説明

株式会社高木化学研究所により出願された特許

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【課題】荷台付き自動車への後付け時の組み付け作業の作業性を向上させるとともに設置に伴う車両外観の低下を抑制し、さらに、安定した昇降を可能にする自動車用リフト装置を提供する。
【解決手段】リフト装置10は、荷物cを載置させるリフトテーブル20と、地面に水平な高さの第1位置p1と車体140の荷台141の床面に対して水平な高さの第2位置p2の少なくとも二位置の間においてリフトテーブルを水平な状態で保持するリンク機構30と、リンク機構を介して二位置の間においてリフトテーブルを移動させる駆動部と、駆動部が車体の荷台の床下の側に位置するように取り付けられた支持部材と、支持部材に取り付けられ、車体の荷台の床143を挟み込むことによって支持部材を車体に固定させる固定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来、難燃効率が高いことから臭素系難燃剤および/または三酸化アンチモンとの併用系が幅広く樹脂の難燃化に利用されてきたが、残留汚染やダイオキシン生成など環境への負荷が懸念され、リン系難燃剤を中心とした非臭素系難燃剤の開発と代替が進んでいる。しかしながら、一般にリン化合物を中心とした難燃系は、固相でのカーボンチャーや発泡チャー生成により難燃効果を発揮するが難燃効率が劣っており、環境に優しい無機リン系難燃剤の高難燃化が切望されている。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂と、無機赤リン、無機リン−窒素化合物および有機リン酸金属塩からなる群より選ばれた少なくとも1種の無機リン系難燃剤と、1,2−ジフェニルエタン誘導体およびジイソプロピルベンゼンオリゴマーの少なくとも1種の難燃助剤を含み、前記無機リン系難燃剤の含有量は0.1〜12質量%であり、1,2−ジフェニルエタン誘導体および/またはイソプロピルベンゼンオリゴマーで示される前記難燃助剤の含有量が0.05〜5質量%である難燃性ポリエステル樹脂組成物、難燃性ポリエステル繊維、難燃材および難燃性ポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化複合材料と共に使用しても、電解腐食が生じることなくかつ絶縁性に優れ望ましい電気的特性を示す航空機用のクランプ、また、クランプとしての機械的特性を維持しつつ、軽量化・低燃費の要請にも応え得る航空機用のクランプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のクランプは、溶体化処理された低温加工性チタン合金を曲げ加工した、高強度チタン合金からなる支持部材の外表面を衝撃緩衝材で覆ってなるクランプである。支持部材となる低温加工性チタン合金は、小半径曲げ加工および大角度曲げ加工に耐え、航空機用クランプとして必要とされるバンド形状に加工される。衝撃緩衝材であるクッション材としては、シリコーンゴムとフッ素樹脂の組み合わせ等を使用する。 (もっと読む)


【課題】インク、体液などの水性媒体の吸収性能および保持特性、ヘッド部への供給性、残液量の低減性、生産性、品質安定性などに優れた液吸収体用繊維素材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂またはポリエステル樹脂からなる熱可塑性樹脂を溶融紡糸、延伸、捲縮および切断する工程を経て得られる繊維であって、切断前の繊維の捲縮率が5〜80%および捲縮数が2〜75個/インチであり、かつ切断後の繊維長が0.1〜30mmであり、また繊維充填物のヤング率が0.02〜0.17MPaおよび復元率が0.10〜0.57となることを特徴とする液吸収体用繊維素材である。 (もっと読む)


【課題】ポリリン酸アンモニウムを難燃剤として配合した難燃性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ポリリン酸アンモニウム0.1〜10質量%と熱可塑性ポリエステル樹脂99.9〜90質量%とを含むポリエステル樹脂組成物を用いて得られる難燃性ポリエステル繊維である。さらにカーボンブラックなどの着色剤を配合してもよい。この樹脂組成物を溶融混合することで力学的強度に優れる難燃性繊維、さらに難燃材を得ることができる。特に、ポリエステル樹脂として廃棄ポリエステルを使用すれば、マテリアルリサイクルにも貢献する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定して使用し得るローラ装置を提供する。
【解決手段】ローラ装置10は、円盤形状を有するベアリングケース20と、ベアリングケースの回転中心Oの同心円上に配置されベアリングケースが回転する方向xに対して直交する方向yに回転自在な複数個のローラ50と、複数個のローラに挿通されローラのそれぞれを回転自在に支持する円弧状の支持リング60と、隣り合うローラの間に径方向外方に伸びるようにベアリングケースに形成され支持リングのうち隣り合うローラの間に臨んだ部位61を保持する保持部21と、を有している。ベアリングケースは、当該ベアリングケースの回転中心Oが伸びる方向に複数個に分割されたボディ30およびカバー40を組み合わせて形成され、ボディおよびカバーの合わせ面24は、ベアリングケースの最大径をなす部位23以外の部位に設定されている。 (もっと読む)


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