説明

ガーディアンジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】比較的簡易な構成でありながら、基板の配線に対してプローブを正確に接触させることができる配線検査治具を提供する。
【解決手段】押圧部80において基板位置決め板60の縁部を押圧しつつ、当接部90において基板位置決め板60の縁部における調整用雄ネジ91の当接位置を変位させることによって、プリント基板10の位置決め用のガイドピン61が固定された基板位置決め板60をプリント基板10の配線形成面と平行な方向に変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】検査用のプローブに接触するバネ等の導電部をその保持部材に取り付ける際に、導電部に接続されたケーブルに手や物が触れることで導電部が保持部材から簡単に浮き上がってしまうことを防止できる配線検査治具、及びこれを含んだ配線検査装置を提供する。
【解決手段】板状部材220の収容室S1に収容された導電部221に接続されるケーブル3が、板状部材220の貫通孔P1を貫通したところで伸縮性を有するシート状部材250を突き通る。ケーブル3は、シート状部材250を突き通ることによってシート状部材250に軽く固定された状態となり、貫通孔P1から収容室S1の方向へ押されても容易にその方向へ戻らなくなる。 (もっと読む)


【課題】複数のプローブをそれぞれ一定以上の力で付勢する汎用的な構成を備えておりながら、プローブの撓みによる短絡を防止でき、かつ、プローブと検査対象の基板との接触圧が過度に大きくなることを防止できる配線検査治具及び配線検査装置を提供する。
【解決手段】プローブ2を検査対象の基板10に向かって一定以上の力で付勢する複数の第1付勢部311を保持した汎用の検査ヘッド部30と、複数のプローブ2の尖端を基板10の表面に案内する専用のプローブ案内部20を備える。撓みが生じ易いプローブ2(2A)と第1付勢部311との間には、第1付勢部311の強い付勢力をプローブ案内部20へ伝えつつプローブ2(2A)を第1付勢部311より弱い付勢力で付勢する中間導電部材230を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のポートの各々がプローブを介して検査対象の基板と電気的に接触する位置を特定する接触位置特定方法を提供する。
【解決手段】複数の直線状の配線(151〜155)が平行に並んで形成されたテスト用の基板15が基板配線検査装置にセットされて、これらの配線(151〜155)と検査信号の各ポートとの導通状態が検査される。この検査は、配線(151〜155)が基板装着面のY軸と平行になるように基板15が治具にセットされた場合と、配線(151〜155)が基板装着面のX軸と平行になるように基板15が治具にセットされた場合のそれぞれについて行われる。 (もっと読む)


【課題】板状の対象物に孔開け加工を行う場合、その対象物の下に当てる敷き板の無駄を減らすことできる孔開け加工装置とその敷き板を提供する。
【解決手段】孔開け加工の際に基板1を貫通したドリル3によって削られる被穿孔部20を本体部15から着脱可能にしている。これにより、被穿孔部20のみを交換することによって本体部15を使い続けることができるので、従来のように敷き板全体を使い捨てにする場合に比べて無駄を大幅に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】基板配線検査装置の動作不良をより確実に検出できる方法を提供する。
【解決手段】所定パターンの配線が形成される良ピース領域と、この所定パターンに所定の欠陥を設けた欠陥パターンの配線が形成される不良ピース領域とが、動作チェック用基板にそれぞれ形成されている。そして、動作チェック用基板の検査を基板配線検査装置において行う場合、良ピース領域の配線については、所定パターンの配線を正常な配線と見なして行う検査(第1検査)が実施され、不良ピース領域の配線についても、所定パターンの配線を正常な配線と見なして行う検査(第2検査)が実施される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、基板の配線に対してプローブピンを正確に接触させることができる配線検査治具を提供する。
【解決手段】第1ガイド孔711及び第2ガイド孔721の中心位置が異なる複数種類の第1ガイド部71及び第2ガイド部72を用いることによって、撮像カメラやアクチュエータ等を必要としない簡易な構成でありながら、治具本体15に対するプリント基板200の位置を細かく調整することができる。特に、縦や横への平行移動だけでなく、水平面内での回転も可能になるため、製造ばらつきに伴うプリント基板200のあらゆる種類の位置ずれに対して幅広く対応することができる。 (もっと読む)


【課題】配線基板のプローブピンによる打痕を抑制して、配線基板の配線検査を効率良く行うことができ、さらには、コストを低減できる配線検査治具及び配線検査装置を提供する。
【解決手段】上板部材、中間部材、下板部材、複数の中間ピン、同じ長さの複数のプローブピン、を備え、複数の中間ピンのそれぞれの上部は、下板部材の上面部からそれぞれの中間ピンごとに予め定められた距離で配置され、複数のプローブピンの一端部は、それぞれ複数の第1の貫通孔及び複数の第1の貫通孔に対応する複数の第2の貫通孔のそれぞれを貫通して複数の第3の貫通孔のそれぞれに配置された複数の中間ピンのそれぞれの上部に接触するように、下板部材の上面部に対して所定の角度で挿入され、複数のプローブピンのそれぞれの他端部は、複数の第1の貫通孔からの突出量が同一であることを特徴とする配線検査治具。 (もっと読む)


【課題】配線検査治具を用いて配線検査を行う際に、コストの低減及び作業の高効率化を図ることができる配線検査治具用変換盤及び配線検査治具を提供する。
【解決手段】所定のピッチで縦横に直交して配置される複数の配線及び前記複数の配線の交点にそれぞれ設けられた複数のスルーホールを有し、積層して配置される2以上の基板と、前記複数のスルーホールに挿入されて、前記2以上の基板のそれぞれを電気的に接続する複数の導通体と、を備え、前記2以上の基板は、それぞれに配置された前記複数の配線の所定箇所が切断され、前記複数の導通体は、前記2以上の基板の所定のスルーホールに挿入されて、それぞれ前記2以上の基板の前記複数の配線同士を電気的に接続することを特徴とする配線検査治具用変換盤。 (もっと読む)


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