説明

株式会社屋根技術研究所により出願された特許

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【課題】屋根上設置物を取付けるための固定部材が何れの方向へ延びていても支持することが可能な支持装置を提供する。
【解決手段】屋根材2の上面に固定され屋根上に設置される屋根上設置物を固定するための固定部材3を支持する支持装置1に、屋根材2の上面に固定されるベース部材10と、ベース部材10の上面に、回転可能、且つ、回転面に沿って所定方向へスライド可能に取付けられ、屋根上設置物を固定するための固定部材3を保持する保持部材30とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】傾斜屋根の断熱を容易にすると共に断熱効果の優れた断熱ユニットの支持構造を提供する。
【解決手段】断熱ユニットの支持構造として、傾斜屋根に複数敷設される屋根材と略同形状の基材部から上方へ突出する支持部を有し屋根の流れ方向及び左右方向に所定間隔で屋根上に敷設される支持屋根材12と、支持屋根材12の支持部に所定方向へ摺動可能に支持されると共に固定部を有した下固定金具14と、下固定金具14の摺動方向に対して直角方向に配置されると共に固定部に固定され、少なくとも上面に所定の締結具24を長手方向へスライド可能に保持する長尺状の支持桟16と、支持桟16に板状の断熱ユニット10を、屋根材の上面と断熱ユニット10の下面との間に所定量の隙間が形成されるように支持桟16に保持された締結具24を介して固定する上固定金具18とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを簡単に設置することができると共に、設置した太陽電池モジュールを簡単に脱着することができる太陽電池モジュールの設置構造を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの設置構造に、太陽電池パネル4の外周を軒側フレーム5、棟側フレーム6、及び横側フレーム7で保持した太陽電池モジュール3と、太陽電池モジュール3の棟側フレーム6を、屋根の棟側への移動と太陽電池パネル4の面に対して直角方向への移動とを阻止可能とし、棟側フレーム5よりも棟側の位置で屋根を構成する構造部材1に固定される固定部材2とを具備させ、固定部材2によって移動が阻止される棟側フレーム6の上側に、別の太陽電池モジュール3の軒側フレーム5を位置させると共に軒側フレーム5を外側から固定部材2に支持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】工場で容易に生産することができ、耐候性に優れると共に強度剛性の高い建材一体型太陽光発電ユニットを提供する。
【解決手段】建材一体型太陽光発電ユニット1に、太陽電池パネル5、太陽電池パネル5の下側に配置される機能部材6、機能部材6と太陽電池パネル4の対向する端部を保持し外方へ延出する取付部9bが形成された第一枠9と残りの端部を保持する第二枠とを有する枠体7を備えた太陽電池モジュール2と、太陽電池モジュール2の取付部2bを支持可能な複数の支持部3aが階段状に長手方向へ列設され、屋根の構造体を構成可能な加工垂木3と、加工垂木3の支持部3aに取付部2bを対向するように取付けた第一枠9同士の上面を覆う天部4aを備え、加工垂木3に固定されるキャップ部材4とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを固定する固定部材をより強固に固定することができる太陽電池モジュールの施工方法を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの施工方法として、太陽電池モジュールを所定の支持部材へ固定可能な固定部材3の軸部を挟んで台座部14よりも外側へ延びた板状の部分とは反対側の被接合部11と台座部14との間に太陽電池モジュールの第一枠体1を接合した上で、固定部材3を第一枠体1に沿って垂木等の構造部材の位置へスライドさせて、台座部14よりも外側へ延びた板状の部分で固定部材3を支持部材に固定し、軸部を挟んで台座部14よりも外側へ延びた板状の部分と同じ側の被接合部11と台座部14との間に太陽電池モジュールとは別の太陽電池モジュールの第一枠体1を接合させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの枠体の部品数を減らすと共にコストダウンに繋がる太陽電池モジュールの固定部材を提供する。
【解決手段】モジュールガラス23の辺を第一枠体1で支持した太陽電池モジュールを野地板31に固定するための太陽電池モジュールの固定部材3に、第一枠体1が上側へ移動するのを規制可能な被接合部11と、第一枠体1が下側へ移動するのを規制可能な台座部と、太陽電池モジュールが第一枠体1の長手方向に対して直角方向で太陽電池モジュールの面に沿った外側へ移動するのを規制し台座部と接合部11とを繋ぐ部分と、その繋ぐ部分を挟んで一方側の台座部よりも外側へ延びた板状の部分とを具備させた上で、板状の部分を介して野地板31に固定され、且つ、隣接する太陽電池モジュールを上面が略同一面状となるように台座部と接合部11とを繋ぐ部分の両側に支持可能とすると共に、第一枠体1に沿ってスライド可能とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの固定構造に係る部品点数を削減すると共に施工の標準化が図れるようして製造及び施工のコストダウンができる太陽電池モジュールの固定構造、太陽電池モジュール用のフレーム及び固定部材を提供する。
【解決手段】モジュールガラス6を有した太陽電池パネル本体と、太陽電池パネル本体に固定されるフレーム1とを備えた太陽電池モジュールを、固定部材2を介して支持部材42に固定する太陽電池モジュールの固定構造、その固定構造に用いる太陽電池モジュール用のフレーム1及び固定部材2であって、固定部材2がフレーム1に対してスライド可能とされ、固定部材2により二つの太陽電池モジュールの近接するフレーム1同士を接した状態で接合すると共に、一方の太陽電池モジュールがフレーム1の延びる方向に対して直角方向へ移動するのを規制し、固定部材2が他方の太陽電池モジュールの下側で支持部材42へ固定する。 (もっと読む)


【課題】線材の入線作業が容易であると共に、雨水の屋内への浸入を防止して、屋根葺き材の上から屋内へ線材を引き込むことができる線材引き込み器具を提供する。
【解決手段】線材引き込み器具10は、屋根葺き材に代替して用いられる瓦形状の基体11と、基体に貫通して設けられ、線材を挿通可能な基体孔部12と、基体孔部及び基体孔部から軒側端部13まで延びる線材導入路15を囲繞するように、基体から立設されていると共に基体と一体化され、軒側端部に向かって開放された立壁体30と、立壁体に対して着脱自在に装着され、立壁体を内嵌させて被覆可能な蓋体50とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高さ調整を容易に行うことができると共に、充分な強度を有し、かつ、棟部に沿って瓦を敷設した後であっても高さ調整を行うことが可能な棟芯材支持具を提供する。
【解決手段】棟芯材支持具1は、棟部の屋根下地に取り付けられる取付部8、取付部8の上端から延びた支柱部9、及び、支柱部9の上端に設けられ棟芯材を載置する第一棟芯材受部10を有する支持具基部2と、支持具基部2の第一棟芯材受部10に挿脱自在に嵌挿され、第一棟芯材受部10より高い位置で棟芯材を載置可能な第二棟芯材受部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】瓦を隅棟または谷に沿って正確かつ容易に切断できると共に、屋根上ではない場所で瓦を切断するのに適した建築用定規、及び、該建築用定規の使用方法を提供する。
【解決手段】建築用定規1は、屋根面の水平方向の長さに対する鉛直方向の高さの比で表される屋根勾配が10:nである二面の屋根の交差により形成される隅棟または谷に沿って屋根瓦を切断する際に用いられる建築用定規であって、両面に目盛りの付された第一直尺部10と、第二直尺部20と一体的に形成され、特定の内角を具備する。 (もっと読む)


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