説明

昭和エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】製造後の炭素繊維に含まれる鉄系不純物を、乾式で効率よく除去することができる気相法炭素繊維の鉄系不純物除去装置を提供する。
【解決手段】炭素源と鉄系触媒を用いて製造された気相法炭素繊維中の鉄系不純物を除去する鉄系不純物除去装置であって、鉄系不純物を除去する鉄系不純物除去手段と、鉄系不純物が除去された炭素繊維の排出手段と、除去された鉄系不純物の排出手段と、前記炭素繊維の排出手段と鉄系不純物の排出手段とを切り替える切替手段と、鉄系不純物除去手段の空気を吸引、又は圧送する空気吸引又は圧送手段と、を有することを特徴とする気相法炭素繊維中の鉄系不純物除去装置、好ましくは、鉄系不純物除去装置の上流側に、さらに解砕手段を備えた鉄系不純物除去装置である。 (もっと読む)


【課題】製造後の炭素繊維に含まれる鉄系不純物を乾式で効率よく除去する気相法炭素繊維の鉄系不純物除去方法を提供する。
【解決手段】炭素源と鉄系触媒を用いて製造された気相法炭素繊維中の鉄系不純物の乾式の除去方法であって、炭素繊維と鉄系不純物とを含む炭素繊維の凝集体を解砕手段3により解砕し、次いで、解砕された炭素繊維を、電磁石を具備する鉄系不純物除去手段4に供給して鉄系不純物を除去処理する気相法炭素繊維中の鉄系不純物の除去方法である。 (もっと読む)


【課題】石油・化学プラントや製紙プラント等で使われている熱交換器やボイラ等の熱交換チューブは長時間使われることによって腐食減肉が発生することがある。そのため、従来からチューブ内面に水を満たし管内挿入式超音波検査装置を用いて、熱交換チューブの内面から超音波検査が行われているが、曲管部において高速で詳細に肉厚データが採取可能な装置は存在しなかった。
【解決手段】超音波検査の回転式反射ミラーでチューブ内から検査を行う場合において、曲管部においても高速に検査を可能とすることを目的として、常にチューブ内表面に対して法線上に超音波が入射するため、回転子と反射ミラーで構成される回転走査ユニットの前後に中心保持機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来技術による方法では、小径管のエルボ部を通過する連結台車を実施することができないため、新たな台車間の連結機構を生み出す必要があった。特にバネによる台車連結方法では台車間の距離が変動して長くなり、管内部の凸部に引っかかりやすくなってしまうため、台車間距離を最小限にする必要があった。
【解決手段】連結装置は、2つの屈折点を持つ棒状の連結装置であり、屈折点には十字軸式ジョイントを用いた自在継手を使用する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給源からガス流路を介してガスを安定供給するガスの供給制御装置において、ガス供給系内にバッファータンク等の緩衝装置を設置することなく、ガス供給系に悪影響を及ぼす急激な圧力上昇を防止することができるガスの供給制御装置を提供する。
【解決手段】ガス流路にステッピング・モータ4駆動方式の自動開閉弁5と、この自動開閉弁5の下流側に圧力計8を設け、この圧力計8の検出圧力値Pと時間の経過とともに増加する任意の目標圧力値との差分に基づいて自動開閉弁5を間欠的に開閉制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンクローリ誤発進防止機能を有さないタンクローリが接続配管を介して基地と接続された状態で誤発進してしまうのを防止する。
【解決手段】基地1に設けられた液体ホース1aを介して基地1と接続されたタンクローリ2が誤発進するのを防止するタンクローリ誤発進防止装置において、エンジンキー検出センサ1dによってタンクローリ2のエンジンキー2aが検出され、扉検出センサ1fによってエンジンキー収納ボックス1cの扉が閉じられたことが検出され、かつ、扉ロック装置1eによってエンジンキー収納ボックス1cの扉がロックされなければ、基地1からタンクローリ2へ液体ホース1aを介して液体を充填できないようにし、液体ホース1aが液体ホース検出センサ1hによって検出されなければ、扉ロック装置1eによるロックが解除されないようにした。 (もっと読む)


【課題】金網の劣化状態を正確に診断する。
【解決手段】超音波振動篩1の共振周波数に基づいて金網1a2の劣化状態を診断する。詳細には、例えば、診断対象の金網1a2が取り付けられている超音波振動篩1の共振周波数のピーク値P1と、正常な金網1a1が取り付けられている超音波振動篩1の共振周波数のピーク値P0との差分ΔP(=P0−P1)が所定の閾値ΔP0より大きい場合には、金網1a2が劣化したと診断する。一方、超音波振動篩1の共振周波数のピーク値の差分ΔP(=P0−P1)が所定の閾値ΔP0以下の場合には、金網1a2が劣化していないと診断する。 (もっと読む)


【課題】 水素含有ガスの圧力変動に関わらず、シール対象部材を損傷から保護しつつ、過度な変形を抑制してシール機能を維持することができるガスシール構造を提供する。
【解決手段】 水素含有ガスを流通する部位の周囲に設けられるシール部材を備え、前記シール部材は、前記ガスの流通側に対して開口するようなメタル製のC字状部を有するシール本体と、該シール本体の外周側を覆う樹脂製のカバー部材とを備え、前記C字状部は弾性力を有し、少なくとも互いに対向する2点でシール対象部材に接触して、該シール対象部材に対して付勢する。 (もっと読む)


【課題】 水素含有ガスの圧力変動に関わらず、シール対象部材を損傷から保護しつつ、シール機能を維持することができるガスシール構造を提供する。
【解決手段】 水素含有ガスを流通する部位の周囲に設けられる主シール部材と、該主シール部材のさらに外周側に配設される補助シール部材とを備え、前記主シール部材は、前記ガスの流通側に対して開口するようなメタル製のC字状部を有し、前記C字状部は弾性力を有し、少なくとも互いに対向する2点でシール対象部材に接触して、該シール対象部材に対して付勢する。 (もっと読む)


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