説明

三菱重工コンプレッサ株式会社により出願された特許

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【課題】簡易、且つ小型であり、オイルの大気放出を抑制したオイルコンソール設備を提供することにある。
【解決手段】回転体の軸受4a,4b,4c,4dへ供給する潤滑油Lを溜める潤滑油槽11と、潤滑油槽11内の潤滑油Lを回転体の軸受4a,4b,4c,4dへ供給する供給管12および潤滑油送給ポンプ14と、回転体の軸受4a,4b,4c,4dにて潤滑した後の潤滑油Lを潤滑油槽11へ回収するドレイン管13と、潤滑油槽11内のガスを排気するように当該潤滑油槽11に連結して設けられた大気放出管17eと、大気放出管17e内に潤滑油Lを液滴で噴射する潤滑油噴射装置60とを具備し、潤滑油噴射装置が、一方の端部が供給管に連通すると共に、他方の端部側が大気放出管に貫通して設けられ、大気放出管内に位置して、潤滑油噴射穴62が形成された送給管61であるとした。 (もっと読む)


【課題】弁棒が動かなくなったり、弁棒の摺動抵抗が大きくなりすぎるのを回避することができる蒸気止め弁を提供すること。
【解決手段】弁室により形成され、かつ、弁体を内包する弁体ブッシュと、弁体を弁座に対して進退させる弁棒6と、この弁棒6の摺動管として機能する弁棒ブッシュ7とを備えた蒸気止め弁であって、前記弁棒6の第1の傾斜面6aの他端に、前記弁棒6の一端の側から他端の側にかけて末広がりとなる第2の傾斜面6fの一端が連続して設けられ、前記弁棒ブッシュ7の第1の傾斜面7aの一端に、前記弁棒ブッシュ7の一端の側から他端の側にかけて末広がりとなる第2の傾斜面7bの一端が連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成によって、フランジ合わせ面の気密性を低下させることなく、ボルト穴から流体がリークするのを防止する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るフランジ接合部のシール構造1は、互いに当接し合う上フランジ7及び下フランジ9と、上フランジ7に設けられ上当接面711に開口する上ネジ穴721と、下フランジ9に設けられ、下当接面91に開口する下ネジ穴92と、上ネジ穴721から拡径し締付面712に開口する収容穴722と、上フランジ7と下フランジ9とを締め付けて一体化する締付手段6と、収容穴722の内部にボルト61を包囲して設けられるOリング111と、締付手段6の締め付け力を受けてOリング111を押圧することでボルト61の径方向に膨出させる押圧部材112と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】励振力を抑制すると共に、構成を簡素にして加工に要する労力を軽減する。
【解決手段】中心軸P周りに回転すると共に主流を通過させる回転体20と回転体20に隙間31,32を有して配された静止体10とで構成された流路を対象として、隙間31,32をシールするシール構造50,60であって、隙間31,32に設けられ、前記主流から前記隙間31,32に流入した流体を高圧側と低圧側とに区分するシール部材51A,51Bと、前記隙間31,32のうち前記流体の高圧側に設けられ、前記流体を通過させると共に前記流体の速度成分のうち前記回転体20の回転方向の速度成分を小さくする変速部材52A,52Bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作図装置を用いた作図において、部品数が可変の場合にも、ユーザの負担を軽減できるようにする。
【解決手段】部品決定部33が、テンプレート図形に組み合わせる部品図形の種類および個数と、各部品図形の寸法とを、テンプレート図形において部品を組み合わせる位置と、パラメータ値とに基づいて決定する。そして、組み合わせ図面データ生成部34が、テンプレート図形データに含まれる、部品図形をテンプレート図形に組み合わせる際の基準となる位置のデータ等に基づいて、テンプレート図形と部品とを組み合わせる。これにより、部品数が可変の場合にも、ユーザは、各部品の拡大縮小操作や部品を適切な位置で組み合わせる操作を行う必要がない。従って、ユーザの負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】LOP構造とLBP構造の共用化が可能なティルティングパッド軸受などのジャーナル軸受を提供する。
【解決手段】ティルティングパッド軸受11を、環状油路13gと、第1の給油口13j及び第2の給油口13mとが形成されている円環状の軸受ハウジング13と、ロータ14を回転可能に支持する奇数個の軸受パッド15A〜15Eと、軸受パッド15A〜15Eの移動を規制し、且つ、給油ノズル16dを備えた奇数個のパッドストップ16A〜16Eと、円環状を成す軸受パッド15A〜15Eの内面15cの中心を、軸受台12の内周面12aの中心に対して上下方向へ偏心調整可能な偏心調整機構20A〜20Fとを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気ラインにおけるシールガスの昇温を抑制して、圧縮機設備の信頼性・操業安定性が確保できるブタジエンガス圧縮機のシールガス温度制御装置を提供する。
【解決手段】ブタジエンガスをシールガスとして用い、そのメインの排気ライン19にブロアー27a,27bを介装したブタジエンガス圧縮機10において、ブロアー出口又は入口の少なくともいずれか一方のシールガスの温度を検出する温度計34,36を設けると共に、熱交換器29が介装されたバイパスライン28,35に流すシールガスの流量を制御する3方向電磁弁32を設け、コントローラ33により前記温度計からのガス温度に応じて3方向電磁弁を開閉制御し、ブロアー入口のガス温度を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷に影響されることなく効率的なガスの温度調節を行うことができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ1と、熱交換器と、セパレータと、エキスパンダ3と、冷媒ガス流量調節弁22とを備えるガス処理装置において、分岐流路13と、第1の分岐流路上熱交換器24及び第2の分岐流路上熱交換器25と、セパレータの液化プロセスガスの出口に接続され第1の分岐流路上熱交換器24を通過する第1の出口流路と、エキスパンダ3の出口に接続され第2の分岐流路上熱交換器25を通過する第2の出口流路と、主流路に第1の温度計23と、分岐流路13に第2の温度計26と、セパレータに第3の温度計27と、主流路に流量調節弁20と、第1〜3の温度計23,26,27により測定した温度に基づき、流量調節弁20及び冷媒ガス流量調節弁22のうち少なくともいずれかひとつを制御する制御手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】供給されるプロセスガスの流量に関わらず運転を行うことができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ1と、コンプレッサ1の下流に第1のプロセス2と、第1のプロセス2の下流にエキスパンダ3と、エキスパンダ3の下流に第2のプロセス4と、コンプレッサ1を駆動する駆動手段とを備えるガス処理装置において、コンプレッサ1の入口に第1の圧力計10と、第2のプロセス4の出口に第2の圧力計11と、第2のプロセス4の出口からコンプレッサ1の入口に接続される再循環流路24と、再循環流路24に第1の圧力調節弁12と、第2の圧力計11の下流に第2の圧力調節弁13と、駆動手段の回転速度を測定する回転速度計14と、測定した圧力及び回転速度に基づき、駆動手段の回転速度、第1及び第2の圧力調節弁12,13のうち少なくともいずれかひとつを制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】速度センサ(タコメータ)が設置されていない場合であっても、オーバホール無しで再運転が可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】ケーシング11と、ケーシング11に軸受部12,13を介して回転可能に支持される軸体14と、被圧縮流体を圧縮する羽根車10と、被圧縮流体を軸封する軸封部17,18と、ケーシング11内に不活性ガス19を供給する不活性ガス供給手段と、軸受部12,13への被圧縮流体の流入を抑制するシール手段と、ケーシング11に接続されケーシング11内のシール手段にシールガス26を供給するシールガス供給手段と、ケーシング11に接続されケーシング11内の不活性ガス19及びシールガス26を排気する排気手段と、軸体14の回転方向における位置を検出して信号を出力する軸位置計(位相検知センサ)30と、軸位置計(位相検知センサ)30からの信号に基づきシールガス26の圧力を制御する制御装置2とを備えた。 (もっと読む)


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