説明

三和電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】光コネクタ用アダプタ本体をパネルに取り付けた際に、光コネクタ用アダプタ本体のガタ付きを容易且つ確実に無くすことができ、パネルに震動を与えてもガタガタ音の発生を防ぐことができる光コネクタ用アダプタを提供する。
【解決手段】光コネクタ用アダプタ本体1の側面に形成した係止突部101aと、該係止突部101aに対向して形成したパネル固定用のバネ性係止片101bとを備え、該バネ性係止片101bを押圧しながらパネルPのアダプタ取付孔Qに挿入し、前記係止突部101aとバネ性係止片101bとの間にパネル開口縁部を挟んで固定可能にしてなる光コネクタ用アダプタであって、光コネクタ用アダプタ本体1の他の側面を形成して、パネル開口縁内側に押接するよう根元から若干斜め外方向に起こしてなるガタ止め用の係止バネ21を別設する。 (もっと読む)


【課題】小型高密度の構内成端用光キャビネット内の多数分岐構造において各種モジュールの各挿入部への成端用光コネクタプラグの挿・抜操作性の向上を図り、各挿入部同士の間隔を最小ピッチ間隔に収めることができるものとした多連式光アダプタを提供する。
【解決手段】隔壁4を介して設けられた各挿入部1a(1b)へ成端用光コネクタプラグPを挿・抜可能とし、該各挿入部1a(1b)の内奥部に当該プラグPを係止固定するための左右一対の係止片10を備えて成る多連式光アダプタであって、各挿入部1a(1b)への成端用光コネクタプラグPの挿・抜操作によって係止片10が最大に拡開した際に、隣り合う係止片10同士が互いにぶつからない程度の最小距離に設定可能とした係止片10退避用の収容部5を、前記隔壁4および左右端にある両挿入部の外側壁内面に形成する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ用アダプタをパネルに取り付けた際に、光コネクタ用アダプタのガタ付きを容易且つ確実に無くすことができ、パネルに震動を与えてもガタガタ音の発生を防ぐことができる光コネクタ用アダプタのガタ止め機構を提供する。
【解決手段】光コネクタ用アダプタに形成し取付孔24に挿入し、該取付孔24内側で折り込みあるいは圧入により固定可能となるよう形成した複数の爪脚部22と、中央面が若干隆起してなる係止面23とを有する係止バネ21を備える。また、取付孔24内側には、装着した係止バネ21と光コネクタ用プラグとが互いに干渉しない空間部25を設ける。係止バネ21は、その係止面23が光コネクタ用アダプタの上側壁に向けて順次圧潰しながらパネルPにおけるアダプタ取付部Qに嵌着保持する。 (もっと読む)


【課題】高密度の構内成端用光キャビネット内の多数分岐構造による各種モジュールの各挿入部に成端用光コネクタプラグが接続していてもこれが邪魔とならずに、各成端用光コネクタプラグの挿・抜操作が容易に行えるものとした成端用光コネクタプラグを提供する。
【解決手段】高密度構内成端用光キャビネット内の複数分岐構造によるモジュールの各挿入部1a(1b)における接続用両開口端に設けられたキー溝2に嵌合するためのキー突起3をツマミQに突設して成る成端用光コネクタプラグPであって、当該キー突起3の上端もしくはキー突起3に対応するツマミQの後方側上面には、挿・抜操作部4を一体形成して成る。この挿・抜操作部4は、その上面が単一もしくは前後2連の山型状に若干隆起して成り、上面全体には滑り止め用の波状溝4aを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度実装時にも工具を使用せずに、解除レバーを容易に操作することができる光コネクタプラグを提供する。
【解決手段】アダプタPと係合するための係止片12を具備して成る解除レバー11と、プラグ本体1の軸方向の規制範囲に移動可能に装着したスライダ13とを備え、該スライダ13は解除レバー11の後端部に押圧可能に係合して成る。プラグ本体1は、アダプタPへの装着時にスライダ13をアダプタP方向に移動することで、解除レバー11は、係止片12と共にアダプタPのガイドによって下方へ変位し、係止片12とアダプタPが係合可能となる。また、プラグ本体1は、アダプタPからの抜脱時にスライダ13を抜脱方向に移動することで、スライダ13のテーパー面13aで解除レバー11の後端部の解除片11aを押し下げ、係止片12とアダプタPの係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】ブーツの向きの調整がワンタッチで短時間に行えると共に、光ファイバが直角に曲げられたままの状態で旋回してブーツの向きを変えることによるファイバ芯線材の捻れや過度のストレスの発生を未然に防止することができる旋回屈曲式コネクタを提供する。
【解決手段】ブーツ8を水平軸の廻りに正逆回転方向に旋回可能にすると共に、旋回後のブーツ8の曲げ方向を水平軸に対し一方向に屈曲可能となるように可動手段10を形成する。この可動手段10は、ストップリング5に嵌合固定した回転軸カバー10aと、該回転軸カバー10aに対し水平軸の廻りに正逆回転方向に旋回自在に連繋した旋回カバー10cと、該旋回カバー10c内で水平軸に対し一方向に90度まで屈曲自在に連繋し且つブーツを固定してなる屈曲カバー10bとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ブーツの向きの調整がワンタッチで短時間に行えると共に、光ファイバの曲げ半径を十分に採れるように屈曲可能とすることで、伝送損失の増加を抑制できる多段階曲げ式コネクタを提供する。
【解決手段】光ケーブルPの光ファイバ芯線aを挿入して固定すると共に、後端にフランジ21を圧入保持するフェルール2と、フランジ21後端に当接しフェルール2を前方に常時付勢するスプリング4の後端を支持するストップリング5と、これら各部材を覆うプラグフレーム3と、光ケーブルPのケブラP1を前記ストップリング5に固定するカシメ座6と、光ケーブルPのシースP2を前記カシメ座6に固定するカシメリング7と、前記ストップリング5に屈曲可動手段10を介して装着するブーツ8とを有し、前記屈曲可動手段10は、ブーツ8の方向を水平方向に対して複数段階で屈曲可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プラグを持った片手のみで光コネクタプラグを挿すことが容易に行えると共に、壁面上、上下左右の4方向から光屋内線を導入可能とし、しかもその導入口は、光屋内線が許容最小曲げ半径以下にならないような構造とした光ローゼットを提供する。
【解決手段】光屋内線Lが許容最小曲げ半径以上を確保できるように上下左右の4方向に備えた光屋内線導入部42a、42b、42c、42dと、該光屋内線導入部42a、42b、42c、42dに連通され、光屋内線Lの余長を内周壁面に沿って複数段ループ状にして収納可能とした余長収納部41と、該余長収納部41に設け、光屋内線導入部42a、42b、42c、42dを介しての外方への光屋内線Lの引っ張りにより前記余長の一部を最小半径を保つように巻き込み係止できる巻き取り係止部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のようなレンズ付きキャップやステム等を必要とせずに、簡易化した構造が可能となり、またプリント基板上でフェルールホルダーを安定に配置できるようにする。
【解決手段】光通信用の受光サブアッセンブリまたは発光サブアッセンブリにおいて、その構成要素であるホルダ2を、受光素子または発光素子のいずれかの光素子3を搭載したプリント基板4と一体に形成する。また、ホルダ2は、成形と同時に内部に光素子3を気密封止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチボックスや取付枠を備えた既設のアウトレット部品を一部利用することで容易に組み付け可能とした光アウトレット構造を提供する
【解決手段】コンセントプレートと一体化してなるアウトレット本体1を備え、該アウトレット本体1は、内側に光コネクタ接続用の光アダプタ5を備え且つ光ケーブルLを巻装収容可能とし、前面側に電話用モジュラージャックを含む電気的接続のための接続部を有してなる光アウトレット構造であって、前記光アダプタ5に対する光コネクタ接続用の開口部6がアウトレット本体1の片側一端における上下対称箇所に設けられ、前記光アダプタ5は前記開口部6内側に脱着可能となって収容され、使用していない開口部6はキャップ9で閉塞される。 (もっと読む)


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