説明

ジャパン・フィールド株式会社により出願された特許

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【課題】小型の耐圧筒体を用いて減圧浸漬洗浄や減圧蒸気洗浄若しくは減圧乾燥を行うことを可能とする。上下両端を開口部とした小型の耐圧筒体内に被洗浄物を収納して洗浄作業を行うことにより、洗浄完了後は耐圧筒体を上昇させるのみで被洗浄物を取り出す事が可能で、洗浄完了後の被洗浄物の後処理が容易となる。
【解決手段】上下両端を開口部2、3とし蒸気配管、真空配管等を接続しない耐圧筒体1を、上下両端の開口部2、3を密閉して内部に収納した被洗浄物4の減圧浸漬洗浄、減圧蒸気洗浄または減圧乾燥を行う場合の減圧に耐え得る耐圧強度とする。また、耐圧筒体1の上下両端の開口部2、3は、耐圧蓋体11、12にて開閉可能に密閉可能とし、この耐圧蓋体11、12に減圧機構114及びまたは蒸気発生機構15を接続する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアーを用いて被洗浄物の連続的な効率の良い減圧蒸気洗浄作業または被洗浄物の減圧乾燥作業を可能とする。
【解決手段】ベルトコンベアー1の上面に載置した被洗浄物11を上面から被覆して密閉する上部被覆体12を形成する。ベルトコンベアー1の下面に配置するとともにベルトコンベアー1に貫通形成した流通孔26を介して上部被覆体12と連通し、この上部被覆体12と共に被洗浄物11を気密的に密閉可能とする下部被覆体10を形成する。上部被覆体12または下部被覆体10に溶剤回収機能を備えた減圧機構13と、上部被覆体12内に洗浄蒸気を供給する蒸気供給機構16を接続する。そして、上部被覆体12内に密閉収納した被洗浄物11の減圧蒸気洗浄を可能とすると共に上部被覆体12を、被洗浄物11の出入が可能となるよう、ベルトコンベアー1の上面に対して上下動可能とする。 (もっと読む)


【課題】防護本体の材料に発泡スチロール、発泡ポリエチレン又は発泡ウレタンを用い、軽量な防護盾として比較的力の弱い子供や女性・老人等も容易に取り扱うことを可能とする。また、発泡スチロール、発泡ポリエチレン又は発泡ウレタンの有する一定の弾性により、刃物等の凶器で突かれれば突き刺さるが比較的引き抜きにくくするとともに、突き刺しや打撃によって防護盾に加えられる衝撃を吸収可能とする。また、これらの材料は安価な素材であるため、従来の金属製の盾に比べて防護盾の製造コストを安く抑えられる。
【解決手段】発泡スチロール材、発泡ポリエチレン材又は発泡ウレタン材にて形成した防護本体2の一面又は外周端面に一個又は複数個の取手3を形成する。そしてこの取手3を保持して加害者側に防護本体2を対面できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプを使用せずに減圧状態を利用して、表面処理槽の表面処理液をプール槽に移送するから、迅速で使用済みの表面処理液中に含まれる粒子径の大きさ、材質等にかかわりなく、堆積した沈殿物の移送も可能となる。移送した表面処理液は、混入している切り粉、金属粉、その他の沈殿物を沈殿液化槽内に沈下し、この沈殿液化槽とプール槽とは開閉バルブによって連通を遮断する事が出来るから、表面処理液の移送に伴う流動の影響を沈殿物が受ける事が無く、沈殿した沈殿物が浮上して表面処理槽に流入する等の事態は生じる事がないものである。
【解決手段】被処理物の表面処理を表面処理液5により行う表面処理槽1を設け、表面処理を行い汚染された表面処理液5を回収するプール槽4に減圧機構6を接続する。このプール槽4の下端に、開閉バルブ8を介してプール槽4内の沈殿物13を導入する沈殿液化槽11を接続する。 (もっと読む)


【課題】 収納体内に被洗浄物を収納して液洗浄すれば、液洗浄は収納体から少量ずつ排出され、この排出の完了によって浸漬洗浄を完了し収納体から被洗浄物を取り出し可能となる。また、洗浄液を少量ずつ排出させながら清浄化洗浄液を収納体に供給すれば、複数の洗浄槽を順次移動させることなく、一つの収納体内で被洗浄物の高純度の洗浄を可能とする。また、収納体の洗浄液排出と同時にまたは液洗浄の完了後に収納体内に洗浄蒸気を導入すれば、被洗浄物を移動することなく液洗浄と蒸気洗浄とを行うことができる。
【解決手段】 被洗浄物を収納体に収納して洗浄液により液洗浄すると共に、この液洗浄の過程で収納体から洗浄液を少量づつ排出する。また、この排出と並行してまたは排出完了後に洗浄蒸気の供給部から洗浄蒸気を収納体内に導入して被洗浄物の蒸気洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物を複数の洗浄槽間で移送を行う洗浄方法において、各洗浄槽から被洗浄物を取り出す際に乾燥状態にして洗浄液を確実に除去し、溶剤蒸気が外部に拡散して環境を汚染する事がなく、作業効率の良い洗浄方法を提供する。
【解決手段】被洗浄物の洗浄を行う複数の洗浄槽1、2、3を直列に配置する。この複数の洗浄槽1、2、3を順次移動させながら被洗浄物の洗浄を行う。この移動のために被洗浄物を洗浄槽1、2、3から取り出す際に、何れの洗浄槽1、2、3から取り出す場合も被洗浄物を乾燥状態にする。 (もっと読む)


【課題】 軽薄で蓄熱量の小さな被洗浄物でも、迅速かつ確実に乾燥処理を行う事を目的とする。また、被洗浄物の破損や変形、洗浄液への引火等を生じる事なく、安全な方法で乾燥処理を行うとともに、廉価な乾燥装置を得る。
【解決手段】 内部に熱伝導性を有する液体6を密封した熱伝導体5を加熱する。この加熱した熱伝導体5に乾燥目的の被洗浄物2を接触させ、熱伝導体5の熱を被洗浄物2に伝導する事により、被洗浄物2の乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】 汚液、気体等の流体を濾過する濾過材を、簡易な構造で廉価に得るとともに、濾過材を収納する収納容器や収納空間に対応した形状に容易に変形して収納や設置が可能な製品を得る。また、濾過材からの汚れの除去を簡易に行って、再使用を可能とする。
【解決手段】 一本又は複数本の連鎖状又は連続状の可撓性を有するフィルター素材1を形成する。このフィルター素材1を、湾曲若しくは折曲する事により積層し、濾過対象流体5を通過させるための積層部3を形成する。 (もっと読む)


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