説明

株式会社鈴木により出願された特許

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【課題】二列もしくは二列以上の多列に形成された連鎖状部品を巻取りリールに巻取る操作を的確にかつ効率的に行うことができる巻取り機を提供する。
【解決手段】本体10と、該本体に、軸線方向を鉛直方向に向け、鉛直方向に異なる高さ位置に配置された複数のシャフトと、これらのシャフトに個別に取り付けられ、前記シャフトを各々軸線の回りに個別に回転駆動するシャフト駆動手段17と、前記本体に、前記シャフトごとに鉛直方向に所定間隔をあけて複数設置され、前記シャフトの回転に連繋して回転駆動される巻取りリール保持部を備える巻取りユニット30、31と、前記シャフトの配置位置ごとに前記シャフトの軸線方向に昇降可能に設置され、前記シャフトごとに配置されている巻取りユニットに連鎖状部品を供給する供給装置50、51と、該供給装置を、前記シャフトごとに配置されている巻取りユニットのうち、連鎖状部品が巻き取られる巻取りユニットの高さ位置に合わせて昇降駆動する供給装置駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルから基板表面に供給した接着剤の糸引き現象を軽減することが可能な接着剤ディスペンサを提供する。
【解決手段】接着剤吐出口36が設けられたノズル体30と、ノズル体30を基板10に対して接離動可能にする接離動手段42とを備え、接離動手段42により、ノズル体30を基板10の電子部品搭載位置に接近させ、接着剤吐出口36から基板10の電子部品搭載位置に接着剤70を所定量吐出させた後、接離動手段42によりノズル体30を基板10の電子部品搭載位置から接着剤70が糸引き状態を維持可能な位置である第1の位置まで離反させると共に、第1の位置でノズル体30を基板10に対して接離動する方向に振動させ、次いでノズル体30を第1の位置から第2の位置へ離反させる制御部80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、低重量化、小型化、および低背化を図ることが可能な多連型の巻取り機を提供する。
【解決手段】軸線を中心に回転可能に設けられたシャフト68と、シャフト68を回転駆動させるシャフト駆動手段70と、シャフト68の軸線方向と平行な方向に並べられて設けられた複数の巻取りユニット64と、シャフト68の軸線方向と平行に移動可能に設けられ、位置に応じて、複数の巻取りユニット64のうちの一つに選択的に被巻取り物を供給する供給装置66と、供給装置66をシャフト68の軸線方向と平行に移動駆動させる供給装置駆動手段86とを備え、各巻取りユニット64は、シャフト68の回転に連れ回り可能に設けられた、被巻取り物を巻き取る巻取りリール80を保持する巻取りリール保持部64cと、シャフト68の回転を巻取りリール保持部64cに伝達する状態と伝達しない状態とを切り替え可能に設けられたクラッチ64dとを有する。 (もっと読む)


【課題】リフロー炉内における炉内ガスの移動を防ぐことにより、リフロー炉への外気の流入をなくし、炉内ガスを低酸素濃度に維持する。
【解決手段】搬送路30に沿って加熱ゾーンが複数配設され、各加熱ゾーンに熱風が循環されて搬送路30上を搬送される基板20に電子部品22をはんだ付けするリフロー炉100において、搬送路30の入口側14と出口側16のそれぞれに、空気を炉外方に噴き出し、噴き出された空気流に誘導されることにより一部排出される炉内ガス量が搬送路30の入口側14と出口側16とで等しくなるように調整するエアブロー装置70が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフロー炉によりリフロー処理をする基板が設計どおりに温度変化するか否かを容易に確認する。
【解決手段】搬送路に沿って、プリヒートゾーン、加熱ゾーン、冷却ゾーンが配設されたリフロー炉に用いられる基板温度表示装置であって、搬送路に沿って搬送される基板に取り付けられた温度センサにより、各ゾーンを通過する基板の通過時間における基板温度をグラフ表示する表示部を有し、表示部には、基板が通過する各ゾーンにおける、基板温度の設定上限値および設定下限値の設定温度プロファイルのグラフTが表示可能であって、温度プロファイルのグラフTがグラフスライダーIにより時間軸方向に所要距離平行移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフロー炉の搬送部内における雰囲気を乱流化させた状態で基板へふきつけ、基板への熱交換効率を向上させると共に、搬送部内における雰囲気温度を所定の温度条件に制御する。
【解決手段】フード40と仕切板50により、ヒータ62とファン64が配設された熱風発生部60と基板22を搬送する搬送部30とが区画され、仕切板50に多数設けられた熱風噴出部から加熱された雰囲気を搬送部内30に送り込み、仕切板50に多数設けた吸引部56から搬送部30内の雰囲気を熱風発生部60内に吸引して循環するリフロー炉10であって、熱風噴出部と吸引部56とが対をなして設けられ、各対の熱風噴出部と吸引部56とにおいて、熱風噴出部が吸引部56の外側に隣接した状態に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフロー炉内の空気および触媒体を常に高温にして、触媒効率を向上させる。
【解決手段】 基板22を搬送する搬送路30と、搬送路30を囲んで設けられたフード40と、フード内で熱風を循環させる熱風循環路80と、熱風循環路内に配設されたメインヒータ50および送風ファン60とを具備し、電子部品20が載置された基板22を搬送し、熱風を基板22に噴きつけてはんだを溶融させるリフロー炉において、送風ファン60の下流側に形成され、熱風循環路中から分岐して熱風循環路80に戻る分岐部100と、送風ファン60より送り出され、熱風循環路80を通過する熱風の一部を分岐部100に誘導する誘導板110と、分岐部中に配設され、分岐部100に誘導された熱風のフラックスを分解する触媒体70と、触媒体用ヒータ75とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも、リフロー炉内雰囲気の酸素濃度を低レベルに抑えることが可能なリフロー炉を提供すること。
【解決手段】 電子部品とはんだが載置された基板を搬送手段30で搬送しながら、酸化防止雰囲気中で熱風を噴きつけ、はんだを溶融して電子部品を基板にはんだ付けする単位炉10を複数個連結させてなるリフロー炉100において、単位炉間の搬送手段30による搬送の障害とならない位置に単位炉10を仕切る仕切り板110が配設され、仕切り板110の、搬送手段側となる先端部には、搬送手段30の進行方向の前後方向に突出し、仕切り板110との間で、噴き付けられる熱風を抱き込む空間を形成する突出板112が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リフロー炉内の空気および触媒体を常に高温にして空気を触媒体に接触させ、触媒効率を大幅に向上させること。
【解決手段】 基板22の搬送路30と、搬送路30を囲で配設されたフード40と、フード40内に配設されたヒータ50と、送風ファン60とを有し、フード40内に設けられ、送風ファン60からの熱風を、基板搬送方向と直交する方向の両側に向けて分配すると共に、両側部から搬送路方向に向けて、さらには搬送路30と平行に、両側部から互いに対向する逆向き方向に案内した後、搬送路上の基板22に向けて噴出する熱風分配路80と、熱風分配路中のファン60下流側にヒータ50とヒータ50直近に触媒体70が設けられていて、搬送路30と対向して設けられ、搬送路側の空気を送風ファン60により吸引してヒータ50に導くための吸引循環路90とを具備するリフロー炉である。 (もっと読む)


【課題】 ハンダをリフローさせて電子部品を印刷配線基板にハンダ付けする装置において、リフローに伴い発生するハンダに含まれるフラックスの蒸発成分を触媒体によって効果的、かつ大量に分解処理することができるリフローハンダ付け装置。
【解決手段】
雰囲気ガス循環経路が途中で複数に分割された後に合流する構造を有し、複数に分割された雰囲気ガス循環経路の中の少なくとも一つの雰囲気ガス循環経路には、ヒータと、ヒータの周辺に配置される触媒体とが配備され、ヒータと触媒体とが配備されている雰囲気ガス循環経路においてヒータ及び触媒体を通過してきた雰囲気ガスと、他の雰囲気ガス循環経路を流動してきた雰囲気ガスとが合流した後、印刷配線基板に対して吹きつけられる。 (もっと読む)


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