説明

三和電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 カシメリング等のセッテイングが容易で、カシメ作業の安全性も確保でき、引っ張り強度の製品によるバラツキの発生を回避する。
【解決手段】 カシメリングを受けるカシメ用ダイス12、光ファイバケーブルを挿入するケーブル挿入部14を備えて成る受部11と、受部11に対して押下げ移動してカシメリングをカシメるカシメ動作部21を備え、受部11をカシメ動作部21側にスライド移動して刃部22との噛合が可能となる位置に対向配置できるように受部11にスライダ機構31を付与する。受部11の前後方向へのスライド移動に伴いカシメ用ダイス12を昇降可能にするダイス昇降機構41、ケーブル挿入部14に対し進出乃至退避可能としたケーブルクランプ機構51、カシメ動作部21位置に至るまでにカシメ動作部21の下降方向への作動を阻止する刃部空打防止機構71それぞれを備える。 (もっと読む)


【課題】 カシメパイプを光ファイバケーブルの先端から外被の中に押し込むに際し、手作業による面倒な挿入作業を必要とせずに自動的に容易に押し込むことができ、しかもカシメパイプの挿入位置決めを精確に行えるようにする。
【解決手段】 光ファイバケーブルPを挿入セットした状態で、操作部材Lによって前進乃至後退方向に移動可能として成るケーブル保持部2と、操作部材Lで前進移動するケーブル保持部2の先端突出部によって、バネ付勢した閉鎖端を押圧開放し、芯線Rに予め挿入しているカシメパイプSを案内するよう両側に一対となって対向配置して成るガイド部材3と、カシメパイプSのストッパー部4Bを先端に形成し、ガイド部材3に案内して前進移動したカシメパイプSの先端をストッパー部4Bに係止した状態で芯線Rを挿入する芯線通路部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カシメパイプを光ファイバケーブルの先端から外被の中に押し込むに際し、面倒な挿入作業を必要とせずに自動的に容易に押し込むことができ、しかもカシメパイプの挿入位置決めを精確に行えるようにする。
【解決手段】 互いに反対方向へバネ力により付勢されるケーブル保持ブロック2と芯線挿通ブロック3とが対向配置され、ケーブル保持ブロック2は、ブロック本体2Aの上面に、芯線に挿入されているカシメパイプSを前端から突出させるよう光ファイバケーブルPのケーブル保持部9が形成されており、一方、芯線挿通ブロック3は、ブロック本体3Aのケーブル保持部9に挿通してその前端から突出させたカシメパイプSのストッパー部11が後端に形成されると共に、カシメパイプSを当該ストッパー部11に係止させた状態で光ファイバケーブルの芯線のみを挿通させる芯線挿通部12が形成される。 (もっと読む)


【課題】 フレーム金具のフック部を不用意に強く掴んでしまってもメモリカードが容易には離脱しないものとし、電子機器内にメモリカード自体が取り残されてしまうというような不具合を未然に防ぐようにする。
【解決手段】 メモリカードの端部を挿入することによりメモリカードを着脱自在に装着するフレーム金具2と、フレーム金具2に差し込んで組み付けるコア3と、コア3との離反方向への変位を規制した状態でメモリカードの端部に対してばね力で係脱自在に係合してメモリカードの抜け止めを行うよう前記フレーム金具2に設けたフック部23を可動乃至不動の状態に規制すべくフレーム金具2、コア3の相互間でスライド可能に配置したスライドスイッチ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバのフェルール接続部がコンセントボックスの中心軸に近い位置に来るように設定でき、光ファイバの先端処理に際し、壁面より引き出した光ファイバケーブルを、壁埋め込みコンセントボックスの内部に最小許容曲げ半径を確保しつつ収容できるようにする。
【解決手段】 光ファイバP先端に取り付けたフェルール5を嵌合するコンセント本体2と、コンセント本体2に対し一方の側面からスライド装着し、光ファイバPをその方向を変えながら係合する曲線状のガイド溝部8を円筒状表面部9に形成して成る第1のホルダ部3と、コンセント本体2に対し他方の側面からスライド装着し、第1のホルダ部3の円筒状表面部9に当接する内壁曲面部10を有する第2のホルダ部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】スリーブ先端面に対して、均一高精度の研磨を可能とした光コネクタフェルールを提供することを目的とする。
【解決手段】スリーブ1とホルダ部材2とを一体に成形してなる光コクタフェルールAにおいて、ホルダ部材2の鍔部2a前端面2bの基部に、環状の窪み3を、スリーブ1の外周に沿って形成する。 (もっと読む)


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