説明

大有建設株式会社により出願された特許

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【課題】 パネルどうしの連結を容易に、且つ少ない労力で行い得るパネルの連結構造の提供。
【解決手段】 互いに隣合うよう立設されるパネルどうしを連結させるための連結構造であって、パネルどうしの上端部にその幅方向に沿うガイド部が設けられ、隣合うパネルどうしのうち少なくとも一方のパネルのガイド部に、パネルどうしの高さ位置を一致させた状態で他方のパネルのガイド部との間で渡される連結部材が摺動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】防音空間内から外部に空気(排気ガス等)を多量に排出したり、外部から防音空間内に空気(冷却空気等)を多量に流入して防音空間内の換気状態を良好にすることができるとともに、騒音の流出を可及的に抑制して良好な防音性を維持する。
【解決手段】騒音の発生源を防音構造で遮蔽した防音空間における防音通気構造であって、空気の流通を許容する複数の通気空隙部5、6が厚さ方向に形成された板状体1、2、3を主体となし、少なくとも3層状に積層するとともに、隣接する少なくとも2層の板状体1、2は空気の流通を利用してその騒音を吸収する吸音材1A、2Aから形成する。各通気空隙部5、6は、各層間の連通状態を確保する流通路R1、R1となすとともに、最上層の板状体1の通気空隙部4と最下層の板状体3の通気空隙部6とが重合しない位置に変位配置されて該最上層の板状体1の通気空隙部を最下層の板状体3で間接的に隠蔽する。 (もっと読む)


【課題】舗装路面の補修作業にあって、該舗装路面の切削により生じた路面廃材の除去に伴う粉塵の発生を可及的に抑制して作業時の周辺環境の良化向上を図ることができる自走式切削機を提供する。
【解決手段】車体本体3に対し、舗装路面Wの表面部位を切削ビット8を備えた切削ドラム9により切削する切削手段9Aと、切削手段9Aにより切削した路面廃材W1を車体本体3外部に搬出するコンベア等の移送手段10と、車体本体3を切削進行方向に走行する走行手段4とを備えた自走式切削機1であって、路面廃材W1が切削手段9Aから移送手段10を経て車体本体3外部に搬出される経路中のいずれが部位付近に噴霧ノズル手段13を配設するとともに、車体本体3に噴霧ノズル13に防塵液を供給する防塵液供給ユニット14を配設して、舗装路面Wの切削時に際し、路面廃材W1に対して噴霧ノズル手段13から防塵液を散布するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】残土等の発生量が少なく、整然とした崩壊しにくい溝を能率良く掘削できる管埋設用溝掘削機と管埋設用溝掘削方法を提供する。
【解決手段】自走式車両1の車体9の前部に掘削用オーガ装置2を取付ける。掘削用オーガ装置2に、下側に掘削用ビットを設けたスクリュウオーガを装着する。スクリュウオーガ3を回転させると同時に、自走式車両1を後進させることにより地面に溝52を掘削する。掘削した土砂を自走式車両1の車体9に搭載したコンベア4により後方に搬送する。コンベア4により搬送された土砂を、自走式車両1に後方で伴走するトラック54に積み込みながら溝52の連続掘削を行なう。 (もっと読む)


【課題】通過する空気流と吸音材との接触面積を可及的に大きく(広く)し、該吸音材における吸音効果を増大して騒音の流出を可及的に抑制することができる消音通気構造を提供するものである。
【解決手段】騒音の発生源を防音構造で遮蔽した防音空間における消音通気構造であって、吸音材からなる吸音部材3を主体とし、該吸音部材3は、前記防音空間に連通される空洞部5と該空洞部5の内周面から直交方向の外方に向けて延在する複数個のスリット状の空間部6とからなる空気流通路Xを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音発生源の騒音が外部に伝達されることを抑えつつ遮音装置に外気を流入させることでその内部にエア流れを形成することにある。
【解決手段】騒音発生源が配置される配置部4と、騒音発生源の騒音を吸収する吸音部材24が取り付けられて配置部4の外側に配置される内側遮音壁18と、内側遮音壁18と配置部4とを囲うよう配置される外側遮音壁20と、騒音発生源の熱気を排出するように配置部4の鉛直方向上方に形成される排出口6とを有し、内側遮音壁18と外側遮音壁20との間には、配置部4へと外気を導くための外気導入路22が形成され、外気導入路22の下部は、配置部4内に鉛直方向下から上へのエア流れが生じるように配置部4と連通する構成とされ、外気導入路22の上部は、排出口6から排出される熱気が流入しないよう排出口6と離間した位置で開口する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れ、かつ温度変化に対応する色の変化が明敏な舗装体及び建設資材を提供し、さらに、景観性および意匠性を向上させた舗装体及び建設資材を提供する。
【解決手段】舗装路面50上に、白色またはその他の有色の顔料あるいは染料を含む下地層20が形成されており、前記下地層20の上に、熱可逆性の示温材料を含む示温材料層30が形成されており、前記示温材料層30の上に、耐光性材料を含む耐光層40が形成されている舗装体10であって、前記下地層20は、少なくとも一部に熱伝導率調整材料を含むことを特徴とする舗装体10。 (もっと読む)


【課題】舗装体に塗布する塗料の配合をできる限り単純なものとして、しかも路面の温度上昇をより大きく抑制すること。
【解決手段】路床上又は路盤上に敷き固められる舗装体であって、この舗装体の表面に少なくともペリレン系の黒色顔料及び白色顔料が混合された塗料が塗付される舗装体とした。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えながらも様々なコースの道路を設定でき、道路の非直線部を形成する縁石等に車輪が乗り上げるような走行をした場合には運転者が気付くことができるような可変縁石装置および道路を提供する。
【解決手段】 電動ウインチ16または手動ウインチ18を用いて、道路40の障害物となる第1状態と、道路40の障害物とはならない第2状態との間で可変縁石30を移動させる構成とした。この構成によれば、可変縁石30を第1状態にした場合には当該可変縁石30に、可変縁石30を第2状態にした場合には固定縁石32に、それぞれ車輪が乗り上げるような走行をした場合には運転者は容易に気付く。従来のような噴水設備や排水設備が不用になるので、設置コストや維持コストが少なく抑えられる。可変縁石30は固定縁石32と異なる曲率半径で形成されているので、様々なコースの道路を設定できる。 (もっと読む)


【課題】一対のローラ間に帯体手段を巻回すことで、凹凸のある舗装面であってもグラウト材に十分な振動荷重を与えつつ舗設作業を行うことにある。
【解決手段】連続した空隙を有する多孔質舗装面上を走行し、グラウト材を吐出手段18によって多孔質舗装面上に吐出し、吐出されたグラウト材を敷拡手段16によって敷き拡げ、敷き拡げられたグラウト材を注入手段14によって多孔質舗装に注入するグラウト材充填装置6であって、注入手段14は、グラウト材充填装置6に対して多孔質舗装の舗設幅方向に沿って対向状に配置された少なくとも一対のローラと、一対のローラ間に巻回された無端状の帯体手段と、帯体手段に振動を付与する振動付与手段とを備え、帯体手段は、グラウト材充填装置6の移動とともに一対のローラ間を循環回動する。 (もっと読む)


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