説明

チヨダエレクトリック株式会社により出願された特許

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【課題】高い洗浄能力を有する超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽31内の液体に超音波振動を印加して、洗浄槽31内の被洗浄物を洗浄する超音波洗浄装置30において、超音波の発振周波数を、所定の周波数の範囲内でスイープさせ、且つ発振周波数のスイープを所定の周期でスイープさせることによって洗浄槽31内の液体全体が大きく振動するように制御する制御部46とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内タンクと外タンクとの間の隙間部分について無駄なスペースを無くし、且つこの隙間をなるべく狭くするようにして、液体温度を高い精度で制御できる恒温槽を提供する。
【解決手段】多角筒状の頂点部分が曲線Aiで形成された内タンク36と、内タンク36の多角筒状の曲線状の部分Aiの数と同じ数の頂点部分Aoを有する多角筒状の外タンク38とを有し、内タンク36の曲線状の部分Aiと外タンク38の頂点部分Aoとが一致するように配置されて成る二重壁構造のタンク38が設けられ、内タンク36と外タンク38との間は、流路40として設けられ、内タンク36内の液体を、内タンク36の底部から流路40内を上昇して内タンク36の上部から再度内タンク36内に流入するように循環させる羽根車51を有する循環手段48が設けられ、流路40を流通する液体を所定の温度となるように維持するサーモモジュール52が外タンク38の外壁面の平面部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】試料を収容する収容槽が多層構造を有している場合にも収容槽内の気体の温度が保持されやすい。
【解決手段】第1の収容槽101とこれに収容された第2の収容槽102とが設けられている。また、第2の収容槽102内の気体の温度が過剰に上昇した際に、第2の収容槽102内の気体を冷却するために、冷却器142が設けられている。第2の収容槽102内には試料Sが配置される。第1の収容槽101の内表面には突出部111が固定されている。第1の収容槽101の内表面において発生した結露水Dは、突出部111に案内されて第2の内槽102の外表面に到達し、その外表面において蒸発する。 (もっと読む)


【課題】試料を収容する収容槽が多層構造を有している場合にも収容槽内の気体の温度が保持されやすい。
【解決手段】第1の収容槽101とこれに収容された第2の収容槽102とが設けられている。また、第2の収容槽102内の気体の温度が過剰に上昇した際に、第2の収容槽102内の気体を冷却するために、冷却器142が設けられている。第2の収容槽102内には試料Sが配置される。第1の収容槽101の下部には、第2の収容槽102内の気体の湿度を調整するための加湿用水が貯留されている。加湿用水にはヒートパイプ113が浸されている。第1の収容槽101内の気体の熱は、ヒートパイプ113を通じて加湿用水へと伝達される。 (もっと読む)


【課題】環境試験装置において、試験槽内に添加ガスを導入した場合でも正確に湿度調整ができる構成を提供する。
【解決手段】加湿水4を貯溜するとともに内部に試料8を設置可能な圧力容器(試験槽)2を備え、この圧力容器2の内部には添加ガスを導入可能に構成されている。当該圧力容器2の内部には加湿水温度センサ19とウィック温度センサ20とが備えられている。前記添加ガスが前記圧力容器2の内部に導入され、かつ100℃以上の温度で前記圧力容器2の内部の温度及び湿度が安定しているときの、前記加湿水温度センサ19の検出温度と前記ウィック温度センサ20の検出温度の関係から、補正量を算出する。その後、前記ウィック温度センサ20の検出値を前記補正量に基づいて補正し、この補正後の値に基づいて前記圧力容器2の湿度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 撹拌羽根を有するスターラ本体の回転がスムーズであるマグネットスターラを提供する。
【解決手段】 容器内壁面31aから容器31内へ向けて突出するように設けられている支持軸46と、マグネット47を有し、支持軸46の先端部が一方側から進入する当接孔50が形成され、支持軸46により回転自在に支持されているスターラ本体44とを具備するマグネットスターラ40において、支持軸46の先端部の端面に対向する当接孔50内の当接面には、他方側に向けて徐々に小径となる第1の凹部56が形成され、支持軸46の先端部の端面には、一方側に向けて徐々に小径となる第2の凹部62が形成され、他端部64が第1の凹部56内の壁面に当接し、一端部66が第2の凹部62内の壁面に当接して軸線方向に対して自由に回転可能となるフリー回転部材60が、第1の凹部56と第2の凹部62との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 タンクから外部へ液体を流通させる配管を設けなくともよく、且つタンク内での液体の温度差を無くし、液体温度を高精度に制御できる恒温槽を提供する。
【解決手段】 液体が貯留される内タンク36と、内タンク36を内部に収納する外タンク38とから成る二重壁構造のタンク31が設けられ、内タンク36と外タンクと38の間は、液体が流通する流路40として設けられ、内タンク36の上部および底面には、内タンク36の内部と流路40とを連通させる連通孔42,44が設けられ、内タンク36内の液体を、内タンク36の底面に設けられた連通孔42から流路40を経て内タンク36の上部に設けられた連通孔44から再度内タンク36内に流入するように循環させる循環手段48が設けられ、外タンク38の外壁面にサーモモジュール52が設けられている。 (もっと読む)


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