説明

昭和機械商事株式会社により出願された特許

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【課題】 海中に定常的に設置される漁網を支持しつつも疲労破壊が生じない漁網支持索、漁網支持システム及び漁網支持ロープ集結具を提供する。
【解決手段】 本発明に係る漁網支持索11は、海中に定常的に設置される漁網を支持するロープ2と、ロープ2の一端に直列に結合された緩衝材3とを備え、緩衝材3が、棒状の弾性体33と、隣接するリンク32同士に間隙31aを設けつつ直線状に配列されて弾性体33の内部に埋設されるとともに、間隙31aに弾性体33が充填されたリンクチェーン31とを有する。漁網支持システムは、複数の漁網支持索11が一つの結合具に結合されて成り、漁網支持ロープ集結具は、複数の緩衝材3が一つの結合具に結合されて成る。 (もっと読む)


【課題】 補強土壁を構成する各部材が軽量で部材運搬の負担が小さく、また容易な施工方法でありながら壁面と補強材との連結が強固であり、全体として低コストとなる補強土壁構造を提供する
【解決手段】 本発明に係る補強土壁構造1は、壁面材3が上下に積み重ねられて成る擁壁2と、擁壁2の後方に形成される盛土4と、擁壁2に結合され盛土4中を後方に延びるチェーン5とを備え、壁面3材が、上下に開口するセルに仕切られた枠体31内に充填材32が充填されて成る。 (もっと読む)


【課題】洋上にて係留される洋上浮体構造物に搭載した精密機器類に対する係留チェーンからの衝撃を緩和させるとともに、係留チェーンの中間部分の切断が防止されるチェーンによる洋上浮体構造物係留装置の提供。
【解決手段】係留チェーン2を、海面平穏状態時にアンカー3から所定長さだけ水底面4に接触している接地長部L2と、洋上浮体構造物1から縦向きに水底面4に達する長さの垂下長部L1とを有する長さとし、係留チェーン3の両端部に緩衝材5a,5bを介在させるとともに、前記垂下長部の下端部位置であって前記潮の干満にかかわりなく水底面4に接触しない位置と、前記接地長部の垂下長部側端部位置であって、前記潮の干満によっては水底面4から離れない位置とに、それぞれ緩衝材5c,5dを介在させる。 (もっと読む)


【課題】 地震等により受ける振動エネルギーを効果的に低減し、建物等が受ける被害を抑制すると共に、小型、軽量、安価な上、施工時の運搬や取り扱いが容易なダンパーを提供する。
【解決手段】 軸方向に伸縮する中央部2bと、前記中央部2bを前記軸方向にて挟み一体に形成された両端部2aと、前記両端部2aに一端が固定され、他端が前記軸方向に所定の長さ延在したチェーン3とを具備して構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バケットへの搬送物の投入時に、隣り合うバケット間の隙間から搬送物が下方にこぼれ落ちることを防止するピボテッド式コンベヤの提供。
【解決手段】下部水平部6と上部水平部7を備える搬送路において、チェーン4と、チェーン4にリンク連結部22を介し回動自在に軸支された複数のバケット3と、チェーン4を駆動する駆動手段5と、バケット3に対し、搬送物2を供給する為の供給部8と、供給部8の上流側及び下流側にそれぞれ設置され、隣接する2つのリンク31、32を略直線状にするように、リンク連結部22と同軸をなす回転ローラ35が1つおきに噛み合う内溝54が周縁に形成されたカム15と、カム15の間において、搬送路に沿って延在したガイド部材61とを具備し、リンク連結部22に付設された突起36が、ガイド部材61の上面及び下面に順次交互に係合することで、リンク31、32が交互に上下に屈曲することにより略矩形状となる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および施工で、強固で安定した補強土壁を構築する。
【解決手段】 複数の縦材4,4…と複数の横材5,5…とが格子状に組み立てられた壁面材1と、チェーン2とから構成される。各縦材4は、円筒パイプから構成され、上下方向へ沿って配置されると共に、左右に互いに離隔して平行に配置される。各横材5は、縦材4,4同士を架け渡すように、左右方向へ沿って配置されると共に、上下に互いに離隔して平行に配置される。各縦材4の上端部は、他の壁面材1の縦材4の下端部へのはめ込み部7とされる。そのために、縦材4を構成する円筒パイプの上端部は、直径方向に対向した二箇所に、直径方向内側へ凹むと共に軸方向へ沿うリブ8,8を形成してプレス成形にて縮径される。このリブ8,8を左右に配置した状態で、各縦材4に各横材5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 運転音が静かで搬送板46に付着する付着物SMを確実に掻き落すことができる粉粒体搬送装置を提供する。
【解決手段】 粉粒体Pの投入位置から排出位置まで延設された筒体41と、この筒体41の内部を進行して粉粒体Pを搬送する搬送板46を備えた粉粒体搬送装置であって、前記筒体41の内部で排出位置近くに、搬送板46と同期して回転し、この搬送板46に付着した付着物SMを掻き落す掻き落し装置5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 衝撃力や集中応力を緩和する応力緩和接続構造と、この応力緩和接続構造を用いつつ、簡易な構成で全方向のズレを緩衝して、落橋を有効に防止する耐震用緩衝装置の提供。
【解決手段】 主桁3,5にブラケット13,13が設けられ、このブラケット13,13を架け渡すように連接部材11が応力緩和接続構造を介して設けられる。ブラケット13は、主桁3,5の垂直面に重ね合わされて固定される矩形板状の基板15と、この基板15から水平に延出する上下一対の取付板17,19とを備える。各取付板17,19の先端部には、取付穴23が形成されており、この取付穴23には、筒体25に収容された弾性材31が保持される。連接部材11の端部が、取付板17,19間に差し込まれ、取付板17,19間に取付ピン35が差し込まれることで、連接部材11がブラケット13,13間に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 海中で使用されるステンレスチェーンの防食と長さ変更とを、簡易な構成で確実に行うことができるチェーンガードの提供。
【解決手段】 海中で定置網の錘として使用される沈子用ステンレスチェーンの防食を図るチェーンガード1である。互いに離隔して平行に配置される一対の板状部5,6を備えており、この板状部5,6間の左右両端部にそれぞれ、接続しようとする各ステンレスチェーン2の端部のリンク4を配置した状態で、このリンク4の内穴を貫通して板状部5,6間にボルト8が架け渡される。ステンレスチェーン3の防食を図る犠牲陽極となるように、全体がアルミニウムにより形成されるか、一部にアルミニウム7が設けられたステンレス製とされる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および施工で、強固で安定したブロック積みの補強土壁またはコンクリート擁壁の実現。
【解決手段】 左右および上下に積み重ねられる複数のコンクリートブロック2と、左右のコンクリートブロック2,2同士を連結する横チェーン3と、上下のコンクリートブロック2,2同士を連結する縦チェーン4と、コンクリートブロック2から後方へ延出して設けられる補強チェーン5とを備える。左右に隙間を空けてコンクリートブロック2は千鳥配置される。補強チェーン5は、一端部がコンクリートブロック2に連結され、他端部が盛土35または切土地山54に保持される。上下方向に各コンクリートブロック2に通される縦チェーン4は、最下段のコンクリートブロック2と最上段のコンクリートブロック2との間で緊張されて設けられる。 (もっと読む)


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