説明

和田精密歯研株式会社により出願された特許

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【課題】X線撮影した場合にも正確な大きさの画像が得られる3次元断層撮影用マーカーを提供する。
【解決手段】患者の口腔領域に配置された状態で口腔領域の口腔領域断層撮影データが取得され、かつ患者の歯列模型に配置された状態で歯列模型の外形データが取得されるマーカーにおいて、マーカーの位置を基準として、口腔領域断層撮影データと外形データとから3次元断層撮影像が作成されるマーカーが、X線造影剤とプラスチックの混合材料からなる。 (もっと読む)


【課題】審美性が要求される義歯等に用いられる抗菌性合成樹脂、その他身の回りに使用される多くの製品の合成樹脂部分に好適に用いることができる合成樹脂の抗菌処理方法、抗菌性合成樹脂及びその製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る合成樹脂の抗菌方法は、所定の合成樹脂をオクタデシルジメチル(3−トリメトキシシリルプロピル)アンモニウムクロライドの水溶液中に浸漬処理し、または、まず所定の合成樹脂の表面をプラズマ処理し、継いで該プラズマ処理された合成樹脂をオクタデシルジメチル(3−トリメトキシシリルプロピル)アンモニウムクロライド水溶液中に浸漬処理することによって行う。 (もっと読む)


【課題】 顎変形症患者に対する上下顎骨切り手術を支援するために、手術時の骨切片同士の干渉や隙間を下級的に少なくできるように考慮して、上顎と下顎との正常な位置関係を確実に設定し得るバイトスプリントの製造方法を提供する。
【解決手段】 顎変形症患者の頭蓋部の頭蓋部断層撮影データを取得して3次元頭蓋部像を作成し、当該3次元頭蓋部像において、コンピュータシミュレーションにより手術時の骨切片同士の干渉や隙間を可及的に少なくできるように考慮して、上顎および下顎を正常な位置に設定し、正常な位置おける上下顎咬合面の印象を取得して仮想バイトスプリントを作成する。そして、仮想バイトスプリントのデータに基づいてバイトスプリントを作製する。 (もっと読む)


【課題】 金属修復物等に起因するアーチファクトを除去し、上下顎骨や上下歯列の正確な3次元CT像を得る。
【解決手段】 アーチファクト源を有する口腔領域の3次元断層撮影像を作成する方法が、口腔領域断層撮影データと歯列模型断層撮影データとを、入力手段を介してコンピュータに入力する工程と、口腔領域断層撮影データからマーカを含む3次元口腔領域像を作成して、表示手段に表示する工程と、歯列模型断層撮影データからマーカを含む3次元歯列模型像を作成して、表示手段に表示する工程と、演算手段が、3次元口腔領域像中のマーカと、3次元歯列模型像中のマーカとが略一致するように、3次元口腔領域像と3次元歯列模型像とを重ね合わせ、3次元歯列模型像をトリミングし、3次元口腔領域像に含まれるアーチファクトを削除し、3次元口腔領域像の一部を3次元歯列模型像で置き換えて合成した像を3次元断層撮影像とする工程とを含む。 (もっと読む)


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