説明

旭化成イーマテリアルズ株式会社により出願された特許

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【課題】一端と他端の1対1対応を視覚的に識別可能であり、接続時の作業性を向上できる混合多芯線プラスチック光ファイバ及びこの混合多芯線プラスチック光ファイバを用いた光通信方法を提供する。
【解決手段】可視光線領域で光を透過させる複数の透明心線1と、透明な芯樹脂からなる芯の周囲を着色樹脂で取り囲んでなる複数の着色心線2と、着色樹脂からなる海で構成される混合多芯線プラスチック光ファイバ7であって、透明心線1の芯3a及び着色心線2の芯3bが、横断面において非回転対称に配置されている。透明心線及び着色心線の芯3a,3bが、その横断面において非回転対称であるため、一端と他端とのおける各心1,2の1対1対応を視覚的に識別可能であり、接続時に容易に間違いなく接続できるようになり、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの膜幅の測定精度を安定させ、なおかつ測定時間を短縮する。
【解決手段】膜幅を測定する膜幅測定方法において、膜幅より長い直線状の光路断面を有するレーザ光Bを、照射位置の光路断面B1がフィルムAを幅方向に横切るように照射し、当該光路断面B1とフィルムAの長手方向が直交する位置を通るようにフィルムAを光路軸周りに回転させ、照射位置の光路断面B1のうちのフィルムAによって遮光された部分の長さの最小値を算出し、当該遮光部分の長さの最小値を膜幅Hとする。 (もっと読む)


【課題】主に位相差フィルムや偏光板保護フィルム等に用いられる外観良好な光学フィルムを生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)及びアクリル系樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂混合物を溶融混練して得られる樹脂組成物からなる光学フィルムの製造方法であって、溶融混練工程に供給する熱可塑性樹脂混合物の平均水分含有率を特定範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成でクロストークの低減が可能となり、単芯双方向通信に好適な光分岐結合器、その製造方法及び単芯双方向通信装置を提供する。
【解決手段】偏心した中空部1fを有する多芯光ファイバ1、および、中空部1fに装着されたプラスチック光ファイバ2からなる光分岐結合器3であって、プラスチック光ファイバ2の先端2aが多芯光ファイバ1の先端1dと同一平面Hとなる端面3aを有し、かつ、プラスチック光ファイバ2の他端2b側は、多芯光ファイバ1の肉厚の薄い側の側面1eから多芯光ファイバ1の外へ導出されている。本発明によれば、単純な構成でクロストークの低減が可能となり、単芯双方向通信に好適である。 (もっと読む)


【課題】近赤外線レーザー彫刻が可能で、かつ、耐溶剤性に優れ印刷時に用いる溶剤インキに含まれる各種溶剤による膨潤が十分に抑制されたレーザー彫刻用印刷原版の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位からなるポリカーボネートジオールを含み、数平均分子量が300以上30万以下の樹脂(a)、数平均分子量が1万未満であり重合性不飽和基を有する有機化合物(b)、レーザー吸収剤(c)、及び熱重合開始剤(d)を含む樹脂組成物からなる樹脂層を熱硬化する事により得られるレーザー彫刻用印刷原版。
【化1】
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【課題】高分子電解質組成物によって過酸化水素を長期的に効率よく分解し、高分子電解質膜の劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】イオン交換当量が0.5〜3.0ミリ当量/gの高分子電解質(A成分)と過酸化水素分解能を有する金属酸化物(B成分)を含有し、前記A成分と前記B成分の質量比(A/B)が50/50〜99.99/0.01、かつ前記B成分の一次粒子径が1nm〜50nmである高分子電解質組成物。 (もっと読む)


【課題】低抵抗な電池セパレータ用多孔質フィルム、及び該フィルムを備え、優れた出力特性を有する電池を提供すること。
【解決手段】表裏面を貫通する微細孔構造を有する、電池セパレータ用多孔質フィルムであって、
前記微細孔構造が、下記(A)及び(B)の各空孔部、
(A):フィルムの表裏面方向と略平行に配置された板状空孔部
(B):前記板状空孔部の容積よりも大きな容積を有する空孔部
を含む、電池セパレータ用多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】新規感光性樹脂組成物及びそれから得られる感光性樹脂積層体の提供。
【解決手段】本発明に係る感光性樹脂組成物は、(A)アルカリ可溶性高分子化合物:20〜80質量%、(B)ポリウレタンプレポリマー:10〜70質量%、(C)少なくとも一つの末端エチレン性不飽和基を有する付加重合性モノマー:5〜60質量%、(D)光重合開始剤:0.01〜20質量%を含有してなる感光性樹脂組成物であって、該(B)ポリウレタンプレポリマーが、下記一般式(I):


{式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、Rは水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基又はハロゲン原子を表し、そしてaとbはそれぞれ0〜2の整数であり、かつ、0≦a+b≦4である。}で表される構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム基材に対する金属ワイヤの密着性が高いワイヤグリッド型偏光素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド型偏光素子は、所定の間隔をおいて並設した格子状凸部1aを有する基材1と、前記基材1の格子状凸部1a及びその側面の少なくとも一部を覆うように設けられた金属ワイヤ2と、を具備し、前記金属ワイヤ2は、スパッタリング膜で構成されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗であり、かつ、優れた強度を有する電池セパレータ用多孔質フィルム、及び該フィルムを備え、優れた出力特性を有する電池を提供すること。
【解決手段】無機フィラーを分散させた熱可塑性樹脂からなり、貫通微細孔を有する電池セパレータ用多孔質フィルムであって、前記貫通微細孔が、フィルムの表裏面方向と略平行に配置された板状空孔部(A)、及び無機フィラーを使用した界面剥離法で形成された空孔部であって、前記板状空孔部の容積よりも大きな容積を有する空孔部(B)の各空孔部を含み、かつ、前記無機フィラーは、粒子径が0.1μm未満である粒子(a)と、粒子径が0.1μm以上10μm以下である粒子(b)と、からなり、前記粒子(a)、(b)の含有量が、前記貫通微細孔を除いた多孔質フィルム全体に対してそれぞれ1.0体積%以上10体積%以下、0.5体積%以上10体積%以下である、電池セパレータ用多孔質フィルム。 (もっと読む)


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