説明

株式会社交通建設により出願された特許

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【課題】作業に用いる機材の簡素化と作業の効率化を図る。
【解決手段】山越器2は、両端に支持脚5を、上面に走行路6を有する走行桁4を備え、この走行桁4には、走行路6上を自在に移動し分岐器70を把持して吊り上げる巻き上げ機20が取り外し自在に配置される。走行桁4の走行路長さL1を、作業対象となる分岐器70の幅D1より長寸に形成し、複数の巻き上げ機20を走行路6に配置し、これら巻き上げ機20には、走行車輪23R、23L、24R、24Lの制動を制御する制動機構50を設けて構成した。搬入された分岐器70を移送予定面A1の横方向に合致させて配置し、山越器2を、分岐器70と移送予定面A1とを跨ぎ長尺方向に沿って一列に配置し、吊り上げられた分岐器70を移送予定面A1に向かって横移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本体との直角と水平を確認しながら、本体の基準面と対象物の被測定面との間の距離を、手早く簡単に且つ正確に測定することができるように工夫したフランジウエー測定定規を提供する。
【解決手段】 主尺10をスライド自在に取付けた基板1の左右両側にアーム3,3を水平に突出する。アーム3,3には押え面4’を基板1の底面に対して直角に設けた定規押え体4を取付ける。本体としてのレールRAの上面RSに基板1を載置し、且つ、定規押え体4の押え面4’をレールRAの基準面RSに押接した状態で、主尺10を先端面12’が対象物としてのガイドレールGRの被測定面GSに当たるまでスライドさせて、間隔を測定する。 (もっと読む)


【課題】多目的トロ等のボギー車の台車の脱線復旧を安全にしかも円滑に行える装置を提供する。
【解決手段】台車2と該台車2上に配した車体1を軸4を介して互いに回動自在に組付けたボギー車等の多目的トロにおいて、前記台車2の前後方向に沿う相対する両側の前後両端部にそれぞれ設けた引留材6と、該引留材6それぞれに対応させて前記車体1に設けた緊張保持具7とを備える。台車2が脱線した場合の復旧作業時において、ワイヤーロープ8の一端のフック8aを前記引留材6に係止し、ワイヤーロープ8の他の一端を前記緊張保持具7に挿通、挟持、固定させる。車体1のジャッキアップに伴い台車2の荷重がワイヤーロープ8に作用し、ワイヤーロープ8の緊張力により台車2を軸4の回りに回動させ該台車2を軌道上の正規位置に復帰させる。 (もっと読む)


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