説明

福助工業株式会社により出願された特許

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【課題】 光触媒活性を低下させることなく、紙力強度を高めることが可能な光触媒紙状体及びその製造方法の提供する。
【解決手段】 繊維と、バインダーとを混合して湿式抄造してなる基材シート5と、光触媒担持体と、繊維とを混合して湿式抄造してなるノーバインダーの表面用シート4とを重ねて乾燥手段3により乾燥させたため、バインダーによって紙力強度が向上するとともに、剥離剤を使用する必要がなく、その結果、光触媒がバインダー及び剥離剤に覆われることなく、良好な光触媒活性を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 シール強度が低下しない包装用袋を提供することを課題とする。
【解決手段】 キャストポリプロピレンフイルムと2軸延伸ポリプロピレンフイルムとよりなる2層フイルムの底部および左右端が溶断により袋状に形成された袋本体1と、その開口部3近傍に設けられ、溶断により左右端が熱溶着されるとともに幅部が袋本体1にシール6により一体となった補強部4に横長の孔5を有する包装用袋において、袋本体1を構成する2層フイルムのうち、キャストポリプロピレンフイルム側を互いに袋の内側となるようし、補強部4は袋本体1の開口部3においてキャストポリプロピレンフイルム部を外側として形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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