説明

大王製紙株式会社により出願された特許

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【課題】高価な漂白パルプを節減させながらも、所定の表面強度を維持し、また美粧性のある白い外観を有しながらも、加工時や使用時に付着する埃などの汚れが目立つことがない多層抄き板紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層部と下層部とにより基紙が構成され、表層部は表層白色層及び下層白色層の少なくとも2層の白色層を有する多層抄き板紙であって、白色層を構成する原料パルプの白色度を65%以上85%以下とし、白色層全体の坪量を10〜45g/m(dry)として、表層部表面の白色度を40%以上60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、精緻な印刷を可能にし、より美的外観に優れるとともに、吸収した排泄物を隠遁する吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体と、表面シート3と吸収体との間に、薄葉紙に水性インキによる印刷を施してなる印刷シートを介在させ、印刷シートの印刷を吸収性物品の外面から視認可能に構成する。前記薄用紙は繊維密度が高く、表面が平滑で、加工時の加熱変形が少ない。しかも、前記薄用紙は液を吸収すると嵩が減り、透明度が向上するものである。 (もっと読む)


【課題】原紙上に設けられる顔料およびバインダーを主成分とする塗工層の吸水ムラをなくし、水転写時のスライド性に優れ、焼き付け後の絵柄が鮮明である絵付け転写用紙を提供する。
【解決手段】原紙と前記アンダーコート層との間に、顔料とバインダーを主成分とする塗料からなる塗工層を設け、原紙の塗工層側におけるJIS P 8140に規定する接触時間30秒の吸水度を20g/m2以上40g/m2以下とする。 (もっと読む)


【課題】横漏れ防止効果に優れながら、例えば、装着者が横向きに寝た状態から起き上がったときなどにおいても、装着者にべたつき感などの不快感を与えるおそれのない生理用ナプキンとする。
【解決手段】透液性トップシート1と不透液性バックシート2との間に吸収体3が介在され、両側部上にそれぞれ起立ギャザー10が備えられた生理用ナプキンXであって、両起立ギャザー10が、それぞれ起立基端11aから外方向に突出する内側起立ギャザー11と、起立基端12aが内側起立ギャザー11の起立基端11aよりも外側に位置し、内側起立ギャザー11よりも上方まで突出するとともに、この上方に突出する部位12Aの突出方向が内方向である外側起立ギャザー12とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】家庭用薄葉紙収納容器において、より少ないパーツで構成するとともに、組み立て工程を簡略化することにより、生産性の向上及びコストダウンを図る。
【解決手段】家庭用薄葉紙Pの取出口12を開閉するように容器本体1に回動自在に取り付けられた上蓋3、取出口12を開状態にするよう上蓋3を付勢する蓋体付勢部152a、取出口12を開状態とするために容器本体1に係止された上蓋3の係止を解除する操作部4、操作部4を所定位置に規制するために付勢する操作付勢部5b、取出口12が閉状態とされた際に取出口12を封止して収納空間部6を気密状態とする気密部7を備え、気密部7は容器本体1に設けられ取出口12が閉状態とされた際に上蓋3に接触して収納空間部6を気密状態とする本体側気密部71bを備え、操作付勢部5bと本体側気密部71bと蓋体付勢部152bとを一つの部品B3で構成する。 (もっと読む)


【課題】男性器に装着しやすい吸収性物品を提供する。
【解決手段】
透液性トップシート11と不透液性バックシート12との間に吸収体13が介在された吸収性シート1と、周縁部において前記透液性トップシート11に対して接着され、前記吸収性シート1とで袋構造を形成する不透液性のカバーシート2とを備え、
前記カバーシート2に略Y字状の裂開用ミシン目線を有する吸収性物品により解決される。 (もっと読む)


【課題】病院等の医療施設において、乳幼児、特に未熟児や低体重児の使用に適し、治療・看護の妨げにならないような使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】背側から股間部を通り腹側までを覆うように延在する吸収性本体10と、この吸収性本体10の背側部分から幅方向両側に突出するベルト部20と、ベルト部20における吸収性本体10の一方側から突出する部分21及び他方側から突出する部分22を着脱自在に連結する粘着剤層31とを備え、ベルト部20を吸収性本体10に係止する手段を備えない構造とする。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の揺動を用いることなく、斜め方向に沿う弾性伸縮部分を形成できる技術を提供する。
【解決手段】MD方向及びCD方向に対して交差する方向に沿って延在する斜め伸縮部分を備えた伸縮性シートの製造方法において、シート状に形成されたネット状弾性部材30を、MD方向及びCD方向に伸張させた状態で基材シート20A,20Bに固定した後、ネット状弾性部材30のうち、少なくとも斜め伸縮部分の両側縁に沿う部分を、収縮力が弱くなるように切断し、且つ斜め伸縮部分に位置する部分31を切断しないようにする。 (もっと読む)


【課題】他の部材との接触や、微細な異物の混入によって光学フィルムの光学性能が低下するのを防止し、これによって光学フィルムの歩留りを向上させることができ、かつ資材の量の削減が可能でありながら巻き取り体の形成に影響しないサイドテープを提供すること。
【解決手段】少なくとも光学機能層1、及び基材層2を順次積層してなる光学フィルムを保護するために用いられるサイドテープ3であって、前記光学フィルムの巻き取り体において、前記光学フィルムの幅方向両側端部に設けられ、かつ厚みが前記光学フィルムの厚みの5%以上100%以下であることを特徴とするサイドテープ3。 (もっと読む)


【課題】吸汗性能と共に放湿性能を向上させる。
【解決手段】吸汗放湿シート20は、少なくとも下端部を除く上側部分において、おむつ内面に固定された固定部分20Fと、内面に固定されていない非固定部分20Nとを幅方向に交互に有しており、幅方向に隣接する固定部分20Fの最大間隔が吸汗放湿シート20の幅方向長さ20Wの1/10〜1/3とされ、固定部分20Fの全面積が吸汗放湿シート20の全面積の10〜50%とされ、非固定部分20Fは吸汗放湿シート20の上端まで連続するように形成される。 (もっと読む)


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