説明

株式会社ジャパンユニックスにより出願された特許

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【課題】ヒーターケースの端壁とボビンとの間に絶縁部材を介在させなくとも温度センサーを前記端壁と非接触の状態に取り付けることが可能なカートリッジヒーターを得る。
【解決手段】ヒーター線5と温度センサー6とを取り付けてヒーターケース7の内部に収容されるボビン4を、前記ヒーター線5が巻かれたボビン本体10と、該ボビン本体10と別体に形成されて該ボビン本体10の先端に取り付けられたボビン受け11とにより形成し、該ボビン受け11に、仕切壁16で前記ボビン本体の先端から隔てられた収容部14を形成し、該収容部14内に前記温度センサー6の温度検出部6aを非突出状態に収容する。 (もっと読む)


【課題】ボビン装着部に対するボビンの着脱を簡単且つ迅速に行うことができるハンダ供給装置を提供する。
【解決手段】線状ハンダ3が巻かれたボビン4をボビン装着部1に回転自在に装着し、該ボビン4から線状ハンダ3を繰り出してハンダ付け部位に供給する線状ハンダ供給装置において、前記ボビン装着部1は、互いに平行な軸線を中心にして回転自在の第1、第2、第3の3つの支持ローラ13,14,15を有し、該3つの支持ローラ13,14,15が前記ボビン4の外周に接触して該ボビン4を外周の3点で支持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】温度センサを取り扱い易い形に形成してはんだ鏝に簡単かつ確実にしかも安定した姿勢で取り付けられるようにすると共に、鏝チップに対する接触も確実に行われるようにする。
【解決手段】はんだ鏝が、鏝チップ1と、該鏝チップ1の胴部1bの外周を取り囲むように配設されて内部に電気ヒータ5を有するヒータケース2と、該ヒータケース2の外周を取り囲むように配設されて前記鏝チップ1を該ヒータケース2に固定する鏝ケース3と、細長い筒状をしたセンサケース15の内部に温度検出素子16とリード線17とを収容することにより、前端に温度検出部4aを有する棒状センサの形に形成された温度センサ4とからなり、該温度センサ4は、前記ヒータケース2の内部に変位自在なるように挿入されてセンサばね30で前端側に向けて付勢され、前記温度検出部4aが鏝チップ1のセンサ挿入孔10内に嵌入して該鏝チップ1に弾力的に接触している。 (もっと読む)


【課題】フラックス入り線状ハンダのための溝切り供給装置を、切り屑の発生を防止しながら上記線状ハンダに溝切り加工を施すことができると同時に、該線状ハンダを必要な分量だけ確実かつ安定的に前進及び後退させることができるようにする。
【解決手段】線状ハンダ5を移送する移送路16の一側に第1ローラ21を配設すると共に、他側に第2ローラ22を配設し、上記第1ローラ21には、その外周に上記線状ハンダ5が嵌合するガイド溝26を設け、上記第2ローラ22には、外周に溝切り用兼送り用の爪刃34を間欠的に備えたリング刃33を設け、上記爪刃34の刃先34eと第1側縁34c及び第2側縁34dとが連なる部分に形成される第1隅角部34f及び第2隅角部34gのうち、少なくともリング刃33が正回転するとき前方側となる第1隅角部34fを円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】フラックス入り線状ハンダのための溝切り供給装置を、上記線状ハンダに溝切り加工を確実に施すことができると共に、溝が切られた該線状ハンダを必要な分量だけ確実かつ安定的に前進及び後退させることができるようにする。
【解決手段】線状ハンダ5を移送する移送路16の一側に第1ローラ21を配設すると共に、他側に第2ローラ22を配設し、上記第1ローラ21には、その外周に上記線状ハンダ5が嵌合するガイド溝26を設け、上記第2ローラ22には、連続する刃先33aを外周に備えた溝切刃33と、等ピッチで間欠的に形成された複数の係止爪34aを外周に有する送り刃34とを、互いに密着した状態で重なり合うように設ける。 (もっと読む)


【課題】凸レンズやプリズムといった通常の集光部材を使用し、機械的方法によってレーザービームをリング状のパターンで被加工物に投射できるようにする。
【解決手段】レーザービームを次第にビーム径が縮小する投射ビームBpとして被加工物に投射する投射部11に、投射部光軸Loから側方にずれた位置に集光点19を有する集光部材18と、該集光部材18を上記投射部光軸Loを中心に回転させる回転機構とを設け、該回転機構で上記集光部材18を回転させることにより、上記投射ビームBpによるスポットBsを上記投射部光軸Loの回りに回転させながら上記被加工物の加工を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】振動子からの超音波振動を確実かつ効率良く鏝先部分に伝達することができると共に、該鏝先部分の熱伝導率が高く、該鏝先部分が損耗した場合には相鏝先部分だけを部分的に交換することが可能な超音波はんだ付け装置を得る。
【解決手段】溶融したはんだに超音波振動を作用させてはんだ付けを行う超音波はんだ鏝1と、該超音波はんだ鏝1に線状はんだWを供給するはんだ供給装置2とを有し、上記超音波はんだ鏝1は、超音波振動を発生させる振動子11と、この振動子11からの超音波振動を鏝先チップ13に伝達するホーン12と、該ホーン12の先端に接続された上記鏝先チップ13と、該鏝先チップ13を加熱するヒータ15とを有し、上記鏝先チップ13が、銅製の母材の表面を鉄メッキ層で被覆することにより形成され、上記ホーン12が、上記鏝先チップ13より熱伝導率の低い金属素材で形成される。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けすべきピン状端子の列の方向に壁などの障壁がある場合でも、上記ピン状端子を障害なくはんだ付けすることができる移動はんだ付け用はんだ鏝を得る。
【解決手段】はんだ鏝22における鏝先23の先端面35に、移動はんだ付け時にピン状端子38が通過する端子嵌合溝39を、上記はんだ鏝22の移動方向に上記先端面35を横断するように形成すると共に、該端子嵌合溝39に溶けたはんだを供給するためのはんだ供給溝40を、該端子嵌合溝39と交差する向きに上記先端面35を横断するように形成し、かつ、該はんだ供給溝40の一端に、糸はんだ24の先端を当接させて溶融させるためのはんだ溶融溝42を連設する。 (もっと読む)


【課題】糸はんだのスリップを生じることなく該糸はんだを必要な分量ずつ確実かつ安定的に前進及び後退させることができる、フラックス入り糸はんだの溝切り供給装置を提供する。
【解決手段】フラックス入りの糸はんだ3をガイドするはんだガイド9の途中の該糸はんだ3を挟んで相対する位置に、溝切りローラ10と送りローラ11とを配設し、溝切りローラ10の外周にはリング状の溝切刃25を設け、この溝切刃25で糸はんだの一側面にフラックス収容領域に達する深さの溝を連続的に形成可能なるように構成し、上記送りローラ11の外周には等ピッチで複数の係止突起26を形成し、この係止突起26を糸はんだ3の他側面に係止させることによって該糸はんだ3を前進及び後退させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】半田付作業において、不良品の発生を抑える。
【解決手段】半田を溶融させる半田溶融手段を半田付けが行われる半田付け領域に配置し、前記半田溶融手段に半田を供給して行う半田付けの検査方法において、半田付け領域内に、判定基準領域を自由形状で指定するステップと、前記半田付け領域内を逐次カメラで撮影して画像データを生成するステップと、前記画像データのうち、撮影のタイミングが異なる少なくとも2つの画像データの差分をとって差分画像データを逐次生成するステップと、前記差分画像データを合成して合成画像データを生成するステップと、前記合成画像データの前記判定基準領域における半田の面積を検出するステップと、前記半田の面積が判定基準領域の割合を満たしているか否かを判定するステップと、前記判定基準領域の割合を満たしていると判定した場合には、半田溶融手段への半田の供給を停止させるステップと、を有する。 (もっと読む)


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