説明

フォースワンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】解体や建築部材の取外しが容易で、建築部材の再利用により廃材の発生を抑えることができ、また、再利用したとき、きれいに仕上げることができる木造建築構造を提供する。
【解決手段】枠組み10が木造建築物の壁または床を構成する位置に、室内側および室外側に開口部15を向けて配置される。枠組み10は開口部15の周囲の室内側端面16および室外側端面が互いに平行をなす。枠組み10は室内側端面16または室外側端面の外側縁部17および内側縁部18から離れた中間位置に開口部15を包囲する環状突条19を有する。面材20が環状突条19と嵌合する嵌合溝21を有する。面材20は環状突条19との間に、固化したときに弾力性を有する熱可塑性の粘着剤30を挟んでいる。面材20は嵌合溝21を環状突条19と嵌合させて開口部15を塞いで壁または床を構成する。 (もっと読む)


【課題】解体や建築部材の取外しが容易で、建築部材の再利用により廃材の発生を抑えることができ、また、再利用したとき、きれいに仕上げることができる木造軸組建築物ならびにその施工方法、改良方法および解体方法を提供する。
【解決手段】柱材や梁材、壁材、床材、各種シート材などの複数の建築部材11を、固化したときに弾力性を有する熱可塑性の粘着剤12で結合する。木造軸組建築物は第1建築部材51と第2建築部材52とを有する。第1建築部材51は第2建築部材52との結合面に嵌合溝21を有する。第2建築部材52は第1建築部材51との結合面に突条22を有する。突条22は、嵌合溝21の幅よりやや狭い幅を有し、嵌合溝21の底部21aとの間に隙間をあけて嵌合溝21に嵌合している。粘着剤12は第1建築部材51と第2建築部材52とをその隙間で結合している。 (もっと読む)


【課題】柱の揺れを抑制し、建物の耐震性を高めることができる建物基礎用金具および建物基礎構造を提供する。
【解決手段】ネジ筒22が、パイル1の頭部に固定されたパイルキャップ21の上部開口21bに、上下動可能に取り付けられている。回転円盤23が、ネジ筒22の内部に配置され、中央部から周囲に向かって伸びるよう設けられたスライド孔23bを有している。土台受け板24が、ネジ筒22の上部に配置され、中央部に貫通孔24aを有している。土台受け板24は、上面が、土台3を載せるための載置面24bを成している。固定ボルト25が、ネジ筒22の内側から、回転円盤23のスライド孔23bおよび土台受け板24の貫通孔24aを貫通し、固定ナット27で締め付けられている。固定部材12が、固定ボルト25の先端に螺合され、載置面24bから上方に伸びている。 (もっと読む)


【課題】表面が曲面を成しながら、製造が容易なドア板を提供する。
【解決手段】芯板11が、正面矩形状で、両側の側縁部から内側にかけて厚くなる横断面形状を有し、各側縁部11c,11dに縦方向に伸びる芯板側保持溝11eを有する。1対の表層板12が、芯板11の両面を覆い、芯板11の各側縁部11c,11dより外側に延びる側端部12b,12cを有する。1対の縁材14が細長い板状であって芯板11の各側縁部11c,11dに沿って伸び、一方の側縁部14aに縦方向に伸びる挿入溝14bを有する。各縁材14は、挿入溝14bの底部に縁材側保持溝14cを有し、挿入溝14bに各表層板12の側端部12b,12cを挿入させている。1対の結合部材13が、芯板側保持溝11eおよび縁板側保持溝14cに嵌合され、芯板11と各縁材14とを結合している。 (もっと読む)


【課題】間取りを容易かつ迅速に変更することができ、設備費や模型の作成費などのコストを低減することができる建築物模型および建築物模型システムを提供する。
【解決手段】複数の磁石17が格子点状に配置された基板11を有する。基板11の磁石17に吸着して基板11に対して垂直に設置可能に、下面に磁性体18が設けられ、上面または上向きの傾斜側面15aに磁石17が設けられた土台板12、外壁板13、内壁板14および屋根支持板15を有する。屋根支持板15の傾斜側面15aの磁石17に吸着して、屋根支持板15の上に設置可能に、裏面に磁性体18が設けられた屋根板材16を有する。基板11、外壁板13、内壁板14、屋根支持板15および屋根板材16には、実際の木造建築物における部材名、設置個所および値段を含む部材情報と、その部材情報が記憶されたバーコードとが記載されたラベル20が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】柱の揺れを抑制し、建物の耐震性を高めることができる建物基礎用金具および建物基礎構造を提供する。
【解決手段】キャップ部11が、地面に打ち込まれた建物基礎用の複数のパイル1の頭部に固定可能で、土台2を載せるための載置面26bを有している。固定基部12が、載置面26bに上方に向かって突出するよう設けられている。柱取付部15が、固定基部12より上方に伸びるよう、固定基部12に着脱可能に設けられている。土台2が、固定基部12を挿入可能に厚みを貫通して設けられた貫通孔2aを有している。土台2は、貫通孔2aに固定基部12を挿入して載置面26bに載せられ、土台固定部材14により固定基部12に固定されている。柱材5が、柱取付部15により固定されて、土台2の上部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易に間取りを変更することができる間仕切構造を提供する。
【解決手段】回転軸21の両側に互いに開閉可能な2枚の板状の蝶番片22a,22bを有する上側蝶番13が、一方の蝶番片22aが下方に回転するよう、他方の蝶番片22bで梁や鴨居といった上側横架材11に固定されている。回転軸25の両側に互いに開閉可能な2枚の板状の蝶番片26a,26bを有する下側蝶番14が、一方の蝶番片26aが上方に回転するよう、土台や敷居といった下側横架材12の上側蝶番13と対向する位置に、他方の蝶番片26bで固定されている。柱材15が、両端面にそれぞれ一方の蝶番片22aおよび一方の蝶番片26aを挿入可能に厚みを貫通して設けられた挿入溝30を有している。柱材15は、一方の蝶番片22aおよび一方の蝶番片26aを、それぞれ各挿入溝30に挿入して固定可能になっている。 (もっと読む)


【課題】建材の準備や施工に要求される熟練のレベルを下げたり手間を省いたりできる。
【解決手段】壁板1が間隙をあけて隣接して配置される。付け柱6aが柱固定部材7と柱本体部材8と柱端部部材とから成る。柱固定部材7の取付け部11が壁板1の間隙側端部に取り付けられる。柱固定部材7の支持部12が取付け部11に設けられて室内側に突出する。柱本体部材8の本体被覆部16が各壁板1の間隙の一部を室内側から覆う。柱本体部材8の本体突出部が本体被覆部16に設けられて支持部12に着脱可能に取り付けられる。柱端部部材の端部被覆部が各壁板1の間隙の端部を室内側から覆う。柱端部部材の端部突出部15bが端部被覆部に設けられて支持部12に着脱可能に取り付けられる。柱端部部材の端部被覆部は本体被覆部16の長さ方向端部の室内側の面を長さ方向に任意の長さで覆う。 (もっと読む)


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