説明

マイクロベンション, インコーポレイテッドにより出願された特許

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伸張抵抗性部材を有する移植可能塞栓デバイスであって、この伸張抵抗性部材は、このデバイスを通過し、そしてまた、このデバイスを送達システムに接続するためのテザーとして働く。この伸張抵抗性部材は、このデバイスの近位端および遠位端に取り付けられており、そしてこの送達デバイスまで近位に延びる。この近位の取り付け点は、この部材の遠位の伸張抵抗性セグメントを、この部材の近位の接続セクションに加えられる軸方向張力から隔離するように働く。従って、この伸張抵抗性部材の、塞栓デバイスを送達デバイスに接続するために使用される部分は、インプラントに張力を与えたりゆがめたりすることなく、張力を与えられ得る。
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本明細書には、遅延制御した膨脹速度を有する放射不透過ハイドロゲルフィラメントを用いて構造物および機能不全部を閉塞する装置、組成物、システム、および関連する方法が記載されている。ハイドロゲルフィラメントは、構造物または機能不全部の中に入るとデバイスの位置を変えることができるようになる。2官能低分子量エチレン系不飽和成形性マクロマー、エチレン系不飽和モノマー、および放射不透過成分を含む、動物における移植のためのデバイスがさらに記載されている。ここで、前記デバイスは支持部材を含まない。そのようなデバイスを形成させる方法も開示されている。 (もっと読む)


患者の体内でのインプラント分離を検出するシステムおよび方法。ヒータコイルの起動は、ヒータコイルを別の構成要素と電気接触させるか、若しくは電気接触させなくする、構成要素の劣化、融解、または弱化を引き起こすか、または、コイルの個々のループを相互に接触させ、それにより、ヒータコイルに電気を供給する回路の抵抗における顕著な変化をもたらす。システムは、インプラントと、送達カテーテル(概して、押込器または送達押込器と呼ばれる)と、インプラントを押込器に連結するための分離型接合部と、発熱装置(概して、ヒータと呼ばれる)と、ヒータにエネルギーを適用する電源とを備える。
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インプラントを迅速に分離するための、および分離型インプラントの分離域の場所を特定するためのシステムおよび方法。センサは、センサがマイクロカテーテル内から血管系に暴露されることに変化するときに、局所環境の急激な変化を決定する。センサは、温度センサ、超音波センサ、圧力センサ、または同等物であってもよい。分離型インプラントアセンブリがインプラントを分離するためにヒータコイルを使用する場合、ヒータコイルがセンサとして使用されてもよい。さらに、インプラントがマイクロカテーテルから退出し、形状を変化させる際に、電気抵抗の変化が検出可能であれば、インプラント自体がセンサとして使用されてもよい。
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血管動脈瘤の塞栓形成などのような、体腔の閉塞のためのデバイス、ならびにかかるデバイスの作製および使用方法が開示される。該デバイスは、新規の膨張性物質、新規の基礎構造、またはその両方から成り得る。提供されるデバイスは、非常に柔軟性があり、身体組織、導管、腔、などに対する損傷を軽減しつつ、または与えることなく、設置が可能である。該デバイスは膨張性物質として、イオン化官能基を有するヒドロゲルを備え、ヒドロゲルは少なくとも1つのマクロマーを備え、さらに、ヒドロゲルは環境応答性であり、さらに、ヒドロゲルは約0.1mgから約85mgまでの非膨張時の曲げ抵抗を有する。
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