説明

株式会社イオンテクノセンターにより出願された特許

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【課題】ナノダイヤモンドに水素イオンやヘリウムイオンをイオン注入したナノダイヤモンドに比べて所定波長範囲内の波長の励起光に対して所定波長範囲内の波長の蛍光の光強度を大きくする。
【解決手段】ナノダイヤモンドに所定の元素がイオン注入されて形成され、波長範囲700〜900nm内の波長の励起光により励起されたときに、波長範囲700〜1400nm内の波長の蛍光を発することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本来の樹脂特性を損なわずに、優れた難燃性を有し、かつ、難燃効果の持続性にも優れた難燃性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂成形体に、過熱時に当該樹脂成分及び/又は大気成分と反応して難燃性を発現する難燃性元素をイオン注入して、前記樹脂成形体の表層に、前記難燃性元素を炭素元素に対して原子組成比率で0.1〜30%含有する難燃層を形成する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】高効率で製造コストが安く、また、発電した電力を効率よくバッテリー等に蓄電することの出来る熱電変換素子を提供する。
【解決手段】ゼーベック係数の異なる2種の導体4,5を、電気抵抗率が1×10-3Ωcm以上の電気抵抗体で形成された電気抵抗層2を介し、電極1によって、前記2種の導体を交互に物理的に接続した構成を採用した。上記の構成とすることで、素子両端の温度差によって発生した電荷は電気抵抗体で構成された電気抵抗層に高密度状態となって蓄えられる。さらに電気抵抗層に温度差分の熱エネルギーが入力されるため、出力電位は電気抵抗層により増大して起電力自体も大きくなると考えられる。 (もっと読む)


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