説明

株式会社緑マークにより出願された特許

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【課題】シートスイッチにおいて、押下げ操作に対する耐久性の向上を図る。
【解決手段】シートスイッチ1は、接点シート2と、接点シート2上に載置されたメタル
ドーム3と、接点シート2及びメタルドーム3を覆う表面シート4と、メタルドーム3と
表面シート4との間に挿入された保護板5とを備える。接点シート2は、対向する上接点
23と下接点24とを有する。表面シート4が押下げられたとき、保護板5がメタルドー
ム3を押圧し、これにより、メタルドーム3が撓んで変形し、接点シート2を押圧し、上
接点23と下接点24とを電気的に導通させる。従って、鍵又はペン等の細くて硬い先端
により表面シート4が押下げられたとしても、メタルドーム3は保護板5を介して押圧さ
れるので、その押圧力を保護板5により分散することができる。そのため、押圧力の集中
によるメタルドーム3の局所的な歪み及び金属疲労を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】
操作面にPETフィルム等の合成樹脂フィルムを用いているものは、衝撃等によりパネルスイッチの表面の合成樹脂フィルムが変形したりして、接点回路に異状を来たしてトラブルや誤作動を起こしていた。
【解決手段】
基板1と、基板1に積層させた基板側ITO成膜用透明PETフィルム2の上面に形成した酸化インジウム錫の固定接点回路2aと、操作側ITO成膜用透明PETフィルム3の下面に形成した酸化インジウム錫の可動接点回路3aと、可動接点回路3aと固定接点回路2aの間に設けたスペース4とを備えたパネルスイッチにおいて、スペース4を介装させた状態で可動接点回路3aに酸化インジウム錫の微粒子を分散させた操作側有機コーティング層3bを積層させ、固定接点回路2aに酸化インジウム錫の微粒子を分散させた基板側有機コーティング層2bを積層させた。
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【課題】
この種の照光用薄型EL(エレクトロルミネッセンス・ライト)シートは既に開発されているが、現在では基材の厚みが125μm程度と厚いもので、これ以上の極薄化を図るのが困難であり、折り曲げ等の加工はできないものである。
【解決手段】
本発明は、シート基材2とEL発光素子3と保護層4と外部接続電極5から成り、EL発光素子はシート基材に積層印刷させた前面電極層3aと蛍光体層3bと誘電耐圧層3cと背面電極層3dとを備えたものであり、更に、EL発光素子の側近に保護層の無積層部位4aを形成し、更には、押しボタン用のキーパッド8を積層すると共に、保護層に粘着層9をメタルドーム10を介装して実装基板Aに貼着させ、更には、EL発光素子の中央部に無積層部位3eを形成すると共に、キーパッドを光拡散発光均一性の合成樹脂部材で形成した。
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【課題】花様又は葉様に形成した薄くて且つ可撓性を有するエレクトロルミネッセントランプを用いた立体的なリーフ又はオブジェのフラワーアート品を提供する。
【解決手段】電源と電気的に接続されたインバーター1と、インバーター1に配線回路2を介装して夫々電気的に接続される複数のシート状のエレクトロルミネッセントランプ3から成り、エレクトロルミネッセントランプ3を花様3a又は葉様3bに形成すると共に、花様3a又は葉様3bに形成したエレクトロルミネッセントランプ3を立体的なリーフ又はオブジェに配設した。 (もっと読む)


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