説明

本州製罐株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】開封性及び審美性などを向上させたヒートシール缶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、内カール部153の天面にシール蓋13をヒートシールするヒートシール工程と、シール蓋13のはみ出し部131を、内カール部153の外側面に沿って、接着することなく折り曲げる折り曲げ工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】多角形状の板体の各縁辺部分に内方にカールするように形成されたカール部の内面のより外側により多くの粘性液材を確実に塗布することのできる粘性液材塗布装置を提供することである。
【解決手段】複数の縁辺部分のそれぞれに内方にカールしたカール部の形成された多角形状の板体の各カール部の内面に粘性液材を塗布する粘性液材塗布装置であって、先端部に所定斜め下方向に向けて粘性液材を吐出する吐出口の形成されたノズルユニット100と、前記吐出口から前記所定斜め下方向に吐出する粘性液材が前記カール部の内面において外方向に向かうよう前記ノズルユニットの姿勢を維持させつつ、当該ノズルユニットを前記板体の各カール部に沿って移動させるノズル移動機構(120、130)とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】コーナー部分での荷重(偏荷重)に対する耐久性を更に向上させた構造となる角形状缶を提供することである。
【解決手段】略四角形状の筒体となる鋼板にて形成された胴部10の解放する両端それぞれに端板20a、20bを接合し、当該胴部10の各コーナー部18に縦方向に延びる補強ビード15a、15bが形成された角形状缶100であって、前記胴部10を形成する前記鋼板の調質度がT−5である構成となる。各コーナー部18に形成された補強ビード15a、15bと鋼板の硬さ(T−5)とが相俟って、比較的薄い鋼板にて形成される胴部10のコーナー部18での強度の改善が有効に図られる。 (もっと読む)


【課題】材料となる鋼板をより薄くしても特にコーナー部において偏荷重に対する所望の耐久性を得ることのできるようにした角形状缶を提供することである。
【解決手段】略四角形状の筒体となる胴部10の開放する両端それぞれに端板20a、20bを接合してなる角形状缶であって、胴部10の各コーナー部18の頂部18aに、前記両端のそれぞれから延び、かつ外方に突出する一対の縦補強凸ビード15a、15bが形成された構成となる。 (もっと読む)


【課題】 製造手法等を考慮して先端部がより好ましい位置となるように縦方向の補強ビードが形成された角形状缶を提供することである。
【解決手段】 複数の側壁面のそれぞれに縦方向に伸びる補強ビード12が形成された角形状筒体10と、角形状筒体10の両端縁部のそれぞれに縁部が巻締め固定された端板20a(20b)とを有し、補強ビード12の両先端部のそれぞれは、角形状筒体10の端縁部と前記端板の縁部とが巻締められて形成された巻締め部30の縁の近傍と角形状筒体10の端縁との間に位置する構成となる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5