説明

大容基功工業株式会社により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】トレミー管を円周方向及び連結方向の双方向において係脱不能に簡便に連結するトレミー管及びその連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一端部に形成した小径の嵌合部4の外壁面に可撓性を有する棒状体からなる連結具5が挿脱自在な円周状の溝部6を形成し、他端部に形成した大径の嵌合部9の内壁面に前記連結具5が挿脱自在な円周状の溝部10を形成するとともに、該内壁面の溝部10に連通する開口部11を大径の嵌合部9の外壁面に開口してなり、所定長さとなるように複数本を相互に連結して使用するトレミー管1において、大径の嵌合部9の開放端部9aに切欠溝3を穿設するとともに、小径の嵌合部4の外壁面4aに前記切欠溝3に係合する係合突部2を突設してなるトレミー管とその連結構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】水中サンドポンプを吊支して繰り出し・巻き取りが自在であって、泥水やスライムによって錆たり固化することがなく、水中サンドポンプの起動時における反力を受けて、その回動を抑制することができるように吊支するスライム処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】安定液を使用して掘削を完了した地中孔22内に水中サンドポンプ2を挿入し、該水中サンドポンプ2によってスライム24を吸引して地中孔22外に排出する場所打ち杭工法におけるスライム処理装置において、前記水中サンドポンプ2を長手方向全域に1又は複数本の鋼製ワイヤ3aを埋設した断面矩形状のゴムベルト3を介して繰り出し・巻き取り可能に吊支する場所打ち杭工法におけるスライム処理装置とその方法を基本として提供する。 (もっと読む)


【課題】泥水プラントの設備ヤードが狭い現場においても高精度の泥水固化壁の施工を可能とする泥水固化壁工法を提供することを目的とする。
【解決手段】泥水の満たされた掘削孔内に、撹拌機を装着した泥水固化材供給装置を最深部まで降ろし、所定範囲分の容量の泥水固化材を供給した後に、原位置で泥水と泥水固化材を撹拌機により所定時間撹拌をしてから、泥水固化材供給装置を所定範囲分だけ引き上げ、再び所定範囲分の容量の泥水固化材を供給した後に、原位置で泥水と泥水固化材を撹拌機により所定時間撹拌をしてから、泥水固化材供給装置を所定範囲分だけ引き上げる作業を掘削孔の全長に亘って繰り返すことにより、或いは、更に掘削孔の全長に亘って攪拌機を上下動させて撹拌を行うことにより、泥水固化壁を構築する泥水固化壁工法を基本として提供する。 (もっと読む)


【課題】袋体への充填土砂量を安定化する。
【解決手段】筒状に突出する注入口部9iを有する透水性袋体9内に含水土砂を充填し、水分を袋体9外に透過させて脱水する設備において、含水土砂を圧送するポンプ8Pと、8Pポンプに連通された注入管路8Lと、この注入管路8Lに設けられた吐出口と、この吐出口に袋体の注入口部9iを着脱自在に連結する袋体取付部30とを備えた設備とする。 (もっと読む)


【課題】袋体への充填土砂量を安定化する。
【解決手段】泥土等の含水土砂を充填ポンプ8Pにより透水性袋体9内に充填し、この袋体9内容物のうち水分を袋体9外に透過させて脱水するにあたり、含水土砂1の重量を計測する重量計測工程と、重量を計測した含水土砂1に対して、その重量計測結果ならびに含水土砂1の既知の含水比に基づいて、所定の含水比となるように加水する加水工程と、加水した含水土砂を計量する計量工程と、計量した含水土砂を袋体内に充填する充填工程とを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】騒音・振動を少なくして効率よく地中障害物を撤去することができるとともに地層とか破砕する障害物に応じてカッタビット等の切断具を選択することが可能であり、汎用性が広いオールケーシング工法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケリーバ6の中途部にターンテーブル7を配備するとともに該ケリーバ6の下端部に掘削ドリル12を取付け、ケーシングチューブ8の上方開口部に前記ターンテーブル7を連結し、該ケーシングチューブ8の軸心部にケリーバ6が位置するように該ケリーバ6と掘削ドリル12とをケーシングチューブ8内に挿入して、全回転型パワーケーシングジャッキ10によりケーシングチューブ8に回転力を付与するようにしたオールケーシング工法及びその装置を基本手段としている。 (もっと読む)


1 - 6 / 6