説明

三和電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】チャックピンをチャックピン保持穴内部の外壁側へ寄せることで芯線の外被覆径以上のスペースを確保し、且つチャックピンの軸方向ズレを阻止する。
【解決手段】少なくとも3本のチャックピン5と、チャックピン5を相互に接近して光ファイバ2の保持力を付与すべく当該チャックピン5に締付巻装するタガ部材6と、チャックピン5に締付巻装しているタガ部材6を保持するようフェルール4内部に圧入押し込み可能とした押え蓋7とを備え、光ファイバ2の挿入前でチャックピン5それぞれを揃った状態で互いに径方向へ拡開した位置に保持するよう当該チャックピン5周囲に嵌挿し、光ファイバ2の挿入時に押え蓋7の押し込みでもってタガ部材6を押圧スライドし、チャックピン5相互の間隔を狭めることによりこの保持を外して各チャックピン5が光ファイバ2の芯線を把持するものとするチャックピンホルダ12を備える。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバコネクタプラグの不使用時に、光接続先端部を汚染したり損傷したりせずに先端フェルール突き出し部を容易に保護した状態とし、光ファイバコネクタプラグの使用時に、従来のように保護キャップを取り外すような操作をせずに、先端フェルール突き出し部における光接続先端部を容易に被覆した状態にする。
【解決手段】 プラグフレームに上方側から被せる第1ベース体2と、該第1ベース体2の外側を覆うように下方側から被せる第2ベース体3と、互いに合致した両ベース体2、3の左右側面それぞれによって形成した間隙部に、回動付勢手段11を備えた回転軸6により軸支し、プラグフレームPに上側から被せるように回動付勢することで、露出しているフェルール先端部分を覆うようにした下面側開放のカバー体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光コンセントアダプタに外部の光コネクタプラグを接続した際に、当該光コネクタプラグ自体が人の足や、掃除機、周辺機器等の障害とならないようにする。
【解決手段】 光コンセントアダプタに接続する外部の光コネクタプラグ1のツマミ2側に屈曲可動部P1を備える。ツマミ2側の屈曲可動部P1に対応してツマミ2内部に配したフェルール4を保持するストップリング7側に屈曲可動部P2を備える。屈曲可動部P1,P2は、二つに分割したツマミ2の一方に穿設した軸孔11Aに、ツマミ2の他方に突設した軸部11Bが回動可能に係合して成る軸構造により形成する。 (もっと読む)


【課題】 防塵・防傷効果を有するフェルール用の保護キャップを利用することで簡単且つ経済的に光ファイバの断線の有無を確認できるようにする。
【解決手段】 内部に光ファイバの心線を挿入したフェルール2の先端部に着脱自在に冠着するよう内径が当該フェルール2の外径に略合致する有底筒状の形態となって形成した光プラグ用フェルールの保護キャップ21であって、保護キャップ21自体は透明もしくは半透明の部材によって形成し、この先端における当光面側には可視光線の反射、屈折可能な遮光部Qを形成する。遮光部Qは、塗料の塗布、金属板・プラスチックシート等の貼着、梨地加工のいずれかによって形成し、保護キャップ21の先端における当光面の内側あるいは外側のいずれかに配設する。 (もっと読む)


【課題】 スペースを採らずに済み、しかも経済的となる光、電気複合コネクタ装置を提供する。
【解決手段】 既存の電源用コネクタプラグ(1)の前端に光コネクタ11の相手方光コネクタ31との接続部分を突設する。相手方光コネクタ31は、電源用コネクタプラグ(1)を接続する壁埋め込み式もしくは中継式のいずれかによる既存の電源用コネクタ21の前端に内設して成るものとする。 (もっと読む)


【課題】 細径の光ファイバの固定手段として好適なケーブルクランプユニットを備えた光ファイバ固定機構を提供する。
【解決手段】 光コネクタPの後端部に装着するケーブルクランプユニット21は、光ファイバPの外被Qを両側から挟持するよう半割形成し、一端から他端に行くに従って外径が次第に細くなるテーパ状の筒体によって形成したチャック体22と、このチャック体22を挿入すべく一端開口側から内部に行くに従って次第に縮径するよう内面テーパ状の孔部23Aとなる保持内筒体23と、この保持内筒体23を外側から弾性的に挟圧保持するよう複数のスリット部24Aを介して分割形成した弾性筒片部24Bを備え、且つブーツ25内に嵌挿して係止可能となるようスリット部24Aの根元に係止溝部24Cを備えた保持外筒体24とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの押え力の強化を維持しながらも光ファイバの押え部分の長さを極力短くできるようにする。
【解決手段】 光ファイバ2との対向面が凸円弧状の保持面14となっていると共にフェルール4の内部に設けたテーパ状の押圧面13と接触するよう軸方向の前端部がテーパ状の受部5aとなっており、一方の光ファイバ2が挿通可能となるように組み付ける少なくとも3本のチャックピン5と、組み付けたチャックピン5の保持面14を相互に接近して光ファイバ2の保持力を付与すべく当該チャックピン5の後端部に締付巻装するリング状のタガ部材6と、チャックピン5に締付巻装しているタガ部材6を保持するようフェルール4内部に圧入押し込み可能とした押え蓋7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コネクタの挿入軸方向に対して所定以上の引張力が働いた場合に、光ケーブル用プラグがコネクタから抜けるようにすることでコネクタ嵌合ロック機構の破損を未然に防止できるようにする。
【解決手段】 プラグ引き抜き側へ移動可能となるようアダプタ本体1内部にスライド可能に配し、プラグの係止機構7に嵌合するよう先端に繋止爪部5を互いに対向して設けた上下一対の繋止アーム片4a、4bをアダプタ1開口側へ向けて突設して成る繋止部材2を備えると共に、前記繋止アーム片4a、4b先端の繋止爪部5位置と反対側には、アダプタ本体1内部で繋止部材2がプラグ引き抜き側へ移動した際にアダプタ本体1開口側の内壁面に係止して繋止アーム片4a、4b自体にプラグロック解除方向の回転モーメントを付与すべく突起部6を備える。 (もっと読む)


【課題】 バックプレーンに対する光コネクタの傾きを矯正可能にし、光コネクタの光導波路をバックプレーンの裏表のいずれかからでも取り出し可能にする。
【解決手段】 光コネクタ1を取り付けるバックプレーンP表面の位置に対応して、当該バックプレーンPにはスペーサRの外径よりも大きな取付孔Qが穿孔し、この取付孔Qと、挿入したスペーサRとの間に隙間が設けられるようにした光コネクタ1において、スペーサRをスプリングSを介してバックプレーンPの取付孔Qに挿通させ、さらにホルダー2の取付孔を挿通したスペーサRの先端部を、ボルトVに螺挿することにより光コネクタ1をバックプレーンPに取り付ける。バックプレーンP表面に実装した光ファイバ4Aから導出した接続部が切欠き2Aを通ってMTフェルール4に光接続するホルダー2の高さを変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】 組立用の外部工具を使わずに、光ファイバ同士の調心とファイバ保持とを同時に行えるようにする。
【解決手段】 フレーム5に挿着することでブッシュ3を、ケーブルクランプユニット21を装着可能とした保持部材4側へ移動してチャック7、ブッシュ3相互の密着を解除する一方、フレーム5から抜去することでブッシュ3をフェルール2側へ移動してチャック7、ブッシュ3相互を密着するロック部材11を備えて成る現場組立光コネクタであって、フレーム5には、ロック部材11を挿入可能とする開口部を備えた摘み部6を外装固定する。摘み部6を外装したフレーム5の後端側に装着した保持部材4の後端部側には、ケーブルクランプユニット21装着後の光ファイバーP心線の撓み状態確認用の開閉可能な蓋体32を有する嵌合部本体31を備える。 (もっと読む)


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