説明

福助工業株式会社により出願された特許

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【課題】偏平形状を有する商品を収納して手で提げ持つとき、偏平商品が傾くことなく安定した姿勢で保持することができながら手指に痛みを与えることのない合成樹脂製手提げ袋とその製法を提供することを課題としている。
【解決手段】合成樹脂製筒状フィルム2の両側部を内方へ折り込んで形成された4枚重ねの折込み部3,3と、筒状フィルムの両端を溶着して形成された封止部6,6と、筒状フィルムの上面中央を軸方向に切開して形成された収納口4とを有する偏平形態の合成樹脂製袋であって、前記収納口を間にしてその両側上面に配された吊手用帯状フィルム5,5を備え、この吊手用帯状フィルムをその長手方向中央を中心として所要間隔をおいた2点位置を筒状フィルムの上面に溶着してその間をループ状の吊手8,8としたことにある。 (もっと読む)


【課題】容器本体の下に安定して蓋を重ねることができると共に、食品の熱が伝わりにくい包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と蓋2とからなる合成樹脂製の包装用容器であって、容器本体1は、収容物を収容する収容凹部3と、その開口周縁に沿って形成された周縁リブ4とからなり、蓋2は、山状に膨出されてなる膨出部6と、その開口周縁に沿って形成され周縁リブ4に嵌合する嵌合リブ7とからなり、嵌合リブ7の外周壁7aの一部には、閉蓋姿勢時に周縁リブフランジ5の下面に係止するために内側に段落ちした突部8が形成され、蓋2を容器本体1の下に重ねた反転蓋姿勢時に、膨出部6内に収容凹部3を収容可能であると共に、周縁リブ4の下端が突部8に当接して、収容凹部3の底面3aと膨出部6の天面6bと間に、断熱層Wとなる隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、かつ送風ファンを用いずに、効率よく装置内に空気を取り込んで浄化することが可能な空気清浄装置の提供を目的とする。
【解決手段】 通気性を有し、光触媒が担持された有底筒状のフィルター体1と、フィルター体1の内部に設置される光源3と、フィルター体1の周囲にフィルター体1から間隔をおいて設置される外筒4と、外筒4とフィルター体1との間に形成される空気通路5とを備え、光源3に通電することにより、光源3から発生する熱によって前記フィルター体1内部に上昇気流Aを発生させ、空気通路5からフィルター体1を通過してフィルター体1内部に空気を取り入れる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 房バナナをはじめこれに類する不定形果実類を、その形態を損うことなく通気性を保って包装することができ、包装後擦れ合っても果実類に傷を付けることがなく、かつ製袋が容易で安価に供し得る不定形果実類包装袋を提供することを課題とする。
【解決手段】 袋の周方向において1/2以上の範囲を透明樹脂フィルム2で構成するとともに残る範囲を不織布3で構成し、この不織布部分を長手方向にそって内方へ折り込んでガゼット部4を形成し、前記樹脂フィルム2と不織布3のガゼット部4の下端とを共にシールして袋の底部1bを構成したことにある。 (もっと読む)


【課題】 切り裂き用ノッチの鋭利な角部が露出せず、指先を怪我するような不具合いを生じることなく従来品と同様に容易に切り裂いて開封することができるノッチ付き包装袋を提供する。
【解決手段】 ノッチ付き包装袋は、複数種のプラスチックフィルム(4a、4b、4c、5)が積層されるとともに最内層がシーラント層(5)とされているラミネートフィルムを重ね合わせてで構成され、周囲がヒートシールされてなる包装袋(1)であって、周囲をヒートシールする段階の前段階において所定位置に形成したノッチ(3)に、ヒートシールを施して形成された疑似ノッチ(9)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不織布等の吸水シートを内蔵して吸水性を確保しながら食品類の装入箇所が定められて機械による自動詰納を可能とし、加えて包装袋の開口端のヒートシールを確実になし得る包装袋を提供する。
【解決手段】 包装袋内に該袋と略同大の吸水シートとしての不織布2を内装してその左右側部および下端部を包装袋1の左右側部3,3および下端底部4のヒートシールと共に融着して一体化され、包装袋1の開口端1c側の不織布2の先端2aは包装袋1の開口端1cより所要距離Lだけ袋内に退没した位置におかれるよう短く形成されており、この不織布2の先端2aを包装袋1の一方の面1bの内面に融着固定した構成にある。 (もっと読む)


【課題】 平面的で大きい面積を有する弁当や惣菜等を使用する者にとって、詰納しやすくすると同時に袋素材の削減を図ることを課題とする。
【解決手段】 筒状フィルムの軸線方向両側部を内方へ折り込んでガゼット12,12とするとともに両端を切断融着し、その一端は前記ガゼットの谷部12a,12aを含んで凹状に裁断することにより左右端にループ状の吊手部13,13が、その間に開口部14が形成された手提げ構造の包装袋であって、前記開口部14の開口縁中央位置から縦方向所要長さにわたりスリット16を切設したことにある。 (もっと読む)


【課題】 惣菜類を収納するときその油分や汁がバッグの外面に付着することがないとともに惣菜類をスムーズにバッグ内に収納させることを可能とする包装袋の提供。
【解決手段】 プラスチックフィルムにより形成され一端が開口されたバッグであって、開口部からその両側端が所要長さにわたりスリット2により分離されて一対の開口片3,3とされており、前記スリット2,2の終端に切欠からなる裂け止め部4,4を形成した。 (もっと読む)


【課題】 惣菜類の商品販売時の手数の削減と販売用資材の節減を図り、販売コストの低減を可能とする包装袋を提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルム5により形成され一端が開口されたバッグであって、その底部はプラスチックフィルム(底部フィルム2)に吸湿性シート3を積層してバッグ1の幅方向に山折りにより2つ折りされてその両端がバッグ1側縁にヒートシール4、4されており、惣菜等の商品収納時に前記吸湿性シート3および底部フィルム2が平坦状に展張してその吸湿性シート3の上面で惣菜類を受け止めるとともにバッグ1に自立性が与えられるようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】 生分解性でヒートシール性に優れたポリブチレンサクシネート層を含有する積層フィルム。
【解決手段】 融点85℃〜115℃のポリブチレンサクシネート樹脂を、押出しラミネート装置におけるシリンダー内スクリューによる樹脂の溶融混練温度を230℃〜280℃に設定して溶融混練する工程、該加熱シリンダー部から押し出された溶融混練樹脂の樹脂圧を放圧させながら引続くクロスヘッド内を通過させる工程、該クロスヘッド部より送り出されてくる溶融樹脂をアダプター部内のオリフィス部で溶融樹脂内に残存するゲル状物を溶融してダイス部に送り出す工程、該アダプター部から送り出されてくる溶融樹脂をダイス部において、Tダイス押出口部よりフィルム状基材面に押し出す工程、押し出された溶融樹脂層を冷却ロールによりフィルム状基材に押圧ラミネートする工程、を有するポリブチレンサクシネート樹脂からなる積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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