説明

株式会社屋根技術研究所により出願された特許

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【課題】部品点数を少なくしてコストを低減させると共に、太陽電池モジュールを好適な状態で固定することができる太陽電池モジュール固定部材及び太陽電池モジュールの固定構造を提供する。
【解決手段】外形寸法が建築構造部材1上に敷設される屋根材2の敷設ピッチに対して整数倍とされた太陽電池モジュール4を支持する支持部と、支持部と一体に形成され建築構造部材1に留付けられる固定部3dとを備えた太陽電池モジュール固定部材3、及び、固定部材3を、建築構造部材1上に敷設された屋根材2における表面に露出した部位に対し、屋根の流れ方向では上側に配置された屋根材2の下端付近で、且つ、屋根の桁方向では桁側の境目より所定寸法離れた位置の範囲内に留付けて太陽電池モジュール4を固定する太陽電池モジュールの固定構造。 (もっと読む)


【課題】強風によって外れ難く、取付け状態の確認を容易に行うことができ、かつ、交換作業が容易であると共に、交換された新しい瓦が充分な取付け強度を有するように敷設可能な瓦、及び、該瓦が屋根下地に敷設された瓦敷設構造を提供する。
【解決手段】瓦敷設構造は、屋根下地40と、屋根下地に略水平に設けられた複数の瓦桟木46と、屋根下地に上段側の瓦1の下部が下段側の瓦1の上部と重畳するように敷設され、上段側の瓦とも下段側の瓦とも重畳しない単層部13に貫通して設けられた孔部21、孔部より上側かつ直近で瓦裏面から突設された引掛突部23、及び、引掛突部より上側で瓦裏面に形成された当接部25を有する複数の瓦1とを具備し、瓦桟木に引掛突部が引掛けられると共に、孔部の瓦裏面の開口部が瓦桟木の上面に対面し、孔部に挿通した係止部材30によって瓦が瓦桟木に取付けられており、当接部が屋根下地の表面に当接している。 (もっと読む)


【課題】勾配を有する二面の屋根が交差して谷部が形成された屋根への瓦葺きに際し、熟練工でなくても、容易な作業で、外観良く、谷部を仕上げることができる谷部仕上げ具を提供する。
【解決手段】谷部仕上げ具1は、平面視略矩形の長尺の平板状の底面部22、底面部の谷部5側となる側端に底面部と略直交するように設けられた瓦端被覆部23、瓦端被覆部の上方の側辺から底面部と同一の方向に延設された上面部21、瓦端被覆部、底面部、及び上面部の軒先側の側辺によって構成される開端部を塞ぐ軒先面部、及び底面部に設けられた孔部25を有した一対の瓦収容部20と、断面V字形の長尺の平板状の谷被覆部13、谷被覆部の長手方向の両側辺の夫々から断面V字形の内側に向けて延設された第一側面部11、及び第一側面部の夫々から外方に向けて延設され、底面部と伴に捨桟木45に対して取付けられる二つの第二側面部12とを有した谷樋部10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】屋根材を固定するだけでなく、屋根上に設置する太陽電池モジュール等の任意の部材も固定することができ、部品点数を削減すると共に施工性を向上させることのできる屋根材レールを提供する。
【解決手段】屋根材レール1に、固定部材8を所定位置に留付可能とし、屋根の流れ方向に延びるレール状の内側係合部10を有した受けレール16と、受けレール16の左右外側に配置され建築構造部材としての野地板71や垂木72などに固定するための固定部11を具備させる。 (もっと読む)


【課題】屋根材を固定するだけでなく、屋根上に設置する太陽電池モジュール等の任意の部材も固定することができ、部品点数を削減すると共に施工性を向上させることのできる屋根材レールを提供する。
【解決手段】屋根材レール1に、固定部材8を所定位置に留付可能とし、底部から直接立上がり屋根の流れ方向に延びるレール状の留付け固定部10と落下防止用突起部11を有した受けレール1aと、受けレール1aの下側に配置され建築構造部材としての野地板71や垂木72などに固定するための固定部12を具備させる。 (もっと読む)


【課題】結束バンド等を使用した状態と同等の美観を有し、経済性、施工性に優れた屋根上設置物の配線収納構造を提供する。
【解決手段】内部に配線材301を収納可能な収納空間103、及び収納空間103と連通し長手方向に延びる開口部109を有し、屋根上に屋根上設置物としての太陽電池モジュールを取付けるための桟としての横桟101と、横桟101の開口部109を閉鎖する閉鎖部材201とを具備する屋根上設置物の配線収納構造。 (もっと読む)


【課題】複数の金具を用いることなく、太陽電池モジュールと横桟とを固定するとともに、アース接続できる太陽電池モジュールの取付構造を提供する。
【解決手段】屋根上に配設される太陽電池モジュールを両端に載置するための載置部9、及び長手方向に延びる上辺溝部10を有した横桟8と、横桟8の載置部9に載置された太陽電池モジュール19同士を同時に上側から押えられると共に上下方向に貫通する貫通孔17を有する押え部材12と、押え部材12の貫通孔17に挿通されるボルト18と、ボルト18を受けるボルト受部7を有し、押え部材12の下側に位置するように横桟8の上辺溝部10内に挿入され、ボルト18により押え部材12とボルト受部7とを締結することで、太陽電池モジュール19同士と横桟8とを同時に固定すると共に電気的に接続するアース固定金具1とを具備する太陽電池モジュールの取付構造。 (もっと読む)


【課題】防水、防火構造を有しないコストが安い太陽電池モジュールを使い、それに伴うコストの低減を実現しつつ、建材一体型太陽電池モジュールを設置した状態と同等の美観で、太陽電池モジュール、屋根形状と屋根材の選択の自由度を高めた太陽電池モジュールの取付け施工方法を提供する。
【解決手段】建物の野地板29の表面に、取付けられる太陽電池モジュール25よりも広い範囲に複数の凸条部を有した波状屋根葺材1を配置し、波状屋根葺材1の凸条部に太陽電池モジュール25を取付けるための横桟26を固定した上で、横桟26に固定された太陽電池モジュール25の周囲を囲えるように野地板29に周辺屋根材31を固定する太陽電池モジュールの取付方法。 (もっと読む)


【課題】固定部材をスライドできる構造とし、太陽電池モジュールの枠体の部品数を減らすことによりコストダウンに繋がる太陽電池モジュール枠体を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール本体9の第一枠体1を固定する固定部材3が、第一枠体1に沿ってスライドすると共に、固定部材3を介して隣接配置された第一枠体1同士を接合する接合部10及び被接合部11を備えているものである。これにより、第一枠体1に対して固定部材3の位置を自由に移動させることができるので、所定間隔で野地板31を支持する構造部材32のある位置に固定部材3をスライドさせて、その位置に固定部材3を取付けることで、より強固に固定部材3を取付けることができると共に、隣接する二つの第一枠体1同士を固定部材3により固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜勾配を有する家屋の屋根側に対して風力発電機を支える支持マストを強固に安定した状態で取付け固定し得る風力発電機用の取付け装置を提供する。
【解決手段】 傾斜勾配を有する家屋Rの屋根側に対して風力発電機12を支える支持マスト4を固定する風力発電機用の取付け装置1であって、屋根Rの傾斜方向に沿いかつ所定の間隔をおいて対向状に配置される少なくとも2本の縦フレーム2、2と、両縦フレーム2、2の一方端側間に横架状態で組付けられた横フレーム3と、横フレーム3のほぼ中心部位に立設状態で組付けられかつ上端部に風力発電機12を支える支持マスト4とを備え、両縦フレーム2、2を屋根R側に対しその一方端側及び他方端側の少なくとも4ヶ所で固定する。 (もっと読む)


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