説明

三和研磨工業株式会社により出願された特許

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【課題】高効率で製造コストが安く、また、発電した電力を効率よくバッテリー等に蓄電することの出来る熱電変換素子を提供する。
【解決手段】ゼーベック係数の異なる2種の導体4,5を、電気抵抗率が1×10-3Ωcm以上の電気抵抗体で形成された電気抵抗層2を介し、電極1によって、前記2種の導体を交互に物理的に接続した構成を採用した。上記の構成とすることで、素子両端の温度差によって発生した電荷は電気抵抗体で構成された電気抵抗層に高密度状態となって蓄えられる。さらに電気抵抗層に温度差分の熱エネルギーが入力されるため、出力電位は電気抵抗層により増大して起電力自体も大きくなると考えられる。 (もっと読む)


【課題】工具本体に働く弾発力を調整可能としてより最適な操作感を得ることができるようにする。
【解決手段】回転工具10は、駆動軸Spにこの駆動軸Spと一体に回転するように固定される回転軸部材12と、この回転軸部材12に装着される工具本体14と、ナット部材18および皿ばね16とを有する。回転軸部材12は、前記工具本体14がこの部材12と一体に回転し、かつ当該部材12の軸方向に変位し得る状態で装着される装着部22と、この装着部22よりも前側に位置して回転軸部材12の離脱を規制するフランジ部20と、前記装着部22の後側に設けられ、ナット部材18が螺合装着される雄ねじ部24とを備える。そして、この回転軸部材12に装着されるナット部材18と工具本体14との間に前記皿ばね16が弾性圧縮状態で介在するように装着される。 (もっと読む)


【課題】過度の切込みによる下地の損傷を有効に防止しながら、効率良く、容易に作業を進め得るようにする。
【解決手段】回転工具は、施工面Sに対向する対向面もつ回転体10を有し、この回転体10を回転駆動しながら施工面Sに押付けることにより、回転体10に設けられる刃部で施工面Sの表面部分を除去するように構成される。刃部としては、砥粒を担持した砥石部20が回転体10の前記対向面に設けられるとともに、硬質の焼結体からなり、かつ回転体の径方向外向きに刃先が向く複数の切刃25が当該回転体10の外周に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 旋回性、および加工面への追従性を高める。
【解決手段】 グラインダ等のハンド工具の胴体部分に装着することにより、加工面に対してハンド工具の姿勢を保持するハンド工具用補助具において、前記胴体部分に着脱可能に固定される補助具本体12と、この補助具本体12にハンド工具の移動方向と直交する方向の軸回りに回転可能となるように取付けられ、加工面S上を転動する車輪24とを備え、かつ、この車輪24がその回転軸と平行な方向である補助具幅方向について補助具本体12の両外端よりも内側の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 袋体内の流体の遠心力を利用して回転工具本体を保持する回転工具では、その回転速度が低下したときに回転工具本体が回転駆動軸側から脱落するおそれがある。
【解決手段】 回転駆動軸と一体に回転するアダプタ20の前面に袋体30が取付けられ、その外側に回転工具本体40が装着される。袋体30内には流体が封入され、この流体に作用する遠心力で袋体30が回転工具本体40を内側から保持する。さらに、アダプタ20側には回転工具本体40を係止する係止部材50が設けられ、その係止により、回転速度低下時に回転工具本体40がアダプタ20から軸方向に離脱することが規制される。 (もっと読む)


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