説明

レッキス工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の満水試験に準じた方法において、枝管内の水位測定及び測定データの出力を自動化することによって、測定データの信頼性の向上、試験工数の削減、及び試験記録作成の迅速化を可能とする満水試験器及び満水試験方法を提供し、満水試験に必要な時間及び費用を削減する。
【解決手段】満水試験器5は、枝管4内に挿入されるフロートガイド6と、フロートガイド6内に配置され、枝管4内の水位の変化に応じて上下に摺動するフロート7と、フロート7よりも上方に配置され、フロート7の上下方向の位置を測定する赤外線センサ8とを備え、建物の排水系配管に接続された枝管4内の水位の変化を測定することによって建物の排水系配管における漏水の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】帯鋸とバイスの直角方向の切断精度が悪化する対策として、より確実、簡敏な手法で高精度に調整できるようにした帯鋸切断機を提供する。
【解決手段】ベース12に主軸14を介して、所定角度傾斜させて基端部が回動自在に支持されたフレーム部15と、このフレーム部15に搭載された駆動機構16とこの駆動機構16によって駆動されるエンドレスの帯鋸17が所定範囲、露出して配設される。
主軸14は、フレーム部15の基端部を主軸両端部に軸受18を介して回動可能に軸着すると共に、ベース12上に斜断補正機構20の揺動中心部201を介し、所定角度範囲で揺動可能に取り付けられ、揺動操作部202により、主軸14を揺動させることでフレーム部15の傾斜角度を調整して、帯鋸17による被加工材Wに対する切断ずれを補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】工事の作業性を妨げることのない検査システム、検査装置及び検査データ収集装置を提供する。
【解決手段】複数の検査装置10と1台の検査データ収集装置20とを備える検査システム1において、各検査装置10は、センサ11による計測実施時に始動するタイマ14を備え、センサ11による計測データに、計測実施時点からの経過時間を示すタイマデータを加えた第一の検査データを作成し、検査データ収集装置20に送出する。検査データ収集装置20は、内蔵の時計機構23を利用して、第一の検査データ中のタイマデータを検査時刻情報に置き換えた第二の検査データを作成して保持する。 (もっと読む)


【課題】切断作業の労力を軽減すると共に、装着可能なパイプの口径範囲が広くパイプを容易に保持することが可能であり、小型軽量で作業現場において使用可能で取扱いが容易なパイプ保持具およびそれを用いたパイプ用切断機を提供する。
【解決手段】本発明のパイプ保持具は、被切断パイプ50を保持するパイプ保持具11であって、着脱自在に電動丸鋸40を取付け可能な架台12と、回転軸が電動丸鋸40の円盤鋸刃に対して直角になるよう架台12の底部に設けられ、被切断パイプ50をパイプ軸線が円盤鋸刃に対して直角になるように支持する複数の受けローラ16a、16bと、両端部が架台12の両側部に固定され被切断パイプ50を囲繞し、被切断パイプ50を架台12に押圧保持するチェーン19と、チェーン19を引張する引張機構20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削屑がシャフトに絡み付くのを妨げる。
【解決手段】合成樹脂製パイプの外周面を切削するためのスクレーパ1は、スクレーパ本体2と、スクレーパ本体2の前方部に取り付けられたチャック3と、チャック3の爪3bに保持されたパイプ受け部材7と、スクレーパ本体2のネジ付き孔に螺合されたネジ付きシャフト4と、スクレーパ本体2の後方においてシャフト4に取り付けられたアーム5と、アーム5に取り付けられた切削刃6と、を具備する。切削屑がスクレーパ本体2の後方に到るのを妨げるために、パイプ受け部材7に半径方向外向きに突出する突起8を形成する。 (もっと読む)


【課題】建物の排水工事の満水試験を短時間で、しかも安価に行うことができる排水管止水パッドおよび排水立て管用継ぎ手を提供する。
【解決手段】継ぎ手102は、上下に排水立て管101を接続するための段部102aと102bを備え、さらに、排水横枝管103を接続するための段部102cを備えており、この下方の段部102aに、紙、水溶紙、水溶性樹脂フィルム、もしくはこれらの多層体で構成され、試験後は所定時間後に水溶し、水とともに、排水立て管101の下方に排出される排水管止水パッド1を装着する。 (もっと読む)


【課題】残存部分の長さを短くする既設管の不要部分撤去工法及びこの既設管の不要部分撤去工法に使用される管内面切削工具並びにこの既設管の不要部分撤去工法に使用される管の閉塞栓を提供する。
【解決手段】既設管の分岐部20をその軸線に直交する方向に切断する切断工程と、切断工程によって形成された、既設管の残存部分20Aの切断端面からこの残存部分20Aの内面を前進切削する切削工程と、切断工程によって形成された残存部分20Aの内面に閉塞栓3を嵌入させ、この残存部分20Aを閉塞させる閉塞工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】フレア形成加工時の押し付け力によって上下のライナに管軸方向の段差を生じさせない管クランプ装置及びこれを用いるフレア形成加工装置を提供する。
【解決手段】下クランプ部材1b側の合わせ面には突起11が設けられ、上クランプ部材1a側の合わせ面には突起11を収容する開口部12が設けられており、突起11は管材4の軸と垂直な平面13aを有し、平面13aは、下クランプ部材1bにおける下ライナ3bの段差形成面2cとの当接面13bと同一面上に沿って設けられており、管クランプ時のフレア形成加工の押し付け力により上ライナ3aの段差形成面2cは、下ライナ3bの段差形成面2cと同一平面に当接することとなるため、上下ライナ3a、3bの管軸方向の段差の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】切削油等の機械油の悪臭を効果的に脱臭できる脱臭方法及び脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭対象の機械油にオゾンを添加する添加工程と、前記添加工程で得られたオゾン含有機械油に対して紫外線ランプからの紫外光を照射する光照射工程と、を含むことを特徴とする機械油の脱臭方法。脱臭装置1は、脱臭処理用外槽2と、前記外槽2の内部に配置された内槽3と、前記内槽3内に配置された紫外線ランプ6と、一端が前記内槽と前記紫外線ランプの間のオゾン生成用空間4に連通接続され、他端が前記外槽と内槽の間の油通過用空間5に連通接続された吸気管7と、前記吸気管7内の気体を前記オゾン生成用空間4側から油通過用空間5側に向けて送気する送気装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】水と空気を効率よく撹拌するとともに、空気を含んだ水を水槽内に行き渡らせるための十分な水流を作り出す曝気水車を提供する。
【解決手段】羽根2の中央部2aにはその先端部2bと本体部2cに、羽根2の軽量化及び回転抵抗力の軽減を目的とした複数の穴2g及び長穴2hを設け、中央部2aの本体部2cには水車1の本体回転部との取付け部2jを設け、羽根の中央部2aの先端部2bの接線を、先端部2bの回転軌跡の外周円(不図示)とほぼ90°の角度をなすようにし、両端部2dは全体が回転方向に向けて凹面に彎曲し、その先端部2eの接線を外周円に沿う形状とし、さらに、両端部2dは回転軸に平行な断面において、各々中央部から遠い側が回転方向に対して後退せしめられている形状とし、本体部2fの正面側の片側に4枚ずつの仕切り板2iを先端側よりも回転軸側が中央部から離れる方向に配設する。 (もっと読む)


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