説明

東光産業株式会社により出願された特許

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【課題】輸送作業の機動性の向上と効率化をはかる。
【解決手段】駆動台車4は、軌道3を走行する枠体8とバッテリ14により回転駆動力を車軸6Bに出力する電動モータ11と外部からの指令に基づいて電動モータ11を駆動制御する駆動制御装置15と駆動制御装置15と接続され駆動制御装置15と外部に駆動制御指令信号を送出する操作盤16と、枠体8に設けられ向きを前後に転向可能な座席21とを備え、輸送台車5は、枠体8の両側にそれぞれ設けられ向きを前後に転向可能な一対の座席121、121を備えている。輸送車両2は、駆動台車4A、4Dを前後両端に配して、これら駆動台車4A、4D間に輸送台車5と駆動台車4とを混在させて連結し、進行方向先頭の駆動台車4Aの操作盤16により他の駆動台車4B〜4Dの駆動制御装置15を制御するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】台車の軽量化と作業の安全性を図る。
【解決手段】保線用カート2は、車軸8A、8Bの両端に連結された車輪4A、4Bを有し軌道3上を走行する台車5と、これら車軸8A、8B毎に設けられチェーン33、34を通じて回転駆動力を車軸8A、8Bに出力する直流ブラシレスモータ31、32と、台車5に着脱自在に取り付けられ、直流ブラシレスモータ31、32に電力を供給するリチウムイオンバッテリ35と、リチウムイオンバッテリ35から直流ブラシレスモータ31、32に供給される電力を切断可能に制御するとともに直流ブラシレスモータ31、32の回転駆動力を可変に制御し、各直流ブラシレスモータ31、32を同期させて回転駆動させる駆動制御装置36とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】作業の安全性と作業の効率化を図る。
【解決手段】開閉機構2は、地下構造物3の換気通路4に連通する換気口5に開閉装置10を備え、水の浸入を感知すると当該換気口5を閉塞して水の浸入を阻止するようになっている。開閉機構2は、開閉装置10の動作を強制的にロックさせるロック機構40を備えている。ロック機構40を、トルクモータ15の駆動出力系を枠体12の外側に引き出し露出させた駆動伝達軸42と、この駆動伝達軸42に嵌脱自在に装着されるとともに枠体12または換気口5の内壁に当接してトルクモータ15の駆動を阻止するロック金具45とを備えて構成した。開閉装置10には、浸水を検知すると、開閉装置10を閉じる浸水検知器80を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業に用いる機材の簡素化と作業の効率化を図る。
【解決手段】山越器2は、両端に支持脚5を、上面に走行路6を有する走行桁4を備え、この走行桁4には、走行路6上を自在に移動し分岐器70を把持して吊り上げる巻き上げ機20が取り外し自在に配置される。走行桁4の走行路長さL1を、作業対象となる分岐器70の幅D1より長寸に形成し、複数の巻き上げ機20を走行路6に配置し、これら巻き上げ機20には、走行車輪23R、23L、24R、24Lの制動を制御する制動機構50を設けて構成した。搬入された分岐器70を移送予定面A1の横方向に合致させて配置し、山越器2を、分岐器70と移送予定面A1とを跨ぎ長尺方向に沿って一列に配置し、吊り上げられた分岐器70を移送予定面A1に向かって横移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業しやすい位置に容易に作業台を配置し、搭載される動力装置の小型化を図る。
【解決手段】作業台車2は、車輪4により軌道3上を走行する車台5に設けられた支持枠22、23と、この支持台22、23を張り出し用油圧シリンダ16、17によりそれぞれ左右方向外側に調整可能に突出させて進退動させる進退動機構10と、この支持枠22、23上に設けられた作業台55、56と、この作業台55、56を昇降用油圧シリンダ52R、52Lにより高さを調整可能に昇降させる昇降機構40とを備えて構成される。支持枠22、23は左右両側に独立して設けられ、これら支持枠22、23毎に張り出し用油圧シリンダ16、17と昇降用油圧シリンダ52R、52Lとを設けた。 (もっと読む)


【課題】投光装置の軽量化小型化をはかる。
【解決手段】投光装置2は、軌道3上の一方のレール3Aに載置される複数の車輪4A、4Bを有する車台6と、この車台6に取り付けられた照明装置10A、10Bと、この照明装置10A、10Bと電気的に接続され車台6に取り外し可能に載置されるバッテリ21と、車台6に設けられ車台6を操作する操作ハンドル22と、この操作ハンドル22に設けられ、常時上記車輪4Aを制動させ操作により車輪4Aの制動を解除するブレーキ装置30とを備えている。この車台6には、先端が他方のレール3N、3Wに向かって引き出され軌道の幅3A−3N、3Wに応じてロックされるスライドレール40が設けられる。このスライドレール40の先端には、他方のレール3N、3Wに載置される補助輪49が取り付けられる。 (もっと読む)


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