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Fターム[3H014BA06]の内容

圧接部材を持つ継手 (560) | 回転ナット管継手 (35) | その他 (24)

Fターム[3H014BA06]に分類される特許

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【課題】多少チューブとインナーリングとが傾いて圧入されていても、チューブとインナーリングとの間に流体が浸み込んで滞留してしまう不都合が解消されるよう、改善された管継手構造を提供する。
【解決手段】インナーリング3に外嵌拡径されているチューブ端部4Cを螺進するユニオンナット2で締付けることで、管継手本体1とチューブ4とをシール状態で接続可能な管継手構造において、インナーリング3の拡径部分3fは、拡径させるチューブ端部4Cの内周部のうち最大に拡径される部分を最大に拡径するのみの状態として、その時に現れるチューブ端部4Cの内周部の自然な先窄まりの内周拡径面4uよりも大径で、かつ、凸曲面の先窄まり外周拡径面3aを有する状態に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 インナーリングがチューブの端部内に傾いて圧入された場合においても、流体がインナーリングの外周拡径面の先端側からチューブの端部とインナーリングの外周拡径面との間に浸み込んでいくのが防止されるインナーリングを提供する。
【解決手段】 樹脂製のチューブ4に圧入するインナーリング本体3Aの外周部3Gに拡径部分3fが形成され、拡径部分3fの先端側に先窄まりの外周拡径面3aが形成され、外周拡径面3aの全体が、拡径部分3fの最大径部分3bのみの状態でチューブ4の端部4Cを拡径変形させた時に、そこに現れるチューブ4の端部4Cの内周部の自然な先窄まりの内周拡径面4uよりも大径で、かつ、凸曲面に形成されているインナーリング。 (もっと読む)


【課題】多少チューブとインナーリングとが傾いて圧入されることがあっても、チューブとインナーリングとの間に流体が浸み込んで滞留してしまう不都合が解消されるよう、改善された管接続装置を提供する。
【解決手段】インナーリング3に外嵌拡径されているチューブ端部4Cを螺進するユニオンナット2で締付けることで、チューブ4を筒状螺合部1Aにシール状態で接続可能に構成されている管接続装置において、インナーリング3の拡径部分3fは、拡径させるチューブ端部4Cの内周部のうち最大に拡径される部分を最大に拡径するのみの状態として、その時に現れるチューブ端部4Cの内周部の自然な先窄まりの内周拡径面4uよりも大径で、かつ、凸曲面の先窄まり外周拡径面3aを有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】被結合体の結合用開口部に断面が円形の棒状体を挿通して被結合体と棒状体を気密に結合する結合システムであって、挿通された棒状体がその長さ方向の軸の周りに回転するのを防止することができ、高い気密性を維持できる結合システム、及び、内部縦方向に第一の貫通孔を有するボルト状又はナット状の結合用部品であって、第一の貫通孔に挿通された棒状体がその長さ方向の軸の周りに回転するのを防止することができるという特徴を有する結合用部品を供給する。
【解決手段】棒状体が挿通されたフェラルを用いて前記の気密を保ち、かつ結合後の棒状体がその軸の周りに回転するのを防止する機構を有する結合システム、及び、内部縦方向に第一の貫通孔を有するボルト状又はナット状の結合用部品であって、第一の貫通孔に挿通された棒状体がその長さ方向の軸の周りに回転するのを防止することができる結合用部品。 (もっと読む)


本開示は、導管継手のためのカートリッジナット概念の例示的実施形態を提示する。カートリッジナット概念は、雄または雌ネジ山付きナット等の継手構成要素によって1つ以上の導管把持デバイスを緩く保持する特徴を含んでもよい。カートリッジナット概念は、1つ以上の導管把持デバイスの1つ以上の幾何学または形状特徴または特性を使用して実現されてもよい。なおもさらに、カートリッジナット概念は、フェルールカートリッジ概念と組み合わせて実現されてもよい。
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【課題】 管を安定した状態で固定すること、管を長期間しても管が損傷する恐れを少なくすることなどである。
【解決手段】 鍔付き中空ボルト1の上に着脱自在の中空固定部材6を設け、この中空固定部材の上に中空袋ナット9を設けて、この鍔付き中空ボルトの上端部に上端から中空ボルトの内側下方向に傾斜した固定側壁2を設けるとともにつば付き中空ボルトの下端部の鍔に複数個の固定穴5を所定の間隔をおいて設け、中空固定部材に下端部に上から下方向で中空固定部材の内側方向に傾斜した固定側壁7を設けて、中空袋ナットに水平壁10を中空部上端縁部に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、外周フランジ1Aに正六角形の多角形外周部18が、そしてユニオンナット2の端部に櫛状リング部19がそれぞれ形成され、櫛歯24の内径rが、多角形外周部18の角部18aの径kより小さく、かつ、辺部18hの最小径t以上の値に設定され、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になると、櫛状リング部19が多角形外周部18に外嵌されて大なるトルク変動が伝わる締付終了認知手段Cが設けられている。 (もっと読む)


外面に雄ネジ(11)を有する雄部(10)と、チューブのコネクタ中心線(A-A)に対して約37°のシート角(θ)で配置された第1のチューブ面(32)を有する第1のチューブ(30)とを備え、雄部は第1のチューブに対してクリアランスをもって係合し、第2のチューブ(40)に対してクリアランスをもって係合する雄ネジに係合可能なナット(20)を備え、第2のチューブは、x=+0°から1°であって(θ’)=(θ+x)°の範囲にあるシート角(θ’)で配置された第2のチューブ面(41)を有し、第1のチューブ面は、第1のチューブ面と第2のチューブ面の間のシール係合のために、ナットと雄部によって第2のチューブ面に対して押圧されるチューブコネクタ。
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【課題】配管の腐食を抑え、配管接続部分でのシール性、組付性を向上させることができる配管接続構造を提供すること。
【解決手段】円筒部分の端部にて当該円筒部分よりも外径が大きい頭部12を有する配管10と、配管10が挿通されるとともに頭部12を頭部12の先端側に押付けるナット部材40と、ナット部材40と螺合する配管部材30と、頭部12と配管部材30の間に介在するとともに、配管10の流通路から配管部材30の流通路に通ずる貫通穴22を有し、配管部材30の内周に圧入されて位置決め固定され、少なくとも配管部材30の材料よりも柔らかいシート部材20と、を備え、配管部材30の内周面におけるシート部材20が圧入された領域(圧接部32の面の領域)は、燃料と接触しない燃料非接触部である。 (もっと読む)


【課題】管継手に着目することにより、コストアップや設置スペースの増加を招くことなく簡単で廉価にストレーナを装備できるようにする点にある。
【解決手段】胴部5と、外周に雄ネジ7を持って胴部5から突設される管状部6とを有し、インナーリング2における径外側に隆起する環状大径部分11aを有するリング外周面と管状部6の内周面との間にフッ素樹脂製チューブ4の端部4Tが嵌装される状態におけるユニオンナット3の締付けによる内奥側への螺進により、環状大径部分11aとチューブ端部4Tの内周面との間と、チューブ端部4Tの外周面と管状部6の内周面との間とのうちの少なくとも一方を密着するシール部Sが形成されるように構成され、胴部5の流体移送用流路1Wに作用するストレーナBが一体的に装備されている管継手用継手本体。 (もっと読む)


【課題】建物の排水工事の満水試験を短時間で、しかも安価に行うことができる排水管止水パッドおよび排水立て管用継ぎ手を提供する。
【解決手段】継ぎ手102は、上下に排水立て管101を接続するための段部102aと102bを備え、さらに、排水横枝管103を接続するための段部102cを備えており、この下方の段部102aに、紙、水溶紙、水溶性樹脂フィルム、もしくはこれらの多層体で構成され、試験後は所定時間後に水溶し、水とともに、排水立て管101の下方に排出される排水管止水パッド1を装着する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化でき、コストの増大を抑制でき、しかも信頼性にも優れたフレアナット、これを備えた冷媒配管および空気調和装置を提供する。
【解決手段】フレアナット5は、六角形の外側面5bを有するナット本体5と、ナット本体5から挿入孔5aに沿って挿入孔5aの一方の開口端まで延設され、ナット本体5よりも外径が小さい円筒形状を有し、フレア管3の管本体33との間に跨る円筒形状の防水キャップ28が装着される円筒部32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ランスパイプの基端部分を、簡単に、確実に、安定的に固定、保持し、装着手順に関係なく安全に装着でき、酸素漏れが生じ難く、構成簡素で、取扱い易く、耐久性に優れ、メンテナンス容易で、量産に適し、経済的なランスパイプ用ホルダーを提供する。
【解決手段】ホルダー本体1と、筒状弾性体10と、弾性スプリング25と、スペーサー15と、受筒30と、押し座金20と、外筒40とを備え、外筒40の移動で、筒状弾性体10の緊締孔11がランスパイプPの外周表面を緊締でき、外筒40の雌ネジ孔44に螺合した固定ネジ45の先端部分でランスパイプPの外周表面を圧止可能とし、スプリング収容部8は、弾性体収容部7より小径で、ランスパイプPの基端部分が挿入可能となり、弾性スプリング25の弾発力がランスパイプPを先端がわに常時圧迫する向きに付勢するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】濾過装置を小型化することが出来る継手構造、濾過膜モジュールを支持し高さ調整も出来る設置構造を提供する。
【解決手段】配管2と配管3とを接続する継手構造1であって、配管2に外装されると共に該配管2の外周面に設けられた突出部2aに当接して回転自在に係止される袋ナット4と、配管2の端面2bにOリング5を介在させて一端面6aが当接され、袋ナット4の内周面に設けられた雌ネジ部4aに螺合し得る雄ネジ部6bが外周面に設けられ、且つ配管3が他端部から挿入される継手部材6と、該継手部材6の他端部及び配管3に外装されると共に該継手部材6の他端部の外周面に設けられた雄ネジ部6cに螺合し得る雌ネジ部7aが内周面に設けられた袋ナット7と、配管3に外装されると共に袋ナット7の内部に収容され、配管3の外周面3aと継手部材6の他端面6dに当接してシールするシール部材とを有して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マニホールドに固定する際には、1箇所のネジ止め作業により行うことができ、作業を簡易、且つ短時間に行う。ネジ止め箇所を1箇所にすることができ、流体漏れが発生する恐れを低減する。
【解決手段】接続口部(5)には固定ネジ部(13)を抜止めした状態で回転可能に支持し、マニホールド(3)のネジ孔(3a)に対する固定ネジ部(13)の螺合に伴って接続口部(5)の端面をマニホールド(3)の吐出口部(3b)に圧接して気密接続する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを挟着する一対のハウジングの一方に、一方のハウジングの吸入流路と吐出流路に連通する吸入ポートと吐出ポートと、該吸入ポートと吐出ポートにそれぞれ連通する一対の筒状突部または嵌合穴部とを形成し、他方のハウジングに、該他方のハウジングの吸入流路と吐出流路に連通し、一対の筒状突部または嵌合穴部に嵌まる一対の嵌合穴部または筒状突部を形成し、この筒状突部と嵌合穴部との間にOリングを介在させたダイヤフラムポンプにおいて、筒状突部、嵌合穴部及びOリングで形成する流路の接続部分の液密性を高い信頼性、耐久性及び組立性で確保することができる4バルブダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】筒状突部の外周に嵌めた自由状態におけるOリングの外径をdとし、嵌合穴部の端部径をDとしたとき、D>dに設定され、かつ該嵌合穴部に奥部ほど径が小さいテーパ穴部が形成されているダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】 管継手が締付け後に誤って緩められることを防止することができるとともに、管部材にこれを回転させる力が作用した場合でも、管継手のシール部におけるシール性が損なわれることがない管継手ロック装置を提供する。
【解決手段】 おねじ付き継手部材2に相対回転不可能に取り付けられる取付け部21、袋ナット5の外周面に下側から当てられるカバー部22、および管部材3に下側から当てられる連結部23からなる第1構成部材11と、袋ナット5の外周面に上側から当てられるカバー部31、および管部材3に上側から当てられる連結部32からなる第2構成部材12とからなる。第1構成部材11の連結部23と第2構成部材12の連結部32とが管部材3の袋ナット5から突出した部分3aに固定されるように連結されている。 (もっと読む)


【課題】従来の継手は、接続箇所が多く、敷設が面倒であるばかりでなく、各接続箇所からの漏水が生ずる可能性もあった。又、縮径される箇所がトラップ部分から離れているため、物が詰まった際にはこれを取り除くことは極めて困難であった。
【解決手段】洗面器・流し台等からの排水管の差し込みを可能とした排水導入部とサイフォン排水の横引き管に接続される縮径された排水出口部とを一体に形成し、前記排水導入部の内側に止水リングを納める窪みとこの排水導入部の外側に刻設された雄ネジ部とを備えた継手基体と、洗面器・流し台の排水管に差し込まれる貫通部と前記雄ネジに螺合する雌ネジ部を備えた袋ナットと、からなるサイフォン排水用継手。1‥継手基体、1a‥排水導入部、1b‥排水出口部、1c‥縮径部、2‥袋ナット、2a‥貫通部、3‥止水リング、11 排水管、A‥本発明の継手。 (もっと読む)


【課題】耐震継手の受口管部にも短時間で簡単に仮設配管を着脱可能とする。
【解決手段】配管接続用アダプタ1は、耐震継手の受口管部20よりも大径のフランジ2と、そのフランジ2の一方の面に設けられ、受口管部20へ圧入可能で、且つ先端がロックリング25に達しない長さを有する差込筒3と、フランジ2の他方の面に設けられ、差込筒3内と連通して仮設配水管を接続可能な接続管4と、フランジ2を受口管部20への押圧状態で固定する受けリング9及びボルト10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、二つのパイプの密着性を高めることで、それらの連結部分のシール性を高めることができるパイプの連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1パイプ10の第1フランジ11は、第1パイプ10の一端部を反り返してなる第1屈曲部11aと、第1屈曲部11aから他端側に拡開していく第1テーパ部11bを備え、第2パイプ20の第2フランジ21は、第1屈曲部11aに合致した形状となる第2屈曲部21aと、第2屈曲部21aから第1パイプ10側に拡開していく第2テーパ部21bを備えている。留め具30は、第1フランジ11の第1テーパ部11bの内側に密着するテーパ面を有する円環状の第1ブラケット31と、第2フランジ20の第2テーパ部21bの外側に密着するテーパ面を有する円環状の第2ブラケット32を備え、2つのフランジ11,21を挟んだ状態でパイプ軸方向に締結される。 (もっと読む)


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