説明

シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイにより出願された特許

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本発明は基油又は基油ブレンドと、1種以上の添加剤とを含有し、100℃での動粘度が5.0mm/s(cSt)を超え、ASTM D5293による−15℃でのコールド・クランキング・シミュレーター動力学的粘度が9500mPas(cP)未満で、ASTM D4684による−20℃での小型回転粘度試験値が60000mPas未満の潤滑油組成物に関し、前記基油又は基油ブレンドは、蝋状パラフィン系フィッシャー・トロプシュ合成炭化水素フラクションから得られたものであり、かつ炭素原子数がn、n+1、n+2、n+3及びn+4(但し、nは15〜35である)の連続系列イソパラフィンを含み、日産TD25洗浄性試験(日本自動車技術会規格会議(JASO)M336:1998)によるトップ・グルーブ・フィル(Top Groove fill)が50容量%未満である。 (もっと読む)


タールサンド地層の処理方法が開示される。この方法は、タールサンド地層中の炭化水素層の少なくとも一区画を、該地層中に配置した複数のヒーターから加熱する。この加熱は、該区画の少なくとも大部分が200〜240℃の平均温度に達して、該区画中の少なくとも数種の炭化水素が粘度低減化を起こすように制御し、これにより該地層から少なくとも数種の粘度低減化した炭化水素流体が製造される。 (もっと読む)


タールサンド地層の処理方法が開示される。この方法は、タールサンド地層中の炭化水素層の第一部分を、第一部分に配置した1つ以上のヒーターから加熱する。該加熱を制御して第一部分の流体注入性を増大させる。該第一部分に追出し用流体及び/又は酸化性流体を注入及び/又は作製して、少なくとも数種の炭化水素を該炭化水素層の第二部分から該炭化水素層の第三部分に移動させる。該第二部分は第一部分と第三部分との間にあり、かつ該第一、第二及び第三部分は互いに水平に配置されている。該地層の第三部分に配置した1つ以上のヒーターから第三部分を加熱する。該第三部分から炭化水素を製造する。該炭化水素は、地層の第二部分からの少なくとも数種の炭化水素を含む。 (もっと読む)


a)メルカプタン(RSH)を4容量ppm以上含有する加圧天然ガス流を膨張させ、得られた除圧天然ガス流を第一分離塔に供給して、天然ガス流をメタン豊富な塔頂ガス流とRSH及び任意に硫化カルボニル(COS)の豊富な第一フラクションとに分離する工程、b)該分離塔からメタン豊富な塔頂ガス流を抜き出して、精製天然ガスを得る工程、c)該分離塔から前記第一フラクションを抜き出す工程、d)任意に、抜出した第一フラクションを第二分離塔に供給して、該第一フラクションをエタンの豊富な塔頂流とRSH及び任意にCOSの豊富な第二フラクションとに分離する工程、e)該第一フラクション又は第二フラクションからRSH及び任意にCOSを除去する工程を含む精製天然ガスの製造法。 (もっと読む)


天然ガスなどのガス状炭化水素流(10)の圧縮機(12)のターンダウンを制御する方法であり、(a)ガス状炭化水素流(10)を圧縮機(12)に通して圧縮された炭化水素流(20)を得る工程;(b)圧縮された炭化水素流(20)の少なくとも一部分を圧縮機(12)に機械的に相互連結された膨張器(14)に通して膨張した炭化水素流(40)を得る工程;及び(c)膨張した炭化水素流(40)の一部又は全部を再循環させ圧縮機(12)に通す工程を少なくとも含む。 (もっと読む)


炭化水素を含有した層を処理する方法を開示する。本方法は層の第1区画内の1以上の第1ヒーターにより第1区画を加熱することを含む。第1の炭化水素の少なくともいくらかに移動性をもたせるように、第1区画において第1の炭化水素を加熱する。移動性をもたせた第1の炭化水素の少なくともいくらかを、層の第2区画内に配置された産出井を通して産出する。第2区画は第1区画に実質的に隣接して配置される。第2区画の一部は、第1ヒーターからの熱により伝導加熱されないが、移動性をもたせた第1の炭化水素からいくらかの熱が与えられる。第2区画内の1以上の第2ヒーターにより第2区画に熱を与えて第2区画を更に加熱する。 (もっと読む)


天然ガスのような炭化水素流の処理方法において、部分的に凝縮した原料流10を第一気液分離器2に供給し、ここでガス流20と液体流30とに分離する。液体流30を膨張させ、これ40を第二気液分離器3に供給する。ガス流20は、2つ以上の副流50、70に分裂させる。2つ以上の副流のうち第一副流50を膨張させて、少なくとも部分的に凝縮した第一副流60を得た後、これ60を第二気液分離器3に供給する。2つ以上の副流のうち第二副流70を冷流120で冷却して、少なくとも部分的に凝縮した第二副流90、90aを得た後、これ90、90aを第二気液分離器3に供給する。ここでガス流130及び液体流100、100aを取出す。少なくとも部分的に凝縮した第二副流90、90aの温度は−95℃未満であってよい。 (もっと読む)


タールサンド地層の処理方法が開示される。この方法は、タールサンド地層中の炭化水素層の一区画を、該地層中に配置した複数のヒーターから加熱する工程、該区画の大部分での圧力を該地層の破壊圧未満に維持する工程、該区画の大部分での圧力を、平均温度が240℃を超え、かつ該区画中の炭化水素の分解温度以下に達した後、選択した圧力に低下させる工程、該地層から少なくとも数種の炭化水素流体を製造する工程を含む。 (もっと読む)


天然ガスなど少なくとも2つの炭化水素流を処理する方法であり、(a)少なくとも第1及び第2の炭化水素流(20、20a)を得る工程;(b)第1の炭化水素流(20)を1個以上の第1熱交換器(12、14)に通して第1の冷却された炭化水素流(30)を得る工程;及び(c)第2の炭化水素流(20a)を1個以上の第2熱交換器(12a、14a)に通して第2の冷却された炭化水素流(30a)を得る工程を少なくとも含み、冷媒回路(100)が第1熱交換器(12、14)と第2熱交換器(12a、14a)を冷却する。 (もっと読む)


1以上の処理領域を加熱するために循環システムを利用する現場熱処理プロセスのためのシステム及び方法が記載される。循環システムは、加熱された液体伝熱流体を層中の配管に通し該層に熱を伝えるようにしてもよい。特定の態様では、この配管を坑井のうち少なくとも2つの中に配置する。 (もっと読む)


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