説明

ムサシノ機器株式会社により出願された特許

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【課題】導波管とアンテナの間に挟み込んだシーリング材によって、電波伝搬路の電波伝搬特性が乱れる現象を最小限に抑えることができる電波式液面計を提供する。
【解決手段】電波発生器にて発生し同軸接栓から照射する電波をアンテナに案内し、アンテナと固定するフランジ部を有する導波管と、導波管に固定するフランジ部を有するアンテナと、導波管のフランジ部とアンテナのフランジ部間に挟み込んで固定するシーリング材を有する電波式液面計であって、導波管のフランジ部、アンテナのフランジ部の双方に、シーリング材が周方向に対して開放しないように半径方向外側に向かう切り込み部を形成され、この形成された切り込み部の垂直面によってシーリング材の挟み込み部外周が開放しないように覆われている。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁バルブを使用する気泡式液面計において、設置工数の低減を図るためにマニホルドを使用する。
【解決手段】液体14に没入する給気管12内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給源34、給気管12内の気圧を計測する圧力センサ54、給気管12への圧縮空気供給経路を開閉する第1の電磁バルブ65、圧力センサ54への気圧検出経路を開閉する第2の電磁バルブ66を有する。電磁バルブ65、66を搭載するマニホルドは、圧縮空気供給源につながる空気供給流路68を有するメインマニホルド63と、サブマニホルド64からなる。第1の電磁バルブの空気流入側はサブマニホルド64を介してメインマニホルド63の空気供給流路68につなぐ。サブマニホルド64は、各電磁バルブの流入側と出口側を直列的につなぐ空気通路、圧縮空気供給経路に連通する空気通路、気圧検出経路に連通する空気通路を有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で故障が少なく、圧縮空気の消費量が少なく、圧縮空気の脈動が無く、指示値のふらつきが無く安定した表示が可能な気泡式液面計を得る。
【解決手段】少なくとも下端部がタンク10内の液体14中に没入する給気管12、給気管12内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給源34、給気管12内の気圧を計測する圧力センサ54、圧力センサ54の検出信号に基づいてタンク10内の液体レベルを表示する表示部58を有し、圧縮空気供給源34から給気管12への圧縮空気供給経路を開閉する第1の電磁バルブ65と、給気管12から圧力センサ54への気圧検出経路を開閉する第2の電磁バルブ66を有する。第1の電磁バルブ65が圧縮空気供給経路を開く給気モードでは第2の電磁バルブ66が気圧検出経路を閉じ、第2の電磁バルブ66が気圧検出経路を開く測定モードでは第1の電磁バルブ65が圧縮空気供給経路を閉じる。 (もっと読む)


【課題】校正に必要な基準を十分長く取ることができて高精度で信頼性の高い校正が可能であり、校正に必要な基準を設けるために構築物を設置する必要がなく、スペースが制限されず、低コストの電波式液面計の校正装置を得る。
【解決手段】送信回路と、アンテナと、受信回路と、電波を送信した時点から受信する時点までの時間差を測定する時間差測定手段と、を有し、時間差に基づいて液面までの距離を測定する。液面までの距離測定に必要な電波の照射範囲外であってアンテナから送り出される電波の一部を受信することができる結合手段18と、結合手段と一体につながれ既知の基準長さを有する基準ケーブル16と、電波を送信した時点から結合手段18と基準ケーブル16を通じて電波を受信するまでの時間に基づいて求められる基準長さ実測値と基準長さに基づいて校正値を求め、液面までの距離の実測値を校正値によって校正する校正手段と、を有する。 (もっと読む)


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