説明

株式会社横森製作所により出願された特許

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【課題】少ない長さ及び配置数でも、確実に格子鉄筋を支えて、配筋できる。凸部の下方に開口を形成できるので、凸部の頂点に当接した格子鉄筋の構成鉄筋を結束できる。
【解決手段】スペーサー1は、帯状で、凸部4と凹部8を繰り返した波状に形成され、波の進行方向1aをスペーサー1の長さ方向とする。隣接する凸部4、4の頂点5、5の間隔をLとし、凹部8の下面9から凸部4の頂点5までの高さをHで形成する。スペーサー1を、モルタル成形用の凹状成形枠上に斜めに置いて、格子鉄筋を配筋すれば、格子鉄筋に高さHのかぶり厚を確保できる。 (もっと読む)


【課題】溶接を不要にして、1つの連結金物のみを使用して、踏み段相互の連結、踏み段とささら桁との連結をすうことにより、各部材の製造工程及び鉄骨階段の組立工程を簡略化する。
【解決手段】鉄骨階段51は、1段分の踏み段10、10を上下に階段状に重ねて互いに連結金物1の第1片1Aで連結し、連結金物1の第2片1Bをささら桁47に固定して、構成する。連結金物1は略L字状で、直角端2から透孔3までの距離Lが共通な1種類を使用する。踏み段10は、踏板11の上下端に上連結部15、下連結部21を連設して構成する。踏み段10は、階段状に配置して、上連結部15の上端部と下連結部の下端部を連結して、鉄骨階段50の階段部51とする。重ねた上下連結部15、21から蹴込み部52とする。 (もっと読む)


【課題】高靱性で、耐衝撃・耐曲げの効果を高め、プレストレスを導入せず、かつ強制ミキサを使用することなく製造できる。
【解決手段】「セメント 800kg/m 以上」、「径0.08〜0.2mm、長さ10〜15mmのビニロン系樹脂繊維を0.5〜3Vol.%/m 」、細骨材、混和剤に水を加えて、コンクリート材料を構成する。コンクリート材料を、重力式のミキサに投入して撹拌コンクリート材料を形成し、型枠内に、撹拌コンクリート材料を充填する。プレストレスを導入せずに、固化・脱型して、コンクリート製の踏板10を構成する。 (もっと読む)


【課題】きれいな溶接代を形成して、表面の仕上げを不要にできる。
【解決手段】手すり支柱1は、その外面4の下端部2に、断面長方形の取付突起10が形成されている(a)。側桁20に、取付突起10に対応して円形の貫通孔22を形成する(a)。取付突起10を貫通孔22内に挿入すると、取付突起10が貫通孔22に内接し、隙間26を生じる(c)。取付突起10の先端面12と貫通孔22の開口縁とに、取付突起10の長さ方向に隙間25を生じる。隙間25、26を使って、溶接して、階段用の側桁20の外面21に、手すり支柱1を溶接で固定して手すり取付構造30を構成する(b、c)。 (もっと読む)


【課題】階高2.5m〜4m程度の階段で、感じる疲労感や違和感なく歩行できる。
【解決手段】 下階の床面1と上階の床面2とを、蹴上げ5と踏み面6を繰り返して階段10を構成する。1段の蹴上げ高さR、踏み面寸法Tとする。床面1に続く「下部(R1)」、床面2に続く「上部(R3)」、その間を「中間部(R2)」と区分する。上下に隣接する踏み段で「R2=一定」として、「R1<R2」「R3<R2」で、
(R1・上の段)−(R1・下の段)<(5mm〜15mm)
(R3・下の段)−(R3・上の段)<(5mm〜15mm)
とする。 (もっと読む)


【課題】並置された一対のささら桁と、この一対のささら桁の間に階段段差を持った状態で水平に挟装された複数の踏板とを有している室内階段において、階段の強度を損なうことなく、ささら桁の外側面が外見的にシンプルですっきりした感じを与えるようにすること。
【解決手段】ささら桁2の踏板取付箇所に、ささら桁を貫通しない深さの非貫通ネジ孔24を設け、ささら桁2への踏板3の取付側端部30は中空構造とされ、この取付側端部30を構成する壁部34には非貫通ネジ孔24に整合するボルト挿通孔35を設け、踏板3のささら桁2への取付けは、取付ボルト9を、ボルト挿通孔35へ通し、非貫通ネジ孔24へ螺合することにより行うようにする。 (もっと読む)


【課題】上面側に接合片及び連結部を形成し、通路の底フラットに形成した通路用ユニットの提供。
【解決手段】底板6は、先端部に補強部3を有する前接合片2、後ろ接合片4を形成して、横コ字状とする。内装板14は、幅方向に沿って、上向きに突条9、10を形成して両端部に、側桁11と連結できる長ナット16を取り付け、前後方向の両端部を斜めに立ち上げて、立ち上げ片11、12を形成する。底板6の上面6aに、内装板14を載置固定し、立ち上げ片11、12の先端11a、12aを接合片2、4に当接して、踊り場ユニット20とする。通路用ユニット20、20を前後方向に並列し、前後の接合片2、4を互いに重ね、側板22、22と固定し、モルタルを充填して踊り場を構築する。 (もっと読む)


【課題】板状の踏み板であってもささら桁取付用のナットが露出せず、すっきりした階段下面を構成できる。
【解決手段】板状の踏み板33の踏み段40を有効踏み面長さL、蹴込み長さL11で形成する。踏み段40は、板状の踏み板33の奥側に蹴込み板34を立設する。段鼻部分に長ナット12、段鼻の縁からLの位置で踏み板33に長ナット12を夫々取り付け、長ナット12と長ナット28の間の水平距離L13、垂直距離L11とする。ささら桁は、踏み段40の長ナット12、28に合わせて透孔43A、透孔43Bを夫々穿設してある。踏み段40をささら桁42で挟んで、階段50を構成する。また、L、L、L11、L13を共通にすれば、異なる構造の踏み段も同一のささら桁を使って、階段50を構築できる。 (もっと読む)


【課題】格納位置で、蹴上げ高さHの階段として、使用位置で、補助踏み台35を使った歩行障害者用に蹴上げ高さ「2分の1」×Hの階段として、容易に切り替えられかつ安全に歩行できる。
【解決手段】階段基体1は、高さ(蹴上げ)Hで並べた踏板10をささら桁2ではさみ形成する。ささら桁2の内面3の回転軸31周りに回転自在に、補助踏み台35を取り付けて階段40とする。使用位置で、補助踏み台35は踏板10の上面11に載置され(実線図示)、ささら桁3に磁石で係止固定される。補助踏み台35と踏板10とを使い、蹴上げ高さ「2分の1」×Hの階段となる。格納位置では、固定を解除して、各補助踏み台35を、矢示42方向に回転して、上段側の踏板10の下方に格納し(鎖線図示)、磁石でささら桁2に係止固定される。踏板10のみで蹴上げ高さHの階段となる。 (もっと読む)


【課題】踏段ユニットは、人力で容易に搬送でき、汎用の全ネジ、ナットを使用して、上下に積み上げ連結して、安全な螺旋階段を容易に組み立てでき、工期短縮を図れる。
【解決手段】
踏段ユニット35は、筒体8内の閉塞板16の開口18を挿通できる芯材1(全ネジ)と、芯材1を上下に連結する筒状連結材4(ナット)とから構成する(a)。筒体8の上縁縁には、上下に重ねた際に互いに嵌合できる第一嵌合縁13、第二嵌合縁14が夫々形成されている。筒体8の外周壁12に、略扇型の踏板20が固定されている。踏板20の先端22(外周)側には、手摺子40を取り付けるための透孔27、28を形成してある。踏段ユニット35は、閉塞板16上に置いた筒状連結材16で、芯材1を連結しながら上下に積み重ねて組み立てる(b)。 (もっと読む)


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