説明

日本圧着端子製造株式会社により出願された特許

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【課題】 基板に対して安定して固定されると共に、基板が損傷するのを防止する。
【解決手段】 基板に形成された断面形状が円形状のスルーホールに挿入される挿入部10に、スルーホールの直径よりも幅の広い張出部11が形成されている。張出部11は、挿入部10の挿抜方向に沿った張出部11の中心位置において張出量が最大となり、且つ挿抜方向両端部において一体となると共に、それ以外の部分では互いに離隔している三つの柱12〜14を有している。挿入部10の挿抜方向に沿った張出部11の中心位置における各柱12〜14の張出量はいずれも等しく、その張出方向は中心軸Sを中心に等角度おきである。 (もっと読む)


【課題】 直線状に並列配置される4極以上の被接続端子に電気的に接続される4極以上の接続端子を支持する電気的接続装置において、小型化し、寸法制約に伴う不利を緩和する。
【解決手段】 4極以上の接続端子11には、被接続端子と接続される端子接続部14と、その反対側の電線接続部15と、それらの間の屈曲部16とが設けられる。接続用コネクタ要素12は、各端子接続部15が直線状に並列配置されて各被接続端子14に接続されるように各接続端子11を支持する端子支持部22と、電線3が端子接続部14の直線状の配置方向と平行な方向に沿って引き出されるように各電線3を支持する電線支持部19とを備える。電線支持部19は、先端側接続端子11に接続される電線3が、引き出し側接続端子11の周囲を迂回するよう湾曲して配置されるように、電線3を支持する。接続用コネクタ要素12は、被接続用コネクタ要素2と嵌合により接続される。 (もっと読む)


【課題】 プラグコネクタとリセプタクルコネクタとの結合時に、両コネクタの位置決めが正確になされる電気コネクタを提供すること。
【解決手段】 ガイド部材15a、15bと、凹部12a、12bと、第1コンタクト20aとを備える第1コネクタ10と、ガイド収容空間32a、32bと、第2コンタクト20bとを備える第2コネクタ30とを有し、前記凹部には階段状の段部が設けられ、前記ガイド部材にはスパイラル状溝154、154、及び小突起155が設けられ、前記ガイド収容空間には凸部33a、33bが設けられ、第1、第2コネクタの結合時に、前記凸部と前記スパイラル状溝とを係合させて第1コネクタを第2コネクタへ差し込み、両コネクタの初期の位置決めが完了するまでは、前記段部と前記小突起とを係止させて前記ガイド部材の押し込みを阻止する電気コネクタ。 (もっと読む)


【課題】 コンタクトの保護をより確実に行うことができる電気コネクタを提供すること。
【解決手段】 ガイド部材12a、12bと、内部に第1コンタクト14とを有する第1コネクタ10と、ハウジング21と、ガイド収納空間24a、24bと、第1コンタクトが挿入される差込口35内に設けられた第1コンタクトと接続される第2コンタクト28と、ハウジング21に収容され差込口35を塞ぐシャッター部材40とを有する第2コネクタ20とからなり、第2コネクタ20のガイド収納空間24a、24bには、シャッター部材40がハウジング21内へ押し込まれるのを阻止する係止部材45a、45bが装着されており、ガイド収納空間24a、24bにガイド部材12a、12bを挿入すると、係止部材45a、45bがスライドしてシャッター部材40との係止を解除し、第1及び第2コネクタ10、20の接続が行われる電気コネクタ1。 (もっと読む)


【課題】高密度実装に適合する多層プリント配線板の接続構造を提供する。
【解決手段】FPC2は、FPC2の露出導体部2Aにおいて突起20が形成されている複数の導体21と、導体21に配置される絶縁性の基材22と、導体部21において基材22と補強板24との間に介装される弾性部材23と、を有して積層されている。多層プリント配線板1は、露出導体部2Aが挿入される幅と奥行きを有する切り欠き溝10Aを形成している内層板10と、切り欠き溝10Aに貫通する複数のスルーホール端子11Aが形成されている第1外層板11と、第1外層板11に対向する第2外層板12と、を有して積層されている。FPC2の突起20が挿入口10B内からスルーホール端子11Aにかん合して圧接することにより、FPC2と多層プリント配線板1が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 プッシュプッシュ方式の操作性を損なうことなく、かつ、ハーフロック・フルロック双方の状態を取り得る簡素な構成を提供する。
【解決手段】 イジェクトプレート16は押動部16aと係合部16cとバネ部16dを有し、ハートカム19により二つの位置に切換可能である。カードとコネクタとの電気的接続がされた状態ではイジェクトプレート16が第二の位置とされ、その係合部16cがカードに設けられた切欠に係合し、当該係合の解除はガイド壁24によって阻止され、カードに強い引抜き力が加わっても抜脱できない(フルロック)。引張バネ17によりイジェクトプレート16が第二の位置から第一の位置へ移行するとき、押動部16aによりカードが押し出される。この第一の位置でも係合部16cはカードの切欠に係合しているが、該係合の解除は壁部24によって許容され、バネ部16dの弾性変形によりカードを引き抜き得る(ハーフロック)。 (もっと読む)



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