説明

株式会社ホリカワにより出願された特許

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【課題】金属板に金属ピンを略垂直に溶接することができ、且つ十分な強度が得られる眼鏡用金属部材の溶接方法及び眼鏡用金属部材を提供すること。
【解決手段】金属板の表面に金属ピンが溶接された眼鏡用金属部材の溶接方法であって、金属板が、孔部を有し、該孔部に金属ピンを嵌入させることにより、金属板に金属ピンを起立させた状態で固定し、金属板と金属ピンの側面との接触部分にレーザー光を照射することにより金属板と金属ピンとを溶接する眼鏡用金属部材の溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】高い引張強度と高い耐力を兼ね備え、かつ延性があり、軽くて強い素材であると共に、押出し、鍛造などの加工が可能な超高力アルミニウム合金粉末合金製メガネ部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金粉末合金製メガネ部品の成分を、Zn:7.5〜10質量%、Mg:2.0〜3.5質量%、Cu:0.5〜2.5質量%、Ag:0.01〜0.06質量%、及びFeとSiの合計で0.15質量%以下を含み、残部が実質的にAlからなり、平均粉粒径を30〜60μm、最大粒径を200μm以下とする。上記成分のアルミニウム合金粉末をAl缶に入れ、熱間塑性加工によってメガネ用素材を作製し、次いで、メガネ用素材を冷間加工によってメガネ用部材を作製し、プレス加工,アルマイト処理,塗装処理及び焼付け処理等を行ってメガネ部品を作製する。 (もっと読む)


【課題】眼鏡用金属部材同士を鈍らせることなく接合する方法、及びTi系金属材料の眼鏡用金属部材を十分な接合力で簡単に、且つ部材を変形させることなく接合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の眼鏡用金属部材1と第2の眼鏡用金属部材2の接合部に対してレーザーを照射して溶接を行う。また、レーザーのエネルギ密度が350J/ cm以上、且つ3000J/ cm以下である。また溶接後、レーザーのエネルギ密度を下げて第2の溶接を行うことで、ビートを形成する金属組織を拡散させ、ビートを取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】第一金属部材1に第二金属部材2を起立させた状態で該第二金属部材2の方向からレーザー光を照射して両金属部材の接合部を溶接する眼鏡用部材のレーザー光溶接の方法において、高い照射精度を必要とせずに均一な接合強度が得られ、且つ溶接効率が良いレーザー光の溶接の方法を提供すること。
【解決手段】第一金属部材1に第二金属部材2を起立させた状態で、該第二金属部材2の方向からレーザー光の焦点の位置を接合部S2の位置から離隔させることで、接合部S2をレーザー光の照射領域内に内包させ、その状態からレーザーを照射する。 (もっと読む)


【目的】 バンド式眼鏡において、バンド切れやバンド抜けを効果的に防止できる簡単な機構を用いて、レンズをリムバーに確実に保持可能なバンドサスペンダー式眼鏡のレンズ支持機構を提供すること。
【構成】 左右の下弦端近傍に内外周を貫通せる嵌め孔を有するリムバーと;このリムバーの前記嵌め孔に嵌着される栓状部材であって、少なくとも二つの縫留孔が内外周に貫通形成されたバックルと;少なくとも下縁部にはバンド溝が彫設されたレンズと;このレンズをリムバーに装着保持せしめるためのバンドサスペンダーとから構成した。
【効果】 必要最小限の部品点数に抑えながら、バンド切れやバンド抜けを効果的に防止でき、さらに、レンズをリムバーに確実かつ簡単に保持することが可能になる。 (もっと読む)


【目的】 眼鏡テンプルを各人各様の耳掛長さサイズに合せ簡単かつ確実に調節することができ、しかも構造が簡素で調節後に長さに狂いが生じない眼鏡テンプルを提供する。
【構成】 眼鏡テンプルの基端部を切断によって長さサイズを調節できるようにすると共に当該テンプル基端部に止着ノッチを複数設け、このテンプル基端部をテンプルブラケットにヒンジ連結されたテンプル連結体の自由端面に開口する管状挿入孔に差し込み、何れかの止着ノッチに対し、テンプル連結体の胴周面を通して止着材により固定するようにした。 (もっと読む)


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