが汚染、腐敗して悪臭を発し、この悪臭が洗濯槽内へ流入した場合、洗濯や乾燥される衣類が悪臭に染まる。また洗濯機の周囲にこの悪臭が漂う。本発明は、洗濯機が洗濯や乾燥される衣類の除菌消臭を行なうためにオゾン発生装置を備えている場合、この機能を有効活用して、この悪臭による弊害を防止する技術を提供するものである。
【解決手段】洗濯水槽内の衣類の除菌消臭のためにオゾン発生装置で生成したオゾンを供給する除菌モードを備えた洗濯機において、前記除菌モードのオゾン濃度よりも高いオゾン濃度となる洗浄水を前記洗濯水槽内に生成した後、前記洗浄水を前記洗濯機の排水路へ流す排水路洗浄コースを設けたこと。 (もっと読む)


【課題】デシカントロータを用いて衣類乾燥を行なう衣類乾燥装置では、デシカントロータが回転しつつ平面領域の一部分で吸湿し他の部分で放湿するため、大きい直径のデシカントロータが必要となり、また回転駆動装置が必要となるため小型化できず、特に内部スペースの少ない縦型ドラムの洗濯機に歯不向きとなり、洗濯機が大型化する。本発明は、デシカントロータを用いない方式とした衣類乾燥装置とすることによって、衣類乾燥装置の小型化を達成し、洗濯水槽が上面開口の縦型の回転ドラム式である洗濯機に適用しても効果あるものとする。
【解決手段】送風機の運転によって衣類の乾燥槽から流出した空気がデシカント部材を通過して水分が吸着され再び乾燥槽へ戻る空気循環を行なう水分吸着ルートと、送風機の運転及びヒータの発熱によってデシカント部材から放出される水分を含む空気が凝縮部を通過し再びデシカント部材へ戻る空気循環を行なう水分放出ルートと、空気の流れを水分吸着ルートと水分放出ルートのいずれにするかを切り替える切り替え手段を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 使用者が運転コースの選択を忘れることを防止することができる洗濯機および洗濯乾燥機、使用者が運転に必要な利用料金以上の支払いをすることを防止することができる洗濯機および洗濯乾燥機、または、使用者が運転に必要な利用料金以上の支払いをした場合に、その超過支払分に応じた乾燥工程を実行することができる洗濯乾燥機を提供すること。
【解決手段】 各運転コースの中から、いずれかの運転コースが選択される前のドラム式洗濯機1の運転待機中に、扉11が開扉または閉扉されると、各運転コース表示ランプ74〜77が点滅され、スピーカ67から予め定める音声、たとえば、「コース選択ボタンを押してください。」という音声が流されることによって、使用者に対して、各運転コース選択ボタン69〜72を押して運転コースを選択すべき旨が報知される。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナーの着火状態及び失火状態を確実に検出可能なガス乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム26と、ガスバーナー11を備える燃焼室12とを備え、ガスバーナー11により加熱した空気をドラム26に導入して被乾燥物の乾燥を行うガス乾燥機1において、記ガスバーナー11に熱電対21を設け、制御部50は、熱電対21の出力値が着火判定閾値を上回る場合にガスバーナー11の着火状態を判定し、当該出力値が失火判定閾値を下回る場合に失火状態を判定すると共に、被乾燥物の乾燥中の所定の期間における熱電対21の出力値に基づいて、着火判定閾値及び失火判定閾値を更新する。 (もっと読む)


【課題】衣類破れや他部品との接触などの原因とならず、回転ドラムの手前から奥まで、まんべんなく水を供給できる洗濯機を提供する。
【解決手段】外箱2内に水受け槽4を弾性的に支持し、水受け槽には傾斜若しくは水平な回転軸を有する回転ドラム5を内包し、水受け槽に固定されて、回転ドラム内に水を噴射するシャワーノズル20を備えた洗濯機1において、水受け槽4と水密部材12を介して水封を行うと共に、回転ドラム5への洗濯物を出し入れするドア10が、ガラス部材11を備え、シャワーノズル20から噴射された水が、ガラス部材11に直接当たって、回転ドラム5内に噴射される。 (もっと読む)


【課題】洗浄水が噴霧口から浸入することを防止しつつ、被洗髪者の頭部や髪にミストが行き渡るようにした洗髪機を提供する。
【解決手段】ミストを発生するミスト発生部55と、シンク2の底面に突設され、ミスト発生部55が発生したミストをシンク2の内側に噴霧するためのミスト噴霧口106、106が上部に形成されたミスト供給部65と、ミスト噴霧口106、106を覆った状態でミスト供給部65に取り付けられ、上ノズルリンクなどの噴射手段から噴射された後の洗浄水がミスト噴霧口106、106を介してミスト供給部65内へ浸入することを防止する傘部90と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動洗髪中、被洗髪者に対し、人手によって頭部がマッサージされているような感覚を与えることが可能な自動洗髪機を提供する。
【解決手段】被洗髪者の頭部を収めるシンク2の内側に、頭部に向けて洗浄水を噴射する上ノズルリンク11,下ノズルリンク12を備えた自動洗髪機1において、マイクロコンピュータは、上ノズルリンク11、下ノズルリンク12が噴射する洗浄水の噴射圧力の高低を所定の間隔で切り替える。 (もっと読む)


【課題】首元を含めて自動で洗髪できる洗髪機を提供する。
【解決手段】被洗髪者の頭部及び髪を収めるシンク2の内側に、頭頂に向けて洗浄水を噴射する頭頂用ノズルリンク11、及び襟足に向けて洗浄水を噴射する襟足用ノズルリンク12を備えた洗髪機において、仰向け姿勢の被洗髪者の首元をシンク2の内側に臨ませた状態で、被洗髪者の後頭部を支える頭部支え部70を、各ノズルリンク11,12の移動軌跡を避けるように配置し、頭部支え部70で後頭部を支えた状態の被洗髪者の首元に向けて洗浄水を噴射する首元用ノズルリンク80を設けた。 (もっと読む)


【課題】制御手段に異常が生じた場合であっても、被乾燥物に使用された溶剤の性質に対応した動作を実行可能な乾燥機を提供する。
【解決手段】被乾燥物を収容するドラム5と、ファン10による送風によってドラム5の空気を取り出すとともに、取り出した空気を流通させてドラム5へ戻す循環路8と、制御部71の制御の下、循環路8からドラム5へと流出する空気を加熱する乾燥ヒーター13と、を備え、乾燥ヒーター13による空気の加熱が開始されてからの第1の経過時間を計測し、第1の経過時間が所定時間に至った場合、制御部71の制御にかかわらずファン10の運転を停止する安全回路75を、制御部71とは別体に設けた。 (もっと読む)


21 - 30 / 37