説明

日本ダイヤモンド株式会社により出願された特許

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【課題】パラボラアンテナ状を呈する基板上に消音用のスリットが設けられており、切断の際に発生する騒音を極力小さく抑えることができるカッターを提供することにある。
【解決手段】パラボラアンテナ状を呈する基板2と、この基板2の外周縁に配置される切断用チップ3とを備えるカッター1であって、前記基板2には、その厚み方向に貫通するスリット7が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】台金の厚みを不必要に厚くすることなく、軽量で取扱いが容易であるとともに、不必要にワークを多く削り過ぎてしまうことがない砥石及びこの砥石に使用される台金を提供すること。
【解決手段】台金11の表面の少なくとも一部に、ダイヤモンド砥粒やCBN砥粒等の超砥粒を含む砥粒層20が形成された砥石10であって、前記台金11は、800℃〜1100℃の加熱処理後の降伏点が300N/mm以上となる耐熱性を備えた耐熱性材料で構成されている。さらに、熱伝導率の高い砥粒を選択することにより、加工時の火花の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】先端工具を取り付けた出力軸を高速回転させると、従来の振動工具ではこれに伴って振動数も必要以上に大きくなってしまい、その結果当該振動工具の耐久性が損なわれ、また使用感が悪くなる問題があった。本発明では、これら従来の問題を解消する。
【解決手段】駆動軸12と出力軸との間に、回転駆動系と振動付与系の2系統の減速歯車列20,30を介在させ、従動ギヤ22,32の回転数差に基づいて出力軸13に軸方向の振動を与える構成とする。 (もっと読む)


【課題】乾式工法によって深穴を穿孔する場合に、穿孔によるコアビットの発熱を低減し、穿孔速度を維持して深穴の穿孔を可能にする研削材及びそれを用いた穿孔工法を提供する。
【解決手段】軸線回りに回転駆動させられる筒状シャンクの先端にダイヤモンドチップ31が固着されてなるコアビット11の先端と、この先端が押し当てられて穿孔される被削材20との間に供給され、ダイヤモンドチップ31の目立てを行う研削材51として、ダイヤモンドチップ31の目立てを行う砥粒に、超微粉の無水シリカと含水樹脂とが添加されたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】乾式工法によって深穴を穿孔する場合に、穿孔によるコアビットの発熱を低減し、穿孔速度を維持して深穴の穿孔を可能にする研削材及びそれを用いた穿孔工法を提供する。
【解決手段】軸線回りに回転駆動させられる筒状シャンクの先端にダイヤモンドチップ31が固着されてなるコアビット11の先端と、この先端が押し当てられて穿孔される被削材20との間に供給され、ダイヤモンドチップ31の目立てを行う研削材51として、ダイヤモンドチップ31の目立てを行う砥粒に、超微粉の無水シリカと含水樹脂とが添加されたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】優れた切れ味を備えつつ長寿命化を図った切削工具を提供する。
【解決手段】並設された複数の砥粒層2を被削体に切り込ませて被削体の切削に供される切削工具Bに対し、砥粒層2として、高耐摩耗性砥粒層2aと、この高耐摩耗性砥粒層2aよりも耐摩耗性の低い低耐摩耗性砥粒層2bとを備え、高耐摩耗性砥粒層2aと低耐摩耗性砥粒層2bとを並設方向に略規則的に配設する。また、高耐摩耗性砥粒層2aと低耐摩耗性砥粒層2bを、それぞれの砥粒の粒度と集中度を略同一とする。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導の良い純銅によって構成された放熱板に放熱フィンを確実に接合して高い放熱効率を有する冷却器を提供するとともに、この冷却器を低コストで製造できる冷却器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 純度99%以上の純銅からなる放熱板11に、純度99%以上の純銅の圧延板からなる放熱フィン3が立設されてなる冷却器1であって、放熱板11の少なくとも放熱フィン3と接触する部分は、純度99%以上の純銅粉末5からなる焼結体10により構成されており、放熱フィン3が、焼結体10によって固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の摩耗をより良好に防止して、耐久性の向上を図ったブレードを提供する。
【解決手段】略円板状に形成された基板1の外周側に砥粒層2を備えるとともに、基板1の外周側に径方向内側に向けて形成される複数のスリット3を備えたブレードCにおいて、基板1の周方向に隣り合うスリット3により画成される外周片1cの少なくとも1つに、砥粒層2の厚さよりも小さな厚さで形成され、少なくとも基板1よりも高耐摩耗性を有する耐摩耗性部材6を砥粒層2と基板1との間に設ける。 (もっと読む)


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