説明

株式会社ラスコにより出願された特許

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【課題】測温抵抗体を用いて液面を検出する方法において、測温抵抗体の劣化を防止するとともに消費電力も抑えることを可能すること。
【解決手段】一対の測温抵抗体2a、2bを具備した液面レベルセンサーBと、装置本体Aを具備し、装置本体Aは、測温抵抗体の一方2aに比較的大きな定電圧を加える第1の定電圧回路3aと、測温抵抗体の他方2bに微小な定電圧を加える第2の定電圧回路3bと、測温抵抗体の一方と第1の定電圧回路間及び測温抵抗体の他方と第2の定電圧回路間に介在される抵抗4と、測温抵抗体の一方の抵抗値を測定する第1の抵抗値測定回路7aと、測温抵抗体の他方の抵抗値を測定する第2の抵抗値測定回路7bと、第1の抵抗値測定回路の出力と第2の抵抗値測定回路の出力を入力して比較する比較手段8と、装置全体の作動を制御する制御手段9を具備した。 (もっと読む)


【課題】コストを上げること無く、保護管を長くしても、振動による保護管の損傷を防止可能な液面レベルセンサーを得ること。
【解決手段】それぞれに測温抵抗体5を封入した複数本の保護管2と、保護管2の基端部が連結された、保護管2を容器に取り付けるための取付部7と、保護管2が固定された補強部材9を具備して、保護管2はそれぞれ、取付部7に基端部が連結された保護管本体3と、保護管本体3の先端部に連設された、保護管本体3よりも小径にするとともに先端部分を球状に形成し、内部に測温抵抗体5を配設した検出部4を具備し、補強部材9は無端のベルト状とし、補強部材9の内壁と保護管2の外周部分が当接する配置で、保護管2を補強部材9の内周側に配設し、保護管2の外周部分を補強部材9の内壁に溶接により固着した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】槽内に入れる液体の量を減らしてコストの削減を図り、且つ熱交換効率のよい恒温槽を提供する。
【解決手段】液体が収納されるタンク31を備え、タンク31内の液体を所定温度に維持する恒温槽30において、タンク31の下部には、循環羽根48が収納された収納部36が設けられ、タンク31の底面には、タンク31内部と収納部36を液体が流通可能となるように連通させる連通孔42が形成され、タンク31と一体に形成され、収納部36に流入した液体をタンク31の外側からタンク31上部へ流通させるための流通管38が複数設けられ、流通管38の外壁に温度を一定に維持するためのサーモモジュール52が設けられ、循環羽根48の駆動によって、タンク31内の液体が収納部36に流入し、収納部36から流通管38を通ってタンク31の上部に流入するように液体が循環する。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度のムラの発生を防止しつつ、コンピューターサーバールーム内の温度、湿度を確実に管理可能であるとともに、省エネを達成可能とする。
【解決手段】サーバーラック23の天井に配置される排気口3と、排気路4を介して排気口3と連通された空調機2と、供給口2001を介して空調機2に連通され、給気口5を介してサーバーラック23に連通した給気空間6を備え、空調機2は、排気路4に連通した吸入室7と、吸入室7に連通し、外部排気口8を有した排気室9と、循環口11を介して排気室9と連通し、外気取り込み口13を有した混合室12と、フィルター14を介して混合室12に連通し、送風機16を備えた送風機設置室15と、送風機16を介して送風機設置室15に連通し、加湿器18を備えた加湿制御室17と、冷却手段19を介して加湿制御室17に連通し、供給口2001を介して給気空間6に連通した冷却室20を備えた。 (もっと読む)


【課題】低環境負荷で、より洗浄力の高い洗浄方法、その方法を実施するための洗浄ユニット、およびその洗浄ユニットを組み込んだ洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄方法は、洗浄液としての電解アルカリ性水にマイクロバブルを発生させ、その液中で超音波を間欠照射させて処理することを特徴とし、洗浄ユニットは、洗浄液としての電解アルカリ性水を内部に蓄えるための洗浄槽(102)と、該洗浄槽(102)内にマイクロバブルを発生させるためのマイクロバブル発生ノズル(103)と、前記洗浄槽(102)の内部に蓄えた電解アルカリ性水中に超音波を照射可能な超音波振動子と、を具備したことを特徴とし、洗浄装置は、被洗浄物を洗浄するための洗浄ユニットと、被洗浄液に付着した洗浄液を除去するためのリンスユニットと、被処理物を水切り乾燥する乾燥ユニットを具備し、洗浄ユニットとして、前記洗浄ユニットを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低環境負荷で、より洗浄力の高い洗浄方法、その方法を実施するための洗浄ユニット、およびその洗浄ユニットを組み込んだ洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄方法は、洗浄液としての電解アルカリ性水にマイクロバブルを発生させ、その液を被処理部物に供給しながらブラシ処理することを特徴とし、洗浄ユニットは、洗浄液としての電解アルカリ性水を内部に蓄えるための洗浄槽(102)と、洗浄槽(102)内にマイクロバブルを発生させるためのマイクロバブル発生ノズル(103)と、被処理物をブラッシング処理するためのブラシとを具備したことを特徴とし、洗浄装置は、被洗浄物を洗浄するための洗浄ユニットと、被洗浄液に付着した洗浄液を除去するためのリンスユニットと、被処理物を水切り乾燥する乾燥ユニットを具備し、洗浄ユニットとして、前記洗浄ユニットを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外タンクに設けられたサーモモジュールによる温度制御を効率良く行うことができる恒温槽を提供する。
【解決手段】内タンク36は、内タンク36の底面が外タンク38の底面と所定の間隔をあけ、且つ内タンク36の側壁が外タンクの側壁38と部分的に所定の間隔をあけるように配置され、内タンク36の底面には底部連通孔42が設けられ、内タンク36の底部連通孔42から間隙49に流入する液体を、両タンクの側壁間の間隙35方向に移動させる循環手段48が設けられ、外タンク38の側壁の外面の複数箇所には、サーモモジュール52が設けられ、サーモモジュール52が設けられている部位であって、且つ両タンクの側壁間における部分的な間隙35が、循環手段48によって液体を上方に流通させるための流路40として複数箇所に設けられ、内タンク36の上部は、流路40からの液体が内タンク36の内部に流入するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】内タンクと外タンクとの間の隙間部分について無駄なスペースを無くし、且つこの隙間をなるべく狭くするようにして、液体温度を高い精度で制御できる恒温槽を提供する。
【解決手段】多角筒状の頂点部分が曲線Aiで形成された内タンク36と、内タンク36の多角筒状の曲線状の部分Aiの数と同じ数の頂点部分Aoを有する多角筒状の外タンク38とを有し、内タンク36の曲線状の部分Aiと外タンク38の頂点部分Aoとが一致するように配置されて成る二重壁構造のタンク38が設けられ、内タンク36と外タンク38との間は、流路40として設けられ、内タンク36内の液体を、内タンク36の底部から流路40内を上昇して内タンク36の上部から再度内タンク36内に流入するように循環させる羽根車51を有する循環手段48が設けられ、流路40を流通する液体を所定の温度となるように維持するサーモモジュール52が外タンク38の外壁面の平面部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体、液晶等の製造装置用クリーンチャンバー内の温度調節に際して、より高い温度精度を実現可能とする温調装置を提供すること。
【解決手段】下部に吸入口3を有して上部側に吐出口4を有したメインダクト2と、メインダクト2内において吐出口4の近傍に配置した送風機5と、メインダクト2内において吸入口3と送風機5間に配設した冷却コイル7と、吐出口4より吐出される流体の温度を感知する温度センサー6と、吸入口9を冷却コイル7よりも下部側でメインダクト2に連通するとともに吐出口10を冷却コイル7よりも上部側でメインダクト2に連通したバイパスダクト8と、バイパスダクト8内に配設したホットガスコイル11とを具備し、バイパスダクト8の吸入側をゲートバルブ12で開閉自在に閉鎖し、ゲートバルブ2の開度を温度センサー6で感知した流体温度に基づいてポジショナー13により制御することとした。 (もっと読む)


【課題】水を用いた場合でも、再付着がなく洗浄後の乾燥効率も非常に高く、洗浄、乾燥時間を短縮できるベーパー洗浄を可能にする。
【解決手段】洗浄剤11を蓄えることが可能なベーパー槽2と、ベーパー槽2に連結された、ベーパー洗浄槽2の内部を加減圧する圧力調整手段6及びベーパー洗浄槽2内に洗浄剤11を供給する洗浄剤供給手段7と、ベーパー槽2を加熱する加熱手段10を具備し、大気圧の状態で被洗浄物13を入れた後に密閉状態にしたベーパー槽2内に洗浄剤11を供給し、洗浄剤11を加熱するとともに、ベーパー槽2内を真空状態にして洗浄剤11の沸点を下げて被洗浄物13をベーパー洗浄し、ベーパー槽2内を大気状態に戻すとともにベーパー槽2内から洗浄剤11を抜き取り、ベーパー槽2内を再び真空状態にすることで洗浄剤11の沸点を下げて被洗浄物13に付着した洗浄剤11を蒸発させる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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