説明

排水管止水パッドおよび排水立て管用継ぎ手

【課題】建物の排水工事の満水試験を短時間で、しかも安価に行うことができる排水管止水パッドおよび排水立て管用継ぎ手を提供する。
【解決手段】継ぎ手102は、上下に排水立て管101を接続するための段部102aと102bを備え、さらに、排水横枝管103を接続するための段部102cを備えており、この下方の段部102aに、紙、水溶紙、水溶性樹脂フィルム、もしくはこれらの多層体で構成され、試験後は所定時間後に水溶し、水とともに、排水立て管101の下方に排出される排水管止水パッド1を装着する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、マンションやビル等の建物の排水管工事において、排水管の水密性を評価するための満水試験に用いる排水管止水パッドおよび排水立て管用継ぎ手に関わる。
【背景技術】
【0002】
マンションやビルなどの建物内に配管された排水系統の水密性を確認するための方法として、満水試験といわれる試験方法が採られている。
この方法は、排水立て管に接続されたフロア単位もしくは部屋単位の排水支管系統ごとに実施され、排水立て管側において止水し、単位配管系統の配管に給水し、所定時間待機して、水位が変化しないことを観察し、配管での漏水がないことを確認する方法である。
【0003】
この満水試験としては、従来から特許文献1の図9に記載されている方法が実施されている。
この特許文献1に記載されている従来からの方法について図8を用いて説明する。
床100を貫通する排水立て管101にフロアごとの排水立て管用継ぎ手(以下単に継ぎ手と記載することもある)102が設けられ、この継ぎ手102に排水横支管103が取り付けられている。
【0004】
掃除口101aから風船状のテストボール104を、排水立て管101内に挿入し、懸架ロープ104aで所定位置に保持し、空気ホース104bから圧搾空気を注入して、テストボール104を膨張させて排水立て管の内壁に密着させて止水する。
次に、トイレや洗面などの排水口103aから注水し、水105を排水系統内に充満し、排水口103aの水位の変化を観測し、複数の継ぎ目103bからの漏水がないかを確認する。
【0005】
確認後は、テストボール104内の空気を放出して掃除口101aから取り出す作業を行って満水試験を終了する。
なお、この従来の方法に対して、特許文献1で提案されている方法は、図示しないが、掃除用の継ぎ手をフロア別に設けて、この掃除用の継ぎ手に止水用のカートリッジを挿入して止水する方法である。
【特許文献1】特開2008−13986
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、前述したような特許文献1に記載された従来の方法では、掃除口が通常3〜4階ごとに設けられるため、上層階の躯体工事が終了しないと満水試験が実施できない。また、テストボールは繰り返し使用するため摩耗や疲労により漏水が発生するので定期的に交換が必要であることに加え、圧搾空気を注入する空気ポンプを上層階に運搬する必要があるなど試験が大がかりになるという問題がある。
また、前述したような特許文献1に提案されている方法では、掃除用の継ぎ手をフロアごとに設けるため工事が複雑で高価になるという問題がある。
【0007】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、従来の問題点を解決するとともに、試験手順が簡単で試験時間を短縮することができ、安価に満水試験が行える排水管止水パッドおよび排水立て管用継ぎ手を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために本発明の排水管止水パッドは、排水立て管の外径寸法と略同一寸法の円盤状の紙や水溶紙または水溶性フィルム、あるいはこれら複合多層体等の基材の外縁部に防水性の接着剤を塗布し、排水立て管と継ぎ手との接合部に介在可能な構成としたもので、継ぎ手内を満水状態にしたときに前記の接着剤で水の漏洩を防止し、基材が水に溶融することにより所定時間後に基材を水の圧力で破砕して水とともに排水立て管の下流に放出させ、前記所定時間内に満水試験を実施できるようにしたものである。
このように構成したことにより、満水試験のための準備作業と満水試験後の後始末の作業が簡略化され、試験のための省力化や時間短縮が図れる。
また、本発明の排水管止水パッドは、前記の基材をリング状の合成樹脂板2個で挟着したものである。これにより強度が強化され、保管や取り扱いが容易になる。
また、本発明の排水管止水パッドは、前記の基材の周縁部にリング状の水膨張ゴムを接着した構成にしたものである。これにより水密性をさらに向上させることができる。
また、本発明の排水立て管用継ぎ手は、上記の排水管止水パッドを予め排水立て管用継ぎ手に装着したものである。これにより、排水管止水パットを別個に保管しておく必要がなくなるとともに、工事段階での作業性も向上する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、試験準備と試験後の後始末が簡単で、試験時間を短縮することができ、しかも安価な満水試験用の排水管止水パッドと排水立て管用継ぎ手を提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
【0011】
(第1の実施形態)
まず、本発明の止水パッドと継ぎ手による満水試験の方法について図1を用いて説明する。
図1において、床100を貫通する排水立て管101にフロアごとの継ぎ手102が設けられ、継ぎ手102に排水横支管103が取り付けられている。
また、この継ぎ手102には、止水パッド1が装着されている。
【0012】
トイレや洗面などの排水口103aから注水して、水105を排水系統内に充満させ(満水状態)、所定時間(たとえば30分間)、排水口103aの水位の変化を観測し、複数の継ぎ目103bからの漏水がないかを確認する。
確認後は、満水状態をそのまま継続させるが、時間経過とともに止水パッドが水に溶融し、水が排水立て管の下流に排出される。
【0013】
つぎに、本発明の排水立て管用継ぎ手について図2(a)の排水立て管用継ぎ手の断面図を用いて説明する。
継ぎ手102は、上下に排水立て管101を接続するための段部102aと102bを備え、さらに、排水横枝管(図1の符号103)を接続するための段部102cを備えている。この下方の段部102aに、後述する排水管止水パッド1が装着される。
【0014】
このように構成された継ぎ手102に排水立て管101が挿入された状態で
は、排水立て管101の内径と継ぎ手102の内径が一致するため、汚物等が係留する段差は生じない。
【0015】
継ぎ手102と排水立て管101とは嵌合する両者の接触面において接着材で接着されるとともに水密性が確保されている。
【0016】
なお、図2(b)は、継ぎ手102の排水横枝管を接続するための段部102cに排水管止水パッド1を装着した例を示す図である。
このような構成にしても前述の満水試験ができるが、以下の説明は、図2(a)の例で記述する。
【0017】
つぎに、排水管止水パッドについて、図3と図4を用いて説明する。
図3は、排水管止水パッドの構成を示す図で、図3(a)は斜視図、図3(b)は(a)のパッドの中心軸を含む垂直面で切断した断面図である。
排水管止水パッド10は、排水立て管101の外形寸法と同じ外形寸法の円盤状の紙または水溶性の紙(以下水溶紙)あるいは水溶性樹脂フィルムの基材11と、この基材11の外縁部で継ぎ手102に当接する部分に塗布した防水性(たとえばシリコン系)の接着剤12と、接着剤12を保護するための保護シート13で構成されている。
【0018】
なお、基材11には、製図用などに用いるケント紙や、医療分野で検尿台紙などに使われている水溶紙のほか、ポリビニルアルコール(PVA)を主成分とする水溶性樹脂フィルム(たとえば商品名ソルブロン)を用いることができる。
【0019】
図4は、図2の排水立て管に排水管止水パッド10を装着し、かつ、排水立て管を接続した状態を示す断面図である。
排水管止水パッド10は、予め図2に示すように継ぎ手102に装着された状態であってもよく、また、排水工事の段階において、保護シート13を除去して継ぎ手102に接着するようにしてもよい。
【0020】
図4の状態で注水された場合、防水性の接着剤12は、継ぎ手102と基材11の隙間および排水立て管101と基材11の隙間を経由して(矢示A)水105が排水立て管101の下方へ漏れるのを防止する。
従って、図示しないが接着剤12を基材11の下面にも設けることで防水性をさらに向上させることができる。
【0021】
注水することにより、時間経過とともに基材11が紙の場合は接着されている繊維が離れていき、水溶紙と水溶性樹脂フィルムの場合は水に溶解もしくは溶融していき、基材11が水105の水圧を支えきれなくなった時点で基材11が破砕され、基材11の大部分は、水とともに排水立て管101の下流に排出される。また、この時点では接着剤12に付着している基材11の残部も、満水試験後に使用される排水管の排水とともに排出される。
【0022】
(第2の実施形態)
本実施形態の排水管止水パッドについて、図2を参照しながら図5を用いて説明する。
図5(a)は、図3(b)と同様の止水パッドの構成を示す断面図である。
排水管止水パッド20は、排水立て管101の外径寸法と同じ外径寸法の円盤状の水溶紙21と、この水溶紙21の上面に水溶性樹脂フィルム22を加圧熱溶着等でラミネート(積層状態)し、この水溶性樹脂フィルム22の継ぎ手102の段部102aに当接する周縁部分に塗布した防水性(たとえばシリコン系)の接着剤23と、接着材23を保護するための保護シート24とで構成されている。
【0023】
水溶性樹脂フィルム22は、紙や水溶紙に比べ水への溶解性能が安定しているが、フィルム形態であるため剛性がなく取り扱いに不便である。また水圧を受けた場合に伸びが発生し、この伸びが満水試験において水位の低下誤差になる欠点があった。
本実施形態のように水溶性樹脂フィルムを水溶紙にラミネートすることで剛性を持たせて取り扱いを容易にし、水圧に対する伸びを抑制して試験時の誤差を少なくすることができる。
【0024】
また、満水状態では、まず水溶性樹脂フィルムが水に溶融し、しかる後に水溶紙が溶解するので満水状態を維持できる時間、すなわち試験時間を延長することができる。
【0025】
本実施形態では、満水試験後に排水立て管101の下流に放出される水溶紙は、一部は溶融していない細片として、一時的に排水系統内の下流側に滞留するが、その後の排水により繊維状に溶融するので排水系統を詰まらせる可能性は極めて低い。また水溶性樹脂フィルムは水に溶解するので排水系統を詰まらせることがない。
【0026】
なお、本実施形態では、水溶紙の片面に水溶性フィルムをラミネートしたが両面にラミネートしてもよい。このようにすれば止水パッドを間違って逆に取り付けても支障がない。また、水溶紙と水溶性樹脂フィルムのラミネートは1組であるが、水溶性樹脂フィルムを複数層にしてもよく、複数の水溶紙と水溶性樹脂フィルムとを交互に複数層になるようラミネートしてもよい。
このようにすることにより、強度をさらに強化できると共に、溶融時間すなわち満水試験が可能な時間をさらに延長することができる。
【0027】
また、接着剤23は、図5(b)に示すように水溶紙21の下面に塗布してもよい。
また、このように構成された排水管止水パッドは、第1の実施形態と同様に、継ぎ手102に装着して一体化してもよく、単体として保管して、排水管工事の段階で管又は、継ぎ手に装着するようにしてもかまわない。
【0028】
(第3の実施形態)
本実施形態の排水管止水パッドについて、図2を参照しながら図6を用いて説明する。
図6は、排水管止水パッドの構成を示す図で、図6(a)は斜視図、図6(b)は上記と同様の断面図である。
排水管止水パッド30は、第1の実施形態で説明した、紙または水溶紙または水溶性樹脂フィルムなどの基材もしくは、第2の実施形態で説明した水溶紙と水溶性樹脂フィルムの多層体31を、リング状をなす2枚の合成樹脂製の樹脂板32、33で挟着し、樹脂板33の周縁部に防水性の接着剤34を塗布した構成である。
【0029】
この場合、樹脂板32,33の外径と内径の寸法は、それぞれ排水立て管101の外径と内径の寸法に等しく、接着剤34もこの寸法で塗布される。
樹脂板33と34とは、外縁部において超音波溶着などの熱溶着法で一体化される。
【0030】
このように、水溶紙等の基材を樹脂板で挟着することで配水管止水パッドの強度を向上させることができる。このため保管や取り扱いが容易になる。
また、配水管止水パッドの強度が増すと接着強度は低くてもよくなるため、防水性を確保できる接着剤を優先して選定することができる。
【0031】
なお、接着剤34は、前述した第2の実施形態と同様に、樹脂板32の下面に塗布してもよい。
また、このように構成された排水管止水パッドは、第1の実施形態と同様に、継ぎ手102に装着して一体化してもよく、単体として保管して、排水管工事の段階で管又は、継ぎ手に装着するようにしてもかまわない。
【0032】
(第4の実施形態)
本実施形態の排水管止水パッドについて、図2を参照しながら図7を用いて説明する。
図7は、排水管止水パッドの構成を示す図で、図7(a)は斜視図、図7(b)は上記と同様の断面図である。
排水管止水パッド40は、第1の実施形態で説明した、紙または水溶紙または水溶性樹脂フィルムなどの基材や、第2の実施形態で説明した水溶紙と水溶性樹脂フィルムの多層体もしくは第3の実施形態で説明した樹脂板で挟着された基材41に、リング状をなす水膨張ゴム42を接着剤43で接着し、水膨張ゴム43の周縁部に防水性の接着剤34を塗布した構成である。
【0033】
水膨張ゴム43は、紙おむつや生理用品で使用されている高吸水ポリマーとゴムとの複合材で、弾性によるシール効果の上に水と接触することよりゴム中の親水性部分が水の分子と結合して体積膨張を起こし、2次的なシール効果を有するもので、自動車などの防水に用いられている。
【0034】
このように構成したことで、前述の満水状態にした場合に、水膨張ゴム42が吸水して体積膨張するため、第1の実施形態で説明した防水効果を一段と高めることができるとともに、水膨張ゴム42が基材41を押圧するので水圧に対する強度を高めることができる。
【産業上の利用可能性】
【0035】
本発明に係る排水管止水パッドおよび排水立て管用継ぎ手によれば、水密性を確認する試験を簡素化できる効果があり、マンションやビルなどの、建物の排水工事のほか、一般住宅の排水工事用にも有用である。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本発明の排水管止水パッドと継ぎ手による満水試験法を示す図である。
【図2】本発明の排水立て管用継ぎ手の構成を示す図であり、(a)は止水パッドを排水立て管に取付けた場合、(b)は止水パッドを排水横枝管に取付けた場合をそれぞれ示す。
【図3】本発明の排水管止水パッドの第1の実施形態の構成を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)のパッドの中心軸を含む垂直面で切断した断面図を示す。
【図4】排水立て管に排水管止水パッドを装着した状態を示す図である。
【図5】本発明の排水管止水パッドの第2の実施形態の構成を示す図であり、上記と同様の断面図であって、(a)は継ぎ手につける場合、(b)はパイプにつける場合を示す。
【図6】本発明の排水管止水パッドの第3の実施形態の構成を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は上記と同様の断面図を示す。
【図7】本発明の排水管止水パッドの第4の実施形態の構成を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は上記と同様の断面図を示す。
【図8】従来の満水試験方法を説明するための図である。
【符号の説明】
【0037】
1、10,20,30,40 排水管止水パッド
11、31、41 水溶紙、水溶性樹脂フィルム等の基材
12、23、34、43、44 接着剤
13、24 保護シート
21 水溶紙
22 水溶性樹脂フィルム
32,33 樹脂板
42 水膨張ゴム
101 排水立て管
102 排水立て管用継ぎ手
102a、102c 段部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
排水立て管同士および排水横枝管を接続する継ぎ手と、前記排水立て管もしくは前記排水横枝管との接合部に介在させる排水管止水パッドであって、
前記排水管止水パッドは、前記排水立て管もしくは排水横枝管の外形と略同一外形寸法の円盤状の紙で構成され、前記継ぎ手の段部と当接する外縁部に防水性の接着剤が塗布されてなる
ことを特徴とする排水管止水パッド。
【請求項2】
排水立て管同士および排水横枝管を接続する継ぎ手と、前記排水立て管もしくは前記排水横枝管との接合部に介在させる排水管止水パッドであって、
前記排水管止水パッドは、前記排水立て管もしくは前記排水横枝管の外形と略同一外形寸法の円盤状の水溶紙で構成され、前記継ぎ手の段部と当接する外縁部に防水性の接着剤が塗布されてなる
ことを特徴とする排水管止水パッド。
【請求項3】
排水立て管同士および排水横枝管を接続する継ぎ手と、前記排水立て管もしくは前記排水横枝管との接合部に介在させる排水管止水パッドであって、
前記排水管止水パッドは、前記排水立て管もしくは前記排水横枝管の外形と略同一外形寸法の円盤状の水溶性樹脂フィルムで構成され、前記継ぎ手の段部と当接する外縁部に防水性の接着剤が塗布されてなる
ことを特徴とする排水管止水パッド。
【請求項4】
排水立て管同士および排水横枝管を接続する継ぎ手と、前記排水立て管もしくは前記排水横枝管との接合部に介在させる排水管止水パッドであって、
前記排水管止水パッドは、前記排水立て管もしくは前記排水横枝管の外形と略同一外形寸法の円盤状の水溶紙に水溶性樹脂フィルムが積層されて構成され、前記継ぎ手の段部と当接する前記水溶紙もしくは前記水溶性樹脂フィルムの外縁部に防水性の接着剤が塗布されてなる
ことを特徴とする排水管止水パッド。
【請求項5】
前記排水管止水パッドの前記接着剤を除く部分が、前記排水立て管もしくは前記排水横枝管の外形と内径に略同一寸法のリング状の合成樹脂板2個で挟着されて構成され、前記合成樹脂板の前記継ぎ手の段部と当接する外縁部に防水性の接着剤が塗布されてなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の排水管止水パッド。
【請求項6】
前記排水管止水パッドの前記接着剤が塗布された部分に、前記排水立て管もしくは排水横枝管の外形と内径に略同一寸法のリング状の水膨張ゴムがさらに接着されて構成され、前記水膨張ゴムの前記継ぎ手の段部と当接する外縁部に防水性の接着剤が塗布されてなることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の排水管止水パッド。
【請求項7】
排水立て管同士および排水横枝管を接続するための排水立て管用継ぎ手であって、請求項1〜6のいずれか1項に記載の排水管止水パッドを、前記継ぎ手の段部に接着したことを特徴とする排水立て管用継ぎ手。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2010−65712(P2010−65712A)
【公開日】平成22年3月25日(2010.3.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−229919(P2008−229919)
【出願日】平成20年9月8日(2008.9.8)
【出願人】(391010220)レッキス工業株式会社 (22)
【Fターム(参考)】