説明

株式会社黄金糖により出願された特許

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【課題】果糖の混合比率が50%以上であっても歯脆さが良好でかつ歯付きし難いハードキャンディを容易に製造することができるキャンディ製造方法を提供する。
【解決手段】果糖からなる第1原料と、無水麦芽糖、含水麦芽糖、ショ糖、パラチニット、ラクチュロース及びラフィノースのうちの少なくとも1以上を含む第2原料とを有し、前記第1原料を重量率で50%以上含むキャンディ原料を、苦味発生を回避できる最高温度から良好な食感を得るのに必要な下限の加熱温までの間の温度で加熱溶融する工程と、溶融したキャンディ原料を所定形状に成形し冷却する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】加水工程を省略して作業性を向上させ得るハードキャンディの製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明は、結晶水を含有しない砂糖及び無水麦芽糖のうちの少なくとも片方と、含水麦芽糖及び含水結晶ぶどう糖のうちの少なくとも一方とを主原料とし、その主原料を加熱溶融し、所定形状に成形して冷却することでハードキャンディを製造する。 (もっと読む)


【課題】歯脆さと歯付きし難さとを備えるハードキャンディを提供する。
【解決手段】本発明の発明者が、種々研究、実験を重ねたところ、ぶどう糖を主原料とする場合、歯脆さと歯付きし難さには、水分含有量が大きく影響することを知見した。その知見に基づき、本発明のハードキャンディは、ぶどう糖を主原料としたもので、水分が1.5wt%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複層のキャンディを容易に製造する。
【解決手段】本発明のキャンディの製造方法は、飴型100に溶融状態の飴を流し込んで、複層のキャンディを製造するキャンディの製造方法であって、上下方向に貫通する孔2aが形成された上型2、および、上型2と分離可能に備えられ上型2の下側に孔2aの底面を形成するように設けられる下型3からなる飴型100を用いて、上型2および下型3が一体になった状態で、溶融状態の飴C1を孔2aに流し込む流し込み工程と、飴C1が固化する前に上型2と下型3とを離すことで、飴C1の中央部分に、下方に凹んだ凹部C1aを形成する凹部形成工程と、飴C1とは異なる菓子材C2を、凹部C1aに充填する菓子材充填工程とを含む。 (もっと読む)


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