説明

シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイにより出願された特許

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燃料組成物又はその生成物で運転中の又は運転する接触駆動式システム又は触媒含有システムにおける触媒の劣化を、例えば組成物中のシリコン含有消泡剤のシリコン濃度を低下させることにより、低減する目的で燃料組成物中のシリコン水準を低下させるため、フィッシャー・トロプシュ誘導燃料を燃料組成物に用いるフィッシャー・トロプシュ誘導燃料の使用法。該誘導燃料は燃料組成物で運転中の又は運転する燃料消費システムにおける燃料の霧化及び/又は燃焼の効率低下を低減する、及び/又はシリコン付着物の堆積を低減するために使用してもよい。 (もっと読む)


燃料組成物中の添加剤、特に消泡剤及び/又は曇り除去剤の量を低減する目的で該組成物にフィッシャー・トロプシュ誘導燃料を使用。フィッシャー・トロプシュ燃料は組成物中のシリコン含有添加剤の減量、一般にはシリコン水準の低下、したがって、燃料組成物で運転中の燃料消費システムでの燃料の霧化及び/又は燃焼の効率低下の低減、及び/又は該システムでの付着物、特にシリコン付着物蓄積の低減に使用できる。フィッシャー・トロプシュ誘導燃料は好ましくはガス油で、燃料組成物は好適にはディーゼル燃料組成物である。 (もっと読む)


本発明は、水平の収集トレー(2)を備えて下にある触媒床上に液体を分配するための分配装置(1)であって、前記収集トレーが、上向き又は下向きの気体の通路用の少なくとも1つの気体煙突(3)と下向きの液体の通路用の液体供与ノズル(4)とを備え、前記気体煙突(3)及び液体供与ノズル(4)が互いに分離しており、同じ縦軸を有さず、各液体供与ノズル(4)が、同軸配置された液体通過穴(5)とスプラッシュ板(6)とを備え、前記スプラッシュ板(6)は、前記液体通過穴(5)と前記スプラッシュ板(6)との間で液体の自由落下距離が100mm以上存在するように前記液体通過穴(5)の下方でかつ前記収集トレー(2)の下方に配置される分配装置に関する。本発明はさらに、この分配装置(1)を含んだハイドロプロセッシング用反応器、このハイドロプロセッシング用反応器の使用法、及び該反応器における水素化分解又は水素化処理の方法に関する。
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平行管束用の支持具であって、該支持具は、一定間隔をあけた少なくとも2つの横支持プレートを備え、その各プレートは、実質的にひし形又は実質的にフラストロひし形の形状の複数の開口部を備え、該開口部の各々は、特徴的ミラー対称軸を含めて最大2つのミラー対称軸を有し、該開口部は、少なくとも2つの管を収容するのに十分な大きさを有し、また、1つの支持プレート中の同じ開口部を通って延びる支持通路が別の支持プレート中では異なる開口部を通って延びるように、異なる支持プレート中の開口部が平行管用の支持通路を形成すべく配置され、また、同じ支持通路に属する少なくとも2つの開口部の前記特徴的ミラー対称軸は、異なる方向に延びるように配置される前記平行管束用の支持具。

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スパーク点火エンジン用に好適なガソリンを主要量で含むと共に、レブリン酸エチルを1〜15容量%、及び数平均分子量が750〜6000の範囲のヒドロカルビル基を有する窒素含有洗浄剤を20〜2000重量ppm含むガソリン組成物、その製造法及びスパーク点火エンジンの操作への用法。 (もっと読む)


管状主要部分と管状上流部分とを有する管に高温ガスを通過させることにより高温ガスを冷却する方法であって、(i)前記管の周りに自由に流れる蒸発する液体の冷却媒体により管状主要部分の外側を冷却し、(ii)新規の液体の冷却媒体と活動(i)の液体の冷却媒体の一定部分とを該管の上流端部の外側に沿って通すことにより管状上流部分を冷却し、そして(iii)管状上流部分の冷却に用いた後の前記新規の冷却媒体と液体媒体の一定部分との混合物を、冷却媒体として活動(i)で使用する方法。

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金属シートを細長く切り裂き、延伸方向に延伸して製造した展伸金属シートであって、延伸方向には第一繰り返し長さを有すると共に、延伸方向に対し垂直の方向には第二繰り返し長さを有し、かつ第一繰り返し長さと第二繰り返し長さとはほぼ同じである複数の開口からなる格子が形成され、該開口は90度を超える延伸角度を有する。該展伸金属シートの1束の平行管の支持への使用法。予備展伸金属に対し延伸方向に垂直の複数箇所に、該複数箇所と協同する複数の力伝送具であって、伸長力を加えながら第二方向に互いに移動可能な該力伝送具を用いて、展伸力を加える展伸金属シートの製造法。 (もっと読む)


硬化剤及びシルセスキオキサンシリコーン樹脂を含む表面用耐久性撥水性組成物、及び基体の少なくとも一部を該組成物で処理したガラス基体を有する物品。 (もっと読む)


(a)沸点が540℃より高い化合物と沸点が370〜540℃の範囲の化合物との重量比が2より大きいフィッシャー・トロプシュ誘導生成物に対し、水素化転化工程を施す工程、及び(b)工程(a)の流出流を分別して、沸点が燃料範囲の生成物及び沸点が350〜600℃の範囲の蝋状ラフィネートを得る工程を行うことにより蝋状ラフィネートを製造する方法。 (もっと読む)


(a)フィッシャー・トロプシュ合成生成物を、沸点が中間蒸留物範囲以下のフラクション(i)と、重質最終フラクション(iii)と、沸点がフラクション(i)とフラクション(iii)との間にある中間基油前駆体フラクション(ii)とに分離する工程、(b)基油前駆体フラクション(ii)に対し、接触水素化異性化及び接触脱蝋工程を施して、1種以上の基油等級を得る工程、(c)重質最終フラクション(iii)に対し、転化工程を施して、該重質最終フラクション(iii)より低沸点のフラクション(iv)を得る工程、及び(d)フラクション(iv)の高沸点フラクション(v)に対し、接触水素化異性化及び接触脱蝋工程を施して、1種以上の基油等級を得る工程により、フィッシャー・トロプシュ合成生成物から基油を製造する方法。

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