説明

靜甲株式会社により出願された特許

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【課題】 ガラス製などの容器の外周を損傷させないようにその周囲に緩衝部材をまきつけて箱詰めする装置において、その容器外周と緩衝部材の円弧状隙間に添付文書を配置する必要がある。その作業を所定時間内に自動的に行うことが求められていた。従来の装置では添付文書を挿入するときその幅の両端が衝突する場合があり自動システムとするのが困難であった。
【解決手段】 円弧状隙間に添付文書を挿入するとき、円弧状隙間に対応する断面形状のプッシャーと、その形状と略同じ形状の貫通溝を有する挿入ガイドとを備えた挿入機構であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送ロボットハンドにより、ガラス板をパレットへ積みつける際に、ガラス板のズレ現象を防止するため、合紙をガラス板間に挟むようにするが、その合紙もガラス板と同時にパレットへ搬送できるロボットハンドにする。しかし、その搬送の際に風圧による合紙のめくれと、パレット積載時の合紙の垂れ下がりとによるトラブルを防止し、効率的なガラス搬送ロボットハンドを提供する。
【解決手段】 二つの課題を解決するため、ガラス搬送ロボットハンド10に吸着されたガラス板1面前に対向して合紙2を配置させると共にそれら面間にブローによるブローダウンする風を送り吸着させ、その風向をガラス面と合紙の4角の対向面方向に特に向け、搬送中のめくれ、と、積付け時の垂れ下がりを発生させないことを特徴とするガラス搬送ロボットハンド。 (もっと読む)


【課題】 保持トルク低下の原因を解決する傾斜溝構造を有し、濡れた条件或いは蒸気雰囲気中であっても確実にそのキャップを巻締め可能にする溝付チャックラバーを提供する。
【解決手段】 容器又は容器のキャップを含む各種の物品の外周面を把持するチャック機構に、スリップが発生することなく把持できるように、その物品と接触するチャック21の各爪21aに設けられたチャックラバー構造であって、所定幅の合成ゴム部材からなり、爪の回転方向に沿ってそれぞれ前記合成ゴム部材が貼付され、各チャックラバーの物品への接触面側に所定ピッチの溝が円周方向に対して角度約45度で交叉するように設けることを特徴とする溝付チャックラバー10とそれを用いた物品把持装置20。 (もっと読む)


【課題】 障害発生時に上流ラインの稼動を止めることなく製品を一時保管自動倉庫に収納し、障害が回復した際に自動倉庫から出庫して最終梱包ラインに供給する、バンド掛け状態の製品またはピロー包装された製品の自動系外排出・供給搬送システムを提供する。
【解決手段】 排出製品整列ストッパ機構10と、製品移載機構20と、トレー保持交換・ポケット内整列機構30と、トレー移載機構40と、を少なくとも備え、バンド掛け状態の製品またはピロー包装された製品が供給ベルトコンベア11に載って下流側梱包ラインに送られているときに、その梱包ラインに障害があり停止した場合或は停止させた場合、上流側工程ラインを停止させないで、送られてくる供給ベルトコンベア上の製品を、一時的にライン系外にストックする自動系外排出と、一時的にストックされた製品を供給ベルトコンベアに戻して下流梱包ラインに供給する自動系外排出・供給搬送システム。 (もっと読む)


【課題】パウチの補充、サイズ形状変更が容易であり、且つ供給不良を防止可能にするパウチ供給装置とその方法を提供することを課題とする。
【解決手段】袋状のパウチ1を複数枚積重ねた集積体10の最も下側のパウチの袋状底部1bの先端部を取出して、そのパウチを下側へ引離し、その袋状の口部1aを上側に直立させて、該パウチを後継機である充填装置に引渡すパウチ供給装置100であって、パウチ搬送ベルトコンベア20と、光電スイッチ30と、パウチ取出機構40と、並行間隔ガイド面80と、傾斜ガイド面部50と、終端水平ガイド面部51と、チャック移動機構60と、パウチ直立機構70と、それらの動作を所定のタイミングで駆動させる中央制御部90と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりの処理数を向上させ、しかもそれに比例して設備床面積が増加しないように複数台の集積装置を回転する円板状に放射状に配設し、各作業を円板一回転中に順次実行させるPTPシート製品・添付文書集積装置を提供すること
【解決手段】複数の製品文書集積機構部10を回転する円形基板状に搭載したPTPシート製品・添付文書集積装置100であって、製品文書集積機構部10は、PTPシートを複数枚積重ねてバンド掛けしたバンド掛け品からなる製品1を、その添付文書2の一端の略半分の上に積重ねて、その製品1を両側から把持する2枚のスライド板13a、13bと、その製品1の所定外側面に添付文書2をU字形に曲げて(折り目をつけずに曲げて)捲付け、製品を把持している製品側アーム11と、その添付文書2の他端を載せた文書側アーム12とから少なくとも構成される。 (もっと読む)


【課題】 上流の容器整列機から渡される容器の向き(位相)にズレがあっても、そのまま袴の上部の入口すりばち形状部に乗り上げないように、容器が乗り上げたとき受ける力を利用して入口形状の位相に合うように容器が自在に回転できる容器把持装置及びそれを用いた袴挿入システムを提供する。
【解決手段】 容器把持装置にカム溝部を設け、その溝の頂きに置ける安定点にローラが収まるようにスプリングで押し付けた状態を通常的あるいはフリーとし、その把持装置に把持された容器を袴に挿入しようとする時、もし乗り上げればその反作用力でスプリングを圧縮し、ローラが安定点より離れ、左右回転の自由度を得て、自動的に袴に挿入されるように回転して確実に挿入処理が行われる容器把持装置と、その容器把持装置を用いたホイールを使用した所定速度で稼動することを特徴とする袴挿入システム。 (もっと読む)


【課題】 容器整列装置において、単位時間あたりの容器処理数を増加させ処理効率を向上させるに際し、その装置を大型化せず、従って設置スペース及びコストの増加率を低く抑えることのできる容器整列装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 傾斜している傾斜回転円盤10の上から整列させたい容器1を投入し、その傾斜回転円盤10の外周方向へ沿って容器1を傾斜上部へ移動させ、そこで一旦その外周にある円環状の水平回転ガイド20上に設けた容器ポケット部21へそれらの容器を搭載させ、水平回転ガイド20に複数M列の同心円上に複数N個の容器ポケットを搭載するように構成し、コンベア110に複数同時に正立させて整列させることを特徴とする容器整列装置。 (もっと読む)


【目的】物品への種々の処理が確実かつ安定的に行なうことができる物品処理方法を提供する。
【構成】物品wの種々の処理にあって、移送手段1上に供給させた保持具2に収容された物品wを、把持手段6により掴んで保持具2より引き抜き、所定位置に保持した状態で物品処理を行ない、処理後は再び保持具2へ戻して移送手段1上を移動させる。 (もっと読む)



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