説明

シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイにより出願された特許

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本発明は液体流を気化する方法であって、a)閉回路(4)中を循環させる熱媒流体を第1の伝熱ゾーン(2)に送る工程;b)気化させる液体流(20)を第1の伝熱ゾーン(2)に送る工程;c)第1の伝熱ゾーン(2)における伝熱表面にて前記熱媒流体から前記液体流に熱を与えることで前記液体流を気化させると共に前記熱媒流体を少なくとも部分的に凝縮させる工程;d)気化させた液体流(30)を取り出す工程;e)前記少なくとも部分的に凝縮させた熱媒流体を取り出して第2の伝熱ゾーン(3)に送る工程;f)第2の伝熱ゾーン(3)における伝熱表面にて周囲空気から前記少なくとも部分的に凝縮させた熱媒流体に熱を与えることで前記熱媒流体を気化させる工程;g)前記気化させた熱媒流体を第1の伝熱ゾーン(2)に循環させる工程;を少なくとも含み、工程g)において、前記閉回路(4)中を循環させる前記熱媒流体に作用する重力を用いて前記熱媒流体を循環させる、前記方法に関する。
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フィッシャー・トロプシュ誘導燃料成分を、燃料組成物の金属溶解傾向を低減する特性、該組成物の熱安定性を向上する特性、該組成物中の金属不活性化剤、酸化防止剤又は洗浄添加剤の濃度を低減する特性、或いは該組成物の貯蔵安定性を向上する特性の1つ以上のために、燃料組成物にフィッシャー・トロプシュ誘導燃料成分を使用する方法。組成物は好ましくはディーゼル燃料組成物である。 (もっと読む)


供給原料流(10)から天然ガスなどの炭化水素流を液化する方法であって、(a)第1の冷媒回路(110)において第1の冷媒流(70)を循環させる工程;(b)第1の冷却ステージ(100)の1以上の熱交換器(14)において前記第1の冷媒流(70)を冷却して、冷却された第1の冷媒流(20)を得る工程;(c)前記冷却された第1の冷媒流(20)の少なくとも一部を1以上の膨張器に通し、1以上の膨張し冷却された第1の冷媒流(30)を得る工程;(d)前記膨張し冷却された第1の冷媒流(30)又はその少なくとも1つと前記供給原料流(10)とを前記1以上の熱交換器(14)に通し、冷却された炭化水素流(40)を得る工程;(e)前記冷却された炭化水素流(40)を第2の冷媒流(50)に対して第2の冷却ステージ(200)に通し、液化された炭化水素流(60)を得る工程;を少なくとも含み、少なくとも1つの前記膨張器が膨張タービン(12)であり、工程(c)で作られる前記膨張タービン(12)の仕事エネルギーが前記第1の冷媒回路(110)で使用される、上記方法。
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【課題】LNGのパイプラインでの輸送を短縮すること。
【解決手段】(a)沿岸にある第一地点(2)に炭化水素流(10)を供給する工程、(b)第一地点(2)の炭化水素流(10)を処理して、処理炭化水素流(20)を得る工程、(c)処理炭化水素流(20)を、海上にある第二地点(3)に2km以上に亘ってパイプライン経由で輸送する工程、(d)第二地点(3)の処理炭化水素流(20)を液化して、大気圧で液化炭化水素製品(50)を得る工程を含む、天然ガスのような炭化水素流の液化方法、及び第一地点にあって、処理炭化水素流を得るための1つ以上の処理ユニット(11,12,13,14,18,19);海上である第二地点にあって、液化炭化水素製品を大気圧で製造するための1つ以上の液化プラント(21);処理炭化水素流を2km以上の距離に亘って第二地点に輸送するためのパイプラインを備えた炭化水素流の液化装置。 (もっと読む)


供給原料流(10)から天然ガスなどの炭化水素流を液化する方法であって、(a)熱交換器(12)において循環する混合冷媒に対して供給原料流(10)を通過させて、−100℃未満の温度を有する少なくとも部分的に液化した炭化水素流(20)を得る工程;(b)前記混合冷媒を液体及び蒸気の冷媒流出流(80)として前記熱交換器(12)から流出させる工程;(c)前記液体及び蒸気の冷媒流出流(80)を第1の分離器(18)に通して蒸気冷媒流(90)と液体冷媒流(110)とを得る工程;(d)実質的な熱交換なしで工程(c)の前記液体冷媒流(110)を工程(a)の前記熱交換器(12)に循環させる工程;(e)前記蒸気冷媒流(90)を圧縮して圧縮冷媒流(95)を得る工程;(f)前記圧縮冷媒流(95)を冷却して温度が0℃未満の冷却された圧縮流(100)を得る工程;及び(g)前記冷却された圧縮流(100)を工程(a)の前記熱交換器(12)に循環させる工程;を少なくとも含む前記方法。
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圧縮点火エンジンの窒素酸化物排出量を減少させるため、潤滑油中に、(i)n、n+1、n+2、n+3及びn+4個(但し、nは15〜40)の炭素原子を有する連続系の複数のイソパラフィンを含有するパラフィン系基油を使用する。 (もっと読む)


【課題】LNGのパイプラインでの輸送を短縮すること。
【解決手段】(a)第一地点(2)に天然ガス流(10)を供給する工程、(b)第一地点(2)の天然ガス流(10)を処理して、メタンを70〜100モル%含む処理天然ガス流(20)を得る工程、(c)処理天然ガス流(20)を2km以上に亘るパイプライン経由で第二地点(3)に輸送する工程、(d)第二地点(3)の処理天然ガス流(20)を液化して、大気圧で液化炭化水素製品(50)を得る工程を含む、天然ガス流の液化方法、及び第一地点にあって、処理炭化水素流を得るための1つ以上の処理ユニット(11,12,13,14,18,19);第二地点にあって、液化炭化水素製品を大気圧で製造するための1つ以上の液化プラント(21);処理天然ガス流を2km以上の距離に亘って第二地点に輸送するためのパイプラインを備えた天然ガス流の液化装置。 (もっと読む)


(i)n、n+1、n+2、n+3及びn+4個の炭素原子を有する一連の複数のイソパラフィン、及び/又は(ii)n、n+2及びn+4個の炭素原子を有するが、n+1及びn+3個(但し、以上のnは15〜40)の炭素原子を持たない一連の複数のイソパラフィンを含有する基油を含む潤滑油と、パラフィン含有量が80重量%を超え、かつ飽和物含有量が98重量%を超えるパラフィン系ガス油成分を5〜100重量%含む燃料組成物とを組合せたディーゼルエンジン用潤滑油・燃料組成物組合せパッケージ、及びこれをエンジン操作中の窒素酸化物の減少に使用する。 (もっと読む)


【課題】燃料組成物を調合するための一層最適化された方法を提供すること、特に目標セ
タン価を達成すること。
【解決手段】目標を達成するために加える必要があると理論的に予測される濃度より低い
濃度cの点火向上剤を組成物に加えることによって、目標セタン価Xに達するために、フ
ィッシャー−トロプシュ誘導燃料成分を含有する、燃料組成物のセタン価を増加させる方
法。点火向上剤は好ましくは硝酸2−エチルヘキシルであり、燃料組成物は好適にはディ
ーゼル又はケロシン燃料である。85以上のセタン価を有し、かつ、フィッシャー−トロ
プシュ誘導燃料成分及び点火向上剤を含有する、圧縮点火エンジン用の燃料組成物。 (もっと読む)


【課題】不利な原油を望ましい特性を有する原油生成物に転化するために改良したシステム、方法、及び/又は触媒を提供する。
【解決手段】不利な原油から全生成物を製造すると共に、燃焼ガスから無機塩を回収するシステムであって、該システムは、担持無機塩触媒を原料、水蒸気及び水素源の存在下に流動化して全生成物を製造するように構成した接触帯;該接触帯から担持無機塩触媒の少なくとも一部を受取ると共に、担持無機塩触媒から汚染物の少なくとも一部を除去するように構成した再生帯;及び該再生帯から燃焼ガスを受取ると共に、燃焼ガスから無機塩の少なくとも一部を分離するように構成した回収帯を備える。 (もっと読む)


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